おねしょシーツのおすすめ10選! 選び方や保育園におすすめタイプも紹介

おねしょシーツとは?

おねしょシーツとは?
おねしょシーツとは、ラミネートやコーティングで防水・吸水加工がされたシーツのことです。シーツの下に水分を通さないので、もし子供がおねしょをしてしまっても、おねしょシーツがベッドや布団を汚さずに守ってくれます

おねしょシーツは、おねしょだけでなく寝汗の対策や子供の急な嘔吐にも使えるので、1枚持っておくと便利ですよ。布団やシーツを持参する保育園では、万が一のおねしょに備えておねしょシーツを持っていくと安心でしょう。

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おねしょシーツの選び方

おねしょシーツを購入してから後悔しないように、選び方のポイントを解説します。それぞれ、おねしょシーツの種類やタイプによるメリット・デメリットを知り購入時に役立てましょう。

おねしょシーツの選び方1:サイズ(シングル・セミダブル・ダブルなど)

布団に合ったサイズ(シングル・セミダブル・ダブルなど)
おねしょシーツを選ぶ際、一番気をつけるのは布団のサイズと合っているかどうか。おねしょシーツには、ベビー布団用やシングル・セミダブル・ダブルなどのサイズがあります。しかし、子供が寝ている寝具にぴったりのサイズや部分的しかカバーできない小さいサイズのおねしょシーツをを選んでしまうと、夜中に子供が寝返りをしたりパパママの布団に子供が入ってきたりした場合、おねしょをカバーしきれません。

子供が夜中にどこに寝転がっても布団がおねしょで濡れるのをカバーできるように、布団のサイズに合ったおねしょシーツやパパママの布団もカバーできる大き目サイズを選ぶといいでしょう。

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おねしょシーツの選び方2:布団に固定できるかどうか

固定できるおねしょシーツはズレにくく安心
布団の場合は四隅をゴムバンドで固定できるパッドタイプ、ベッドの場合はボックスシーツタイプがおすすめです。ボックスシーツタイプでは裏面にゴムで滑り止めがついているものもあります。おねしょシーツが固定されることで寝ている間もずれを防ぎ、しっかりおねしょをカバーすることができるので安心です。おねしょシーツを固定できない場合は、固定クリップなどで固定しておきます。

おすすめ商品:おねしょシーツはずれないように工夫して!

裏にゴムバンドがついていたり、しっかり敷きこめたりするおねしょシーツもありますが、フラットなおねしょシーツの場合ズレない工夫をすることがポイントです。お手製のゴムをつけるのもいいですが、ずれを防止するクリップも販売されています。おねしょシーツだけでなく掛布団のずれも防げるので、チェックしてみてください。

おねしょシーツの選び方3:表面の素材

表面の加工素材は吸収性の高いものか
おねしょシーツの表面にはさまざまな素材があります。デリケートな子供の肌に触れるので、肌の敏感さや子供のタイプによって素材を選びましょう。

綿パイル

パイル地のおねしょシーツは吸収性が良く、綿素材のおねしょシーツは肌触りが柔らかいのが特徴。おねしょシーツを選ぶ時は、綿とパイルの2つの素材が混合している綿パイルのおねしょシーツがおすすめです。

綿パイル素材のおねしょシーツは、綿とパイルの2つの素材のいいところを兼ね備えているのがメリットですが、ポリエステル素材のおねしょシーツに比べると乾きにくいのがデメリットでしょう。綿パイル素材のおねしょシーツは、乾燥機でしっかりと乾かすことで乾く時間を短縮することができますよ。

ポリエステル

ポチエステル素材のおねしょシーツは、通気性がいいので、暑がりや汗っかきの子供におすすめです。ポリエステル素材のおねしょシーツは、触れるとひんやり感じるタイプも販売しており、夏場に使う時にぴったりです。ポリエステル素材のおねしょシーツは、パイル素材のおねしょシーツに比べると吸収性が低いので、おねしょシーツの上に1枚シーツを敷いておくといいですよ。

