赤ちゃんの寝かしつけにぴったりな子守唄7曲! おすすめのCDも紹介

子守唄とは? 赤ちゃんが泣き止むって本当?


赤ちゃんの寝かしつけに子守唄を歌うのは日本だけではありません。子守唄は世界各国に存在します。ゆったりとした繰り返しのリズムと心地良い音域で赤ちゃんを眠らせる子守唄はほとんどのママが一度は歌ったことがあるのではないでしょうか。日本では「ねんねんころりよ おころりよ」というフレーズで知られている「江戸子守唄」や「ゆりかごのうた」などが有名です。

他にも海外の民謡やクラシック音楽などさまざまな種類の子守唄があります。また、パパママが歌ってあげる以外にも、CDやオルゴール、携帯電話から子守唄を流すなど、子守唄を聞かせる方法も多様化してきています。

では、子守唄には本当に赤ちゃんを眠らせる効果があるのでしょうか。一般的に、赤ちゃんはママのお腹の中にいる約20週頃(妊娠6ヶ月頃)から音が聞こえていると言われています。妊娠中、お腹の中の赤ちゃんに話しかけてあげたり、クラシック音楽を聞かせてあげたりすると胎教に良いと言われるのはそのためです。

生まれる前から聞き慣れているママの声や胎内音は赤ちゃんをリラックスさせ、まるで胎内にいるときのような安心感を与える効果があるのです。温かいママの胸に抱かれながら子守唄を歌ってもらうというのは赤ちゃんにとって至福の時間。パパもママもぜひ積極的に赤ちゃんに子守唄を歌ってあげてくださいね。

子守唄で赤ちゃんが泣き止むのはなぜ?


寝かしつけの時だけでなく、赤ちゃんが泣いてしまった時にも子守唄は効果的です。子守唄を聞いているうちに赤ちゃんが泣き止むのには、聞き慣れたママの歌声という以外にもちゃんと理由があるのです。

高い音域は赤ちゃんが聞き取りやすく心地よいと感じる

一般的に人間は2,000~5,000Hz(ヘルツ)の音域が最も聞き取りやすいと言われていますが、これは女性ソプラノ歌手が高音域を歌ったときくらいの高さです。赤ちゃんはこれよりもさらに高周波の高い音域を好む傾向があり、高めの音域で作られた子守唄は赤ちゃんにとって聞き取りやすく、心地よく感じるのです。

リズムやテンポのパターンが一定で落ち着く

子守唄には同じリズムやパターンが繰り返されるものが多いですが、ここにも赤ちゃんが心地良く感じる秘密があります。リズムの繰り返しには体をリラックスさせ、情緒を安定させてくれます。大人でも電車などに揺られていると眠くなってしまう方は多いと思いますが、これと同じ原理でリズムに揺られることで赤ちゃんはリラックスできるのです。

そのため、子守唄のリズムに合わせてパパママの抱っこで赤ちゃんの体を優しく揺らしてあげることで、さらにリラックスできます。赤ちゃんがなかなか寝てくれない時は、子守唄を歌いながら抱っこをして揺らしたり、バウンサーに乗せてゆっくり揺らしみてください。赤ちゃんがだんだんウトウトしてくる様子はとても可愛らしいものです。

定位反射で赤ちゃんの関心を引く子守唄もある

赤ちゃんが、いろいろなものに興味を示して反応することを「定位反射」と言います。周波数が高めの音楽、テンポや曲調がコロコロと変化する曲などは定位反射を引き起こし、赤ちゃんが泣き止むことがあります。そういった定位反射を利用した曲もあります。

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おすすめの子守唄


数ある子守唄の中から特におすすめの子守唄7選をご紹介します。

ねんねんころりよ おころりよ


日本でもっとも有名な子守唄の一つである「ねんねんころりよ おころりよ」は、江戸時代から伝わる伝統的な子守唄です。ノスタルジーを感じさせる歌詞とメロディーは、赤ちゃんだけでなく大人たちの心も癒してくれます。もともと江戸で生まれた歌ですが、参勤交代などを通じて日本各地に伝えられたと言われています。

