布団圧縮袋に関する気になる悩み。解決法と便利グッズ、気になる費用まで解説

布団圧縮袋はどんな種類があるの?

布団圧縮袋に関する悩み

バルブ式とジッパー式の2種類がある

布団圧縮袋を買ったのはいいけれど、時間が経つにつれ空気が漏れてしまうなど悩みはつきものです。でも、布団圧縮袋には種類があるのをご存知ですか? ここで、布団圧縮袋の種類と使い方について再確認していきましょう。

布団圧縮袋には大きく分けて、バルブ式とジッパー式の2種類があります。その違いはというと、バルブ式には専用の吸い込み口がついており、掃除機を当てて空気を吸い出します。このバルブは、掃除機で空気を吸い込んでいる間は隙間が開き、吸い終わると自動的にバルブが閉じます。つまり、バルブ式の布団圧縮袋は空気が逆戻りしない仕様になっているのです。

それに対して、ジッパー式の布団圧縮袋は上部にジッパーがついていて、ジッパーを閉めてから掃除機を間に入れて中にある空気を吸い込みます。空気が抜けたら掃除機を取り出しジッパーを閉めて終了です。バルブ式とジッパー式とでは、掃除機で吸い終わった後の工程が違います。まずは、今使っているものがどちらなのか把握した上で、圧縮袋に関する悩みについて見ていきましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み

布団圧縮袋に関する疑問、悩み

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:掃除機が合わない

掃除機が合わない場合は、上記の布団圧縮袋の種類を確認してみましょう。バルブ式の場合、専用の吸い込み口に掃除機が合わないことが考えられます。もし、掃除機の吸い込み口が合わない場合、ジッパーを閉じた後少し隙間を開けて掃除機を入れて空気を吸い込んでみましょう。バルブ式の場合、バルブから空気を抜きますが、ジッパー部分を少し開けて掃除機を入れれば同じように空気を抜くことができます。ジッパー式で掃除機が合わない場合は、ギリギリまでジッパーを閉めて、掃除機を奥まで挿入して吸い込んでみましょう。その際、隙間ノズルを使い布団の中に掃除機を入れるのがポイントです。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:羽毛布団は圧縮できるの?

羽毛布団は、中に大量の羽毛が入っているので使わない時には場所を取ります。そのため、圧縮袋で収納したいところですが、羽毛布団は圧縮袋には適していません。それは、中に入っている羽毛を圧縮してしまうと、羽毛が傷ついてしまうためです。ふんわり感がなくなる他、傷ついた羽毛が生地にもダメージを与えてしまうので結果的に布団の寿命を縮めてしまうことに。コンパクトに収納するのなら、圧縮袋ではなく布団専用の袋や収納ケースに保管するようにしましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:袋から出しても布団が元に戻らない

きれいに空気を抜いて圧縮すると気持ちの良いものですが、いざ使おうと思った時、布団が元に戻らないという経験をした人も多いのではないでしょうか。
布団が元に戻らない原因はというと、空気を抜きすぎてしまいカチカチになってしまっていることが考えられます。空気を抜く時には、少し余裕を残して圧縮するのがポイントなので空気を抜きすぎないようにしましょう。そして、布団圧縮袋から出したら、風通しの良い場所に陰干しして空気を布団の中に入れてあげます。2~3時間程度干せば元に戻ります、また、布団乾燥機があるなら、低温で風を通してあげると元に戻るので布団乾燥機を使うのもおすすめです。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:空気が漏れてしまう

布団圧縮袋に大きな布団を入れて、掃除機で吸い込んでも一向に空気が抜けているような気がしないということもありますよね。そんな時にはいくつかの原因が考えられます。以下をチェックしてみましょう。

  1. バルブ式のバルブが開いていない
  2. ジッパー式のジッパーがきちんと閉まっていない
  3. 小さな傷や目に見えない穴が開いている
  4. 布団圧縮袋が劣化している

特に注意したいのが、傷や目に見えない小さな穴。そして布団圧縮袋の劣化です。何度も使っているとどうしても、収納時や開閉時に傷がついてしまうものです。そして掃除機の吸引と出し入れを繰り返していくと劣化してしまいます。もし、何回も使っているものなら、布団圧縮袋を交換または新しいものを購入してやり直してみましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:使った後の臭いが気になる

布団圧縮袋で収納し、次のシーズンで使う時に気になるのが臭いです。何とも言えないカビのような臭いの原因は、吸引する際の掃除機の空気が逆流したものです。直接肌に触れる寝具なので、臭いは気になるものですよね。布団圧縮袋に入れる前に、布団の中にある湿気を乾燥させてから入れないと、中にたまった湿気がカビや雑菌となって繁殖してしまいます。布団圧縮袋に入れる前には、布団を乾燥させてから圧縮するようにしましょう。やり方はというと、通常の布団のお手入れと同様、風通しの良い場所に布団を干して中の湿気を乾燥させます。こちらも2~3時間程度干すだけで布団の中にある湿気を乾燥させることができます。このひと手間がポイントになるので意識するようにしましょう。

布団圧縮袋に関する疑問、悩み:掃除機が不要な袋はないの?

布団圧縮袋に関するトラブルを見てきましたが、掃除機を使うタイプだとどうしても掃除機が合わないケースや空気漏れなどが起きてしまいます。「掃除機を使わないで、布団が圧縮できないのか」という要望を形にしたのが掃除機不要の布団圧縮袋です。今まで布団を圧縮しても上手に空気が抜けないことや、気づいたら空気が抜けていたという人は、掃除機不要の布団圧縮袋を使ってみませんか?

