夏生まれの男の子のかっこいい名前121選 6月、7月、8月生まれの古風な名前からおしゃれな名前を特集!
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夏生まれ(6月・7月・8月)の男の子におすすめのかっこいい名前は?
夏に男の子を出産予定なのに「赤ちゃんの名前が決まらない」「夏を連想する名前が思い浮かばない」と悩むパパママは多いのではないでしょうか。夏はお祭りや花火大会などのイベントも多く、きれいな植物が咲き誇る季節でもあります。そんな夏のイメージからとる名前も素敵ですね。
漢字の候補も多く、使い古風な名前から今風の名前まで豊富なパターンが考えられますよ。6月、7月、8月の夏生まれの男の子の赤ちゃんはの名前は、夏に関係する漢字を中心に考えてみませんか?
夏生まれ(6月・7月・8月)の男の子におすすめのかっこいい名前121選
毎年発表される男の子の名前ランキングの中には、夏をイメージした漢字がたくさんあります。漢字1文字だけでも読み方が何通りもあったり、漢字を2文字以上組み合わせるとイメージが変わったりと、さまざまな名前を考えられます。夏生まれの男の子にぴったりな漢字と読み方、名前の一例を各漢字ごとに紹介します。
夏をイメージする漢字を使ったかっこいい男の子の名前
夏といえば青い空にどこまでも続く青い海原、爽やかな風など、イメージがたくさん頭に浮かびます。季節に関係する漢字を使って、男の子にピッタリの名前を紹介します。
夏
夏の訓読みは「なつ」、訓読みは「カ、ゲ」です。夏は四季の中でもっとも暖かく、天候の良い日が続きます。名前の由来に「活発な子、積極的で明るい子」と思いを込める人が多いです。
- 夏樹(なつき)
- 夏寿史(かずし)
- 夏向人(かなと)
- 夏津樹(かづき)
- 夏唯(かい)
海
海の音読みは「うみ」、訓読みは「カイ」です。ほかにも海と書いて「あま、うな、み」の読み方で名付ける人もいます。漢字1文字で9画あるので、ほかの文字と組み合わせる時は画数を意識しましょう。海は大きく広いイメージが強いことから「優しい心を持った子に」などの願いを込めることができます。
- 海輝(かいき)
- 海史(かいし)
- 海晴(かいせい)
- 海翔(かいと)
- 海李(かいり)
帆
帆の音読みは「ほ」、訓読みは「ハン」です。帆といえば船を連想させ、夏にぴったりのイメージです。画数が6画で全体的に優しい形をした漢字のため、名前の由来には「優しさで溢れた人、夢に向かって快調に進む」など願いが込められます。
- 帆(はん)
- 帆来斗(ほくと)
- 真帆(まほ)
- 悠帆(ゆうほ)
- 帆稀(ほまれ)
空
空の音読みは「そら、あ(く)、うつ(ろ)、す(く)、あな」、音読みは「クウ」です。空は漢字1文字で名前に使われるほか、たくさんの漢字を組み合わせやすく、男の子の名前ランキングでもよく利用されています。名前の由来は「大きく育て欲しい、大きな心を持った子」といくつか考えられます。
- 空(そら、くう)
- 空夜(くうや)
- 青空(せいあ)
- 空真(くうま)
- 凛空(りく)
青
青の訓読みは「あお(い)」、音読みは「セイ、ショウ」です。男の子のイメージが強い漢字で、読み方が複数あるため漢字の組み合わせ次第で夏にぴったりな名前になります。名前の由来は青色の爽やかなイメージや海の色を連想して「きれいな心の持ち主、寛大な気持ちの子」と思いを込められます。
- 青(あお、あおい、せい)
- 青樹(あおき)
- 青夏(あおな)
- 青史郎(せいしろう)
- 青矢(せいや)
天
天の訓読みは「あめ、あま、そら」、音読みは「テン」です。天の漢字1文字の場合男らしい名前ですが、漢字の組み合わせ次第では爽やかな名前にもなります。「夢に向かって突き進む子、明るい子」と願いを込められます。
- 天(てん、あま)
- 天馬(てんま)
- 天弥(てんや)
- 天津司(てつし・てつじ)
- 天正(てんしょう)