おねしょシーツの選び方4:裏面の加工

裏面の加工はコーティングかラミネートか
おねしょシーツの裏面の加工も、布団を汚れから守ってくれるかをチェックする際に重要です。おねしょシーツの裏面は、水を弾くようにコーティングされ、布団におしっこを通さないようにできています。ラミネートはコーティングした防水加工をさらに生地に密着させる工程が追加されています。

コーティング加工のおねしょシーツは、生地が厚いため通気性が劣ります。一方、ラミネート加工のおねしょシーツは薄くて乾きやすいですが、価格はやや高めです。おしっこの量や使用頻度、季節などによって使い分けるといいでしょう。

おねしょシーツの選び方5:洗濯のしやすさ

洗濯のしやすさ、脱水と乾燥がOKのものが便利
トイレトレーニング中やおむつがとれたばかりの子供だと、おねしょの回数も多くおねしょシーツを洗濯する回数は頻繁になります。おねしょシーツは洗濯機で洗えるものを選び、脱水や乾燥機にかけられるとより便利です。

完全防水のおねしょシーツは、脱水や乾燥機にかけた際に破けてしまうことがあります。必ず濯表記を確認してから洗濯してください。手洗いしかできないおねしょシーツを選ぶ場合は、乾かす前にしっかり絞ったりタオルで水気を切り、自然乾燥で乾かしましょう。保育園でも使うなら、洗濯機で洗えるものが便利ですよ。

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おねしょシーツの選び方6:使い捨てのおねしょシーツ

使い捨てのおねしょシーツは洗う手間が省ける
おねしょシーツの洗濯が毎日のようにあると、ママも大変ですよね。そんな時は使い捨てのおねしょシーツを使うという手もあります。使い捨てのおねしょシーツはそこまでかさばらず、汚れたら捨てることができるので旅行先に持って行くにもおすすめです。

使い捨ておねしょシーツは、なんといっても洗う手間がはぶけるのが特徴です。おねしょ対策だけでなく、子供の嘔吐など衛生面で気になる場合にも重宝します。旅行先など大きな荷物を避けたいシーンにも役立ちますね。

使い捨ておねしょシーツの口コミ

  • 子供が時々おねしょをするので購入しました。でも、量の多い尿もしっかり吸収してくれてとても助かってます!!使い捨てなのもとても良いです(^_^)(引用元:Amazonレビュー)
  • 子供のおねしょシーツとして購入しました。
    既製のおねしょシーツは乾くまでに時間がかかるのでこちらのお品で使い捨てにしてみたら、洗う手間と乾かす手間のストレスもなくなり育児が少しだけ楽になりました。(引用元:Amazonレビュー)

おすすめのパッドタイプのおねしょシーツ5選! 口コミも紹介

持っていると便利なおねしょシーツは、種類も豊富にあります。まずは布団で寝る家庭や保育園で使うことが多いパッドタイプのおねしょシーツから、おすすめを紹介しましょう。

おねしょシーツのおすすめ1(パッドタイプ):kerätä 防水 おねしょシーツ シングル

綿100%で肌触りのいいおねしょシーツ。子供も気持ちよく眠れます。柔らかいコットン生地が寝汗もしっかり吸収してくれるので、寝苦しい季節にもぴったりです。もちろん防水機能もばっちり。コスパがいいという口コミも多く、2枚セットなので洗い替えがあるのも安心ですね。少し余裕を持たせたい場合は、シングルの寝具にセミダブルサイズの使用をおすすめします。

口コミ

  • 我が家では子供達も一緒のお布団で寝ているためおねしょ対策にシングル布団サイズの防水シーツを探していたらこちらを発見し、2枚セットで他サイトの類似品よりお買い得だったので購入しました。分厚さはないものの夏でも冬でも季節問わず使用できる素材だったのでかってよかったと思います。
    これ1枚でも充分使用できますが我が家では更に普通の敷きパッド(夏は夏用冬は冬用)を重ねていますがズレずに使えているので満足しています。
    おねしょしても布団が濡れないので買ってよかったです。(引用元:Amazonレビュー
  • オムツが外れた子どものおねしょ対策に買いました。おかげで布団が全く濡れず助かっています。
    2枚入りでこのお値段は安いと思います。洗い替えに再度購入しました(^o^)ただ、防水だけあって乾くのにはとっても時間がかかります。(引用元:Amazonレビュー

