夏生まれの男の子のかっこいい名前121選 6月、7月、8月生まれの古風な名前からおしゃれな名前を特集！

夏生まれ（6月、7月、8月）の男の子の名付けのエピソードを紹介
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まとめ

夏の花や生き物にちなんだかっこいい男の子の名前

夏になると、カラフルな花がたくさん咲き、男の子が夢中になって集める虫たちも多く見られます。夏生まれの男の子には、夏に見かける花や生き物から連想する名前をつけてみませんか？　夏生まれにぴったりな漢字をピックアップし、いくつかの候補を紹介します。

蓮

蓮の訓読みは「はす、はちす」、音読みは「レン」です。男の子の名前ランキングでも、長期間トップにランクインしている漢字のひとつです。水辺に浮かぶ蓮はきれいな白い花が咲くことでも有名です。蓮の葉や花のイメージから、名前の由来に「穏やかな心の子、爽やかで明るい性格の子」と願いを込められます。

蓮（れん）
蓮叶（れんと）
蓮之助（れんのすけ）
蓮音（れおん）
蓮理（れんり）

菖

菖の訓読みは「しょうぶ」、音読みは「ショウ」です。端午の節句に厄払いのために「菖蒲湯（しょうぶゆ）」に入る風習があることからも、まさに男の子の名前にぴったりな漢字といえます。水辺に生えるきれいな葉の色や香り高さから、名前の由来は「外見と内面、どちらも美しい子」と願いが込められます。

菖（しょう）
菖伍（しょうご）
菖輔（しょうすけ）
菖太郎（しょうたろう）
菖弥（しょうや）

紫

紫の訓読みは「むらさき」、音読みは「シ」です。読み方が少ないため、男の子の名前にあまり使われない漢字ですが、画数が12画と多いのでかっこいい印象の名前になります。紫色のイメージから名前の由来は「品格があり常に感謝の気持ちを忘れない心を持った子」などの願いが込められます。

紫空（しそら）
紫音（しおん）
海紫（かいじ）
紫郎（しろう）
紫乃（しの）

葉

葉の訓読みは「は、かみ、すえ」、音読みは「ヨウ、ショウ」です。夏といえば、青々とした草木が生い茂る山や川辺を、ピクニックやハイキングに家族でおでかけする機会が多くなる季節です。緑豊かな葉のイメージから、名前の由来は「元気いっぱいな子、積極的で協調性のある子」と思いを込められます。

葉（よう）
葉平（ようへい）
葉樹（ようき）
葉月（はづき）
葉久（はく）

蛍

蛍の訓読みは「ほたる」、音読みは「ケイ」です。ホタルは水のきれいな川や池の周辺に生息し、夏にしか見られない生き物です。暗闇の中できれいな光を輝かせる姿は、家族みんなで楽しめる夏の風物詩ですね。夏の夜を輝かせてくれるイメージから、名前の由来は「困った人を助ける子、勇気ある子」と願いを込められます。

蛍（ほたる、けい）
蛍地（けいじ）
蛍一郎（けいいちろう）
蛍之助（けいのすけ）
蛍斗（けいと）
蛍里（けいり）

鷹

鷹の訓読みは「たか」、音読みは「ヨウ、オウ」です。画数は24画で複雑なため、かっこよく男らしい名前にしたいパパママにおすすめです。鳥類の中でも力強いイメージがあることから、「たくましい子、大きな心を持った子」と願いを込められます。

鷹（おう、よう）
鷹明（たかあき）
鷹翔（たかと）
鷹佑（おうすけ、ようすけ）
鷹海（おうか）

夏のイベントをイメージする漢字を使ったかっこいい男の子の名前

夏になると楽しいお祭が各地で始まります。夜の縁日や花火大会などへ、夕涼みに出かけたくなりますね。夏生まれの男の子の名前に悩んだら、夏のイベントをイメージする漢字から考えてみてはいかがでしょうか。

七

七の訓読みは「なな（つ）、なの」、音読みは「シチ、シツ」です。日本では古くから7月7日は七夕の日としてお祭りが行われ、短冊に願いを書いて笹の葉に飾る風習があります。1年に1度だけ彦星と織姫が出会う日とロマンチックなイベントから、名前の由来は「希望に満ちた子、信念を持って過ごして欲しい」と願いが込められます。

七星（ななせ）
七智（なち）
海七（かいな）
七緒矢（なおや）
涼七（りょうしち）

祭

祭の訓読みは「まつ（る、り）」、音読みは「サイ」です。漢字1文字だけでも男の子の名前として成立します。画数の少ないシンプルな漢字を組み合わせると、かっこよさや優しさに包まれた名前になります。にぎやかなお祭りをイメージして、名前の由来は「明るくてにぎやかな子、人を楽しませる子」と願いが込められます。