抱き枕は妊婦さんのお助けアイテム! 選び方やおすすめ11選を紹介
目次
抱き枕のおすすめ【マルチタイプ6選】
スナップボタンなどでドーナツ型に固定することで、産後に授乳クッションとして使え、さらに赤ちゃんのお座りサポートとしての用途も叶えてくれるマルチタイプの抱き枕を紹介します。赤ちゃんは首がすわるとだんだんと座ることに興味を持ち始めます。ひとり座りが完成するまでは、お座りサポートになるクッションがあると安心ですが、生後5~8ヶ月ころという短い期間しか使わないので、抱き枕と兼用できれば便利ですね。
マルチタイプのおすすめ1:ミ・エストン マルチ授乳クッション
授乳クッションとして使用する時にはリボンでサイズ調整をするので、背もたれなどに寄り掛かっても違和感が少なく、リラックスした体勢で授乳することができます。カバーは柔らかいダブルガーゼのかわいい7種の柄とオーガニックコットンのドット柄から選べます。
カバー素材 | 綿100% 洗濯可 |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯可(手洗い) |
マルチタイプのおすすめ2:サンデシカ 妊婦さんのための抱き枕
スナップボタンでドーナツ型に留めれば足枕や授乳クッション、赤ちゃんのお座りサポートに変身! 本体はへたりにくく高さを保ってくれるテイジンクリスターを使用しており、洗濯ネットを使用すれば洗濯機で丸洗いできます。
カバー素材 | 綿100% 洗濯可 |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯可(洗濯ネット使用) |
マルチタイプのおすすめ3:たまひよの抱き枕
妊婦さんの声から生まれた「たまひよの抱き枕」です。カバーはオーガニックタイプ・高機能タイプ・スタンダードタイプから選べます。高機能タイプには消臭抗菌・透湿防水・ミルクムという3種類があり、レーヨンと綿の混合生地にミルク由来の成分を配合したミルクム素材が「しっとりとした感触でデリケートな肌に優しい」と人気が高まっています。
カバー素材 | 綿100%などタイプにより異なる 洗濯可 |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯可(洗濯ネット使用) |
マルチタイプのおすすめ4:エンジェリーベ ウォッシャブル多機能クッション
2段階のスナップボタンでサイズ調整ができ、中心に窪みが施されたコの字型になるので、授乳や赤ちゃんのお座りサポートとして使用する時にも安定性が高いクッションです。カバー柄は北欧風などおしゃれな6柄展開でインテリアに合わせて選べますね。
カバー素材 | 綿100% 洗濯可 |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯可(洗濯ネット使用) |
マルチタイプのおすすめ5:ベビーイースリープ 3WAYマルチクッション
絵本でおなじみのはらぺこあおむしがプリントされ、ママも赤ちゃんも楽しい気持ちで過ごせそうなマルチクッションです。柔らかく肌への刺激が少ないダブルガーゼと金属アレルギーの心配がない樹脂製ファスナーで、お肌にとことん優しく作られています。
カバー素材 | 綿100% 洗濯可(洗濯ネット使用) |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯不可 |
マルチタイプのおすすめ6:フジキ 抱き枕 フォレストフレンズ
伸ばした形がシンプルな棒状なので、使わない時にはソファクッションとして使えてインテリアの邪魔になりません。ナチュラルなイラスト柄は3カラーから選べ、同柄のベビー布団などもあるので赤ちゃんの寝具とママの抱き枕のお揃い使いもできますよ。
カバー素材 | 綿100% 洗濯可(洗濯ネット使用) |
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本体素材 | ポリエステル100% 洗濯不可 |
妊婦がリラックスしやすいシムスの体位とは?
「シムスの体位」は、クッションや抱き枕を使って横向きになることで体重を分散して支え、血流を楽にしてくれるポーズです。体内の大きな血管である下大静脈が背骨の右寄りにあるため、一般的に呼吸や血流が楽になるとされているのは左側を下にしたポーズですが、左右どちら向きでも眠りやすい方を下にして構いません。
シムスの体位の手順
- お腹の左側面を床またはクッションなどに預ける
- 左肩を床につけ、左腕は背中の後ろにまわす
- 左足を軽くまげる
- 右腕は体の前方でクッションにのせる
- 右足は体の前方で深めに曲げクッションにのせる
- 全身がゆるやかなカーブを描いた姿勢をとる
この姿勢の場合、上半身はうつ伏せ気味となりますが、左肩まわりがつらかったり、バストやお腹に体重がかかりすぎると感じる時には左腕を体の前方にもってきてもよいでしょう。全身の力を抜くことができ、リラックスできるポイントを探ってみてください。
シムスの体位を動画で確認!
動画では複数のクッションを使用していますが、抱き枕を使えば全身を預けることができるので、よりリラックスしやすいですよ。
まとめ
なにかと寝苦しい妊娠中から夜中も授乳しなければいけない産後にかけて、睡眠不足に悩まされるママが少なくありません。特に仕事をしているママはお昼寝で体を休めることもできないので、体力を消耗してしまいますね。抱き枕は、大変な時期を少しでも快適に過ごすためにおすすめのアイテムです。短い時間でも熟睡できるように、また眠れない時もリラックスできるように、抱き枕を使ってシムスの体位を試してみましょう。抱き枕にはさまざまなタイプがありますが、産後も使える兼用タイプ・マルチタイプを選べば、長く使えてコストパフォーマンスも高いためおすすめです。おすすめ商品もぜひ参考に、お気に入りの1品を見つけてくださいね。