おねしょシーツのおすすめ2(パッドタイプ):イクズス 防水おねしょシーツ

通常のシングルサイズより10cmほど長がさの長いおねしょシーツ。その分、寝具をしっかりカバーしてくれるので安心ですね。表面は綿100%で肌触りも柔らか。四隅にズレ防止ゴムがついているのもうれしいポイントです。寝相が悪くてもズレることなくしっかり寝具を守ってくれます。

口コミ

  • 子供のおねしょ対策に購入。マットレスに使用しています。あまり大量に漏らしていないからかもしれませんが、今のところマットレスまで濡れたことはありません。夏場は暑そうなのでこのシーツの上からひんやり素材のシーツをかけて使いました。安価で二枚組なので洗い替えにも便利です!
    (引用元:Amazonレビュー)
  • 幼稚園の子供二人と一緒にベッドで寝ると、たまにどちらかがおねしょしますがこれを引いているので沁みません。鼻詰まりや咳の為の嘔吐なども片付けが楽になりました。(引用元:Amazonレビュー)

おねしょシーツのおすすめ3(パッドタイプ):タックコーポレーション 吸水速乾・抗菌防臭 防水おねしょシーツ

公的検査機関での耐水度試験で7,252mmという高い耐水性を誇り、おねしょの量が増えても安心して使用できます。赤ちゃんも安心のダニ通過率0%で、防ダニシーツとしても活躍。表面は綿100%の優しい肌触りで、5種類のカラー展開だけでなくオーガニックやダブルガーゼもあります。

口コミ

  • 子どもが自分の布団だけではなく、私や主人の布団に転がり込んできてはおねしょをしていたので、本人分+換え+家族分の購入をしました。敷布団が濡れなくなって助かりました(^_^;(引用元:Amazonレビュー
  • これは良い!子供がおねしょしても、布団が濡れずに済む!もっと早く買えば良かった。寝心地は少し悪くなったけど、それを差し引いても買って損なし!(引用元:Amazonレビュー

おねしょシーツのおすすめ4(パッドタイプ):EiYU 敷きパッド

表面は綿100%のタオル地で優しい肌触りのおねしょシーツです。裏面はポリウレタンを加工したコーティングのために、完全防水。4スミにゴムが付いていいるため敷き布団にもベッドマットにも使えます。

口コミ

  • マットの上におねしょシーツと一緒に使用してる。汗をかいてもおねしょシートから下にはいかないから、扇風機で洗えるし四隅をゴムでマットまで止められるから便利。(引用元:Amazonレビュー
  • 子供と一緒に寝る様になり、おねしょ対策で購入しました。布団をちゃんと端までカバーできるので気に入っています。防水シーツはどれもそうですが、乾きにくいのが難点です。(引用元:Amazonレビュー

おねしょシーツのおすすめ(パッドタイプ)5:BRILBE おねしょシーツ 2枚セット

70×120cmという小さいサイズのおねしょシーツです。赤ちゃんのおむつ漏れ対策や保育園のお昼寝布団やコットにつけるのにちょうどいいサイズ。2枚組なので洗い替えにもなって価格もリーズナブルなのがうれしいですね。

口コミ

  • 保育園で毎日使用しています。おねしょをしないので漏れにくさ吸水性は分かりません。(引用元:Amazonレビュー
  • 子どものおねしょ対策としてこちらを購入しました。しっかりとした防水なので寝相激しい我が子にぴったり。触り心地も良く値段も手頃だったので、とても気に入ってます。(引用元:Amazonレビュー

次のページではボックスタイプのおすすめおねしょシーツやシーツ以外のおねしょグッズを紹介します!

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!