掃除機が不要の布団圧縮袋

掃除機が不要の布団圧縮袋
布団を圧縮するのに掃除機がいらないなんて画期的ですよね。どのような仕組みなのかというと、仕組みは簡単! 布団を圧縮袋に入れて、ジッパーを閉じ体重をかけて空気を押し出していきます。ジッパーや専用の弁、さらにはチャックなどで空気が逆戻りしない仕様になっているのです。これなら、掃除機を使わなくても済みますし便利ですよね。ここからは、掃除機不要の布団圧縮袋のおすすめをご紹介していきましょう。

ニトリ

ニトリ

  • 参考:ニトリ

    ニトリの「掃除機がいらない消臭布団圧縮袋」は2種類、Mサイズ(599円税込)とLサイズ(699円税込)があります。布団圧縮袋の悩みに多い、嫌な臭いを吸収してくれる消臭シート付き。Mサイズは、シングルサイズの掛け布団やタオルケット、Lサイズはダブルサイズの掛け布団や毛布などに適しています。

    コーナン

    コーナンの「クリンテク 掃除機がなくても圧縮袋」は2種類、Mサイズ(950円税込)とLサイズ(1,058円税込)で共に2枚入りです。手で押しながら空気を抜いていきますが、掃除機も使えるダブル仕様。掃除機である程度の空気を抜いた後、手で押しながら空気を抜くなど使い方を選べるのも嬉しいポイントですね。

    東和産業

    東和産業の「圧縮 KP 掃除機のいらない 布団圧縮パック」は、布団圧縮袋には適さない羽毛布団にも対応できる優れものです。収納の目安はというと、シングルとダブルの掛け布団がそれぞれ1枚ずつ収納可能!ダウン70%以上の羽毛布団の圧縮にも使えます。

    掃除機いらず 手軽な 手で押すだけ 布団用圧縮袋

    こちらの商品は、90㎝×110㎝が2枚入ったお得なセットです。ダブルチャックで封をしてから手で押して空気を抜いていきます。逆止弁がついているので、空気が戻らず簡単に圧縮することができます。布団の他にぬいぐるみやダウンなど冬物をコンパクトに収納することもできて便利です。

    I手動ポンプ付き布団圧縮袋

    掃除機がいらない布団圧縮袋は、手で押して空気を抜いていきますが、体重をかけて均等に空気を抜かなければいけません。平らに圧縮しないと押し入れに入れる時にきれいに収納することができないのも悩みの種です。そんなデメリットを解消してくれるのが、手動ポンプ付きの布団圧縮袋です。

    手動ポンプ付きの布団圧縮袋の使い方はというと、布団を畳んで袋に入れ、ジッパーで封をします。袋についているバルブを開けて上から押して空気を抜きます。最後に手動のポンプで中の空気を抜けば完成です。力をかけず布団を圧縮することができるので、女性にもおすすめです。
    圧縮袋 布団圧縮袋 防塵防湿 カビ、ダニ対策 敷布団収納可 布団圧縮袋 掃除機対応 収納/引越し/衣替え 真空パック 【100×80cm×2枚 ポンプ付き 終身交換承り】

    家族4人の布団圧縮袋の費用とは

    家族4人の布団圧縮袋の費用とは
    いろいろなタイプの布団圧縮袋を見てきましたが、家族4人分の布団を収納する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。家族4人分のシングルの掛け布団4枚を収納するのに使うのはMサイズの圧縮袋が4枚。でも、1枚ずつだともったいないので、Lサイズに掛け布団と毛布を入れて収納することを想定すると、Lサイズが4枚必要になります。上記で紹介した布団圧縮袋をそれぞれ計算してみると下記のような結果になりました。

     

    単価

    家族4人分での費用

    ニトリ「掃除機がいらない消臭布団圧縮袋」

    1枚入り

    699円(税込)

    2,796円(税込)

    コーナン「クリンテク 掃除機がなくても圧縮袋」

    2枚入り

    1,058円(税込)

    2,116円(税込)

    東和産業「圧縮 KP 掃除機のいらない 布団圧縮パック」

    1枚入り

    642円(税込)

    2,568円(税込)

    掃除機いらず 手軽な 手で押すだけ 布団用圧縮袋

    2枚入り

    1,481円(税込)

    2,962円(税込)

    手動ポンプ付き布団圧縮袋

    2枚入り

    850円(税込)

    1,700円(税込)

    機能や素材の違いがありますが、だいたい2,000円から3,000円前後という結果になりました。布団圧縮袋は傷や穴が開かなければ何度も繰り返し使うことができるので、冬物の布団をしまう春先に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

    掃除機の種類と圧縮タイプの確認を

    掃除機の種類と圧縮タイプの確認を
    布団圧縮袋は掃除機を使って空気を抜くタイプが主流ですが、海外の掃除機や吸引力の弱いハンディや、スティックタイプは使えないもしくは、きれいに抜けない場合があります。そのため、お使いの掃除機の種類をチェックした上で掃除機の種類に対応している布団圧縮袋を選ぶようにしましょう。

    更に、布団圧縮袋には、掃除機を使って空気を抜くタイプと、掃除機を使わないもの。そして、ポンプで吸い取るものもあるので、圧縮タイプをチェックして選ぶ必要があります。どれがやりやすいのかは、実際に使ってみないと分からないので気になるものがあったらチェックしてみてください。

    まとめ


    布団圧縮袋に関する悩みについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。掃除機を使わず圧縮できるのも販売されているので、参考にしてみてください。布団圧縮袋を使った後には、陰干しして布団を戻すことをお忘れなく。

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