蒼
蒼の訓読みは「あお、あお(い)、しげ(る)」、音読みは「ソウ」です。画数が13画と多いため、かっこいい印象の名前になります。由来は色彩豊かなイメージから「爽やかな笑顔の子、健康的でのびのび育って欲しい」などの願いを込めてつける人が多いです。
- 蒼(あお、あおい)
- 蒼平(そうへい)
- 蒼士(そうし)
- 蒼牙(そうが、あおが)
- 蒼汰(そうた)
陽
陽の訓読みは「ひ、ひなた、いつわ(る)」、音読みは「ヨウ」です。夏生まれの子供に多く使われている漢字のひとつで、画数の少ない漢字と組み合わせると優しいイメージ、画数が多くなるほど強くてたくましい印象になります。名前の由来は「明るい子、困っている人を助ける子」と思いを込められます。
- 陽(よう)
- 陽向(ひなた)
- 夏陽(なつひ)
- 朝陽(あさひ)
- 陽介(ようすけ)
涼
涼の訓読みは「すず(しい、む)、うす(い)」、音読みは「リョウ」です。画数は11画と多めですが、複雑な漢字ではないため優しさとかっこよさの両方を兼ね備えた名前になります。名前の由来は「清らかな心、純粋な子」などの願いを込められます。
- 涼(りょう)
- 涼太(りょうた)
- 涼日(りょうひ)
- 涼之介(すずのすけ)
- 涼成(りょうせい)
月
月の訓読みは「つき」、音読みは「ゲツ、ガツ」です。画数が少ないため女の子に多く使われる名前ですが、画数の多い漢字を組み合わせると力強い印象になり、男の子の名前としてもふさわしくなります。名前の由来は「優しい心を持った子」との願いを込めることができます。
- 夏月(かつき、かづき、なつき)
- 月人(つきと)
- 月野(つきや)
- 海月(みづき)
- 鷹月(たかつき)
桂
桂の訓読みは「かつら」、音読みは「ケイ」です。ほかにも「かつ、よし」の読み方でつけることもできます。読み方が多くないため、漢字の組み合わせて夏らしい名前やかっこいい名前を考えてみましょう。名前の由来は、桂の木の香りのよさから「魅力ある子」「周囲を惹きつける子」などの思いが込められます。
- 桂(けい)
- 圭佑(けいすけ)
- 桂海(かつみ)
- 桂一郎(けいいちろう)
- 桂樹(かつき)
文
文の訓読みは「ふみ、あや、かざ(る)」、音読みは「ブン、モン」です。ほかにも「のり、もん」を名前に使う人も多いです。学問や芸術などの文系をイメージする漢字なため、名前の由来は「知的な人」と願いを込めることが多いです。
- 文人(あやと、あきと)
- 彰文(あきふみ)
- 一文(かずふみ)
- 文矢(ふみや)
- 清文(きよふみ)
凪
凪の訓読みは「なぎ、な(ぐ)」です。画数が6画と少なめで、漢字1文字だと優しいイメージになります。凪は、風のない穏やかな波の状態を指すため、名前の由来には「穏やかな人生を歩む、優しい心を持った子」と思いが込められます。
- 凪(なぎ)
- 凪翔(なぎと)
- 凪流(なる)
- 海凪(みなぎ)
- 瀬凪(せな)
渚
渚の訓読みは「なぎさ、みぎわ」、音読みは「ショ」です。男の子の名前に多く使われる漢字のひとつで、1文字でも名前として成立します。別の漢字と組み合わせると、また違ったイメージになるのでパターンを考えてみましょう。名前の由来は「爽やかな人、積極的で元気いっぱいな子」との願いが込められます。
- 渚緒(なぎお)
- 渚平(しょうへい)
- 渚仁(なぎひと)
- 渚弥(なぎや)
- 渚大(しょうた)
湊
湊の訓読みは「みなと、あつ(まる)」、音読みは「ソウ」です。画数が12画と多いことから、かっこいよく力強さのある名前をつけたいパパママにおすすめです。湊は船着き場を意味することから、名前の由来には「社交性の高い人、魅力的な人」と願いが込められます。
- 湊(みなと、そう)
- 湊海(そうか)
- 湊太郎(そうたろう)
- 湊司(そうじ)
- 湊次郎(そうじろう)
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