ゆりかごのうた


こちらも古くから日本に伝わる子守唄で、大正時代に作られました。詩人の北原白秋が作詞を担当し、日本の歌百選にも選ばれています。優しく赤ちゃんを包み込むようなメロディーはオルゴール音とも相性がぴったりで、よくオルゴールやメリーに使われています。

きらきら星


こちらはフランス発祥の子守唄です。もともとシャンソンだった曲にイギリスの詩人が「Twinkle Twinkle Little Star」の歌詞を付け、童謡として親しまれるようになりました。今ではさまざまな言語に翻訳され、世界中で愛されている子守唄です。美しい星空が目に浮かぶ歌詞とメロディーが子守唄にぴったりですね。

シューベルト:子守唄


オーストリアの作曲家シューベルトが作曲した子守唄で、こちらも世界中で歌われています。日本では「ねむれ ねむれ 母の胸に」の歌詞が有名ですね。クラシックの美しいメロディーが赤ちゃんを心地良い眠りへ誘ってくれます。

フォスター:夢路より


こちらもクラシックの子守唄で、オルゴールやメリーによく使われている楽曲です。19世紀のアメリカの音楽家フォスターが作曲しました。どこか儚げな旋律が、そっと気持ちを落ち着かせてくれます。

ブラームス:子守唄


オルゴールと言えばこの曲、というくらい赤ちゃんの安らかな寝顔にぴったりの楽曲です。19世紀にドイツの音楽家ブラームスによって作られました。日本語の訳詞はご存知でない方も多いかもしれませんが、優しいメロディーはハミングにもよく合いますので、ぜひ歌ってあげてください。

赤ちゃんの睡眠音楽


子守唄というジャンルとは少し異なるかもしれませんが、赤ちゃんのためのリラクゼーション音楽というものがあり、こちらもおすすめです。楽曲が1時間近くあり、赤ちゃんが眠るまで音が途切れないので便利です。シタール音楽のようなゆったりとしたメロディーが流れる中で、時折、動物たちのあくびや虫の鳴き声など、赤ちゃんが喜びそうな可愛い効果音が聞こえてきます。最後まで飽きることなく聞くことができ、とても癒されるのでぜひ一度試してみてください。

おすすめの子守唄のCD


編集部がおすすめする子守唄のCDはこちら。毎日の寝かしつけに取り入れてみて、赤ちゃんだけではなく、パパママも一緒に癒されてくださいね。

スリーピング・ベイビー~おやすみ赤ちゃん

スリーピング・ベイビー~おやすみ赤ちゃん

スリーピング・ベイビー~おやすみ赤ちゃん

オルゴール
1,109円(08/23 17:13時点)
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懐かしいオルゴールの音色とアルファ波のゆらぎ信号を合わせた、α波オルゴールミュージック。クラッシックの有名曲、国内外の子守唄、ディズニーの曲、宮崎駿アニメソングなど、12曲を収録。

よいこのおやすみCD

よいこのおやすみCD

よいこのおやすみCD

マタニティー・ミュージック
1,654円(08/23 17:13時点)
Amazonの情報を掲載しています
医学博士や心理学博士などの専門家が監修した音楽など、全7曲を収録。ハープやストリングスなどの柔らかく優しいメロディーが、赤ちゃんの眠りを誘います。保育園や幼稚園に通う子供たちに試聴アンケートを実施したところ、約6割の子供たちの寝つきに効果があったとの結果も出ています。

ママのこもりうた 〜赤ちゃんに贈る、世界一のララバイ〜

赤ちゃんを抱っこしながら、パパママがハミングで歌える「インストゥルメンタル」の子守唄CDと、赤ちゃんとパパママが一緒に聞ける「歌入り」のCDの2枚組。ムーニーのCMソング「ほしのかずだけ」の作家と歌手のマユミーヌのコンビによる書き下ろしのオリジナルソングを収録。

まとめ


お気に入りの子守唄は見つけられたでしょうか。太古から世界各国で親しまれている子守唄は、赤ちゃんだけでなくママにもリラックス効果があります。毎晩の寝かしつけはママたちの共通の悩み。早く寝かせようとつい必死になりがちな寝かしつけですが、たまには心地良い音楽を取り入れて親子でリラックスする時間にしてみてはいかがでしょうか。