赤ちゃんが人見知りするのはいつからいつまで? 人見知りしない子との違いや対策も

人見知りする赤ちゃんへの対策は?

赤ちゃんの人見知り対策
人見知りは個性なので無理に治そうとする必要はありません。しかし赤ちゃんに頻繁に泣かれてしまうとパパママも困ってしまいますよね。赤ちゃんの人見知り対策について、いくつか解説します。

赤ちゃんに注目しない

親戚の集まりや友達との集まりの時に赤ちゃんがかわいくてつい注目してしまいますが、一度に大勢の見知らぬ人に見つめられるのは赤ちゃんにとって非常に怖いことです。周囲の人たちには「今は見られると誰に対しても泣いてしまうんです」などと説明するよう心掛け、なるべく赤ちゃんに注目せずにさりげなく見守ってもらうといいですね。
また赤ちゃんは目を見られると本能的、反射的に恐怖を感じてしまいます。赤ちゃんの目を見る、赤ちゃんをじっと見つめるのは避けて、なるべく目を合わせないようにするといいでしょう。

ママが優しく抱っこしてあげる

ママが優しく抱っこしてあげる
赤ちゃんに激しく泣かれるとママも焦ってしまいます。しかし人見知り真っ最中の赤ちゃんは不安な気持ちでいっぱいです。まずはママが優しく笑顔で赤ちゃんを抱きしめて安心感を与えてあげましょう。ママに抱っこされた状態で会えば、赤ちゃんも安心して泣かずに済むかもしれません。

事前に会う人の写真を見せておく

赤ちゃんの恐怖心を少しでも和らげるために、これから会う人の顔を写真などであらかじめ見せておくのも効果的です。その時はできれば顔が正面を向いていない写真がおすすめです。人見知りの激しい赤ちゃんは、人が横を向いている顔(自分の方を向いていない顔)をよく観察する傾向があります。写真を見せることで赤ちゃんが相手の顔をじっくり観察し、実際に会った時に慣れやすくなる場合もあります。

可能なら家に会いに来てもらう

可能なら家に会いに来てもらう
赤ちゃんは初めての場所や見慣れない場所に行くと不安を感じてしまい、「場所見知り」することがあります。人に対する恐怖に加えて場所への不安を感じてしまうと赤ちゃんは落ち着きません。赤ちゃんの人見知りが激しい時期は、できれば自宅に遊びに来てもらってください。赤ちゃんが慣れている家であれば安心できるので、人に対しての恐怖心も多少緩和されるでしょう。

児童館や子育てサロンに行ってみる

大人とだけではなく、赤ちゃんが集まる場所に行って月齢の近い子と触れ合う機会を作るのもいいでしょう。自分と同じくらいの子と接することは、赤ちゃんにとっていい刺激を与えてくれます。最初はびっくりして泣いてしまうかもしれませんが、ほかの子と無理やり触れ合わせるのではなく、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。ほかの子と触れ合うことで徐々に人に慣れていき、人見知りが落ち着くこともあります。

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人見知り中の赤ちゃんへのNG行動

人見知り中の赤ちゃんへのNG行動
人見知りを改善させたいパパママの気持ちは分かりますが、その行動が赤ちゃんにとって逆効果のことがあります。ついやってしまいがちなNG行動について解説します。

無理に人に慣れさせようとする

人見知りを改善しようとして赤ちゃんが慣れない人に無理やり抱っこさせたり、人が多いところに連れ歩いたりするのはやめましょう。不安な気持ちを増幅させてしまうことになり逆効果です。赤ちゃんは「人に近づきたい」という気持ちは持っているので、その子のペースで徐々に人に慣れていってもらうことが大切です。赤ちゃんが自分から近づいていけるようになるまで、パパママは気長に待ちましょう。

赤ちゃんが慣れる前に触れたり抱っこさせたりする

赤ちゃんが慣れる前に触れたり抱っこさせたりする
かわいい赤ちゃんを目の前にすると、抱っこしたりほっぺを触ったりしたくなりますよね。しかし人見知りの赤ちゃんにとって、見知らぬ人が近づいてきて触れられるのは恐怖でしかありません。まずは赤ちゃんがママのもとで安心して今の状況を理解することが優先です。赤ちゃんの人見知りが激しく慣れるまでに時間がかかることを相手に伝えて、理解してもらえるようにしましょう。

ママたちのお悩みQ&A

ママたちのお悩みQ&A
人見知りに関するママたちのいろいろな疑問と対策をまとめました。

早い? 生後3ヶ月ですでに人見知り

一般的に人見知りは生後6ヶ月ごろから始まるとされますが、赤ちゃんが生後3ヶ月ごろから人見知りし始めたとなると「早過ぎるのでは?」と不安に感じるでしょう。生後3ヶ月ごろの赤ちゃんはママへの愛着が見られるようになります。ママ以外の人に抱っこされた時に泣く時は、「ママじゃなきゃいや!」「ママと触れ合っていたい」と訴えている可能性があります。この状態は人見知りのように見えますが、ママへの愛着から泣いている場合は厳密には人見知りではないとされます。一方でママへの愛着からではなく単に人見知りをしている可能性もあります。脳が発達するスピードも赤ちゃんによって個人差があり、生後3ヶ月ですでに記憶する脳が発達している赤ちゃんもいます。人見知りが早いことはいけないことではないので、ママは安心して見守ってあげてください。

パパが抱っこするとギャン泣き…これがパパ見知り?

パパが抱っこするとギャン泣き
人見知りが始まるころになるとパパが抱っこすると泣く子や、パパを見るだけで泣き出してしまう子がいます。これを「パパ見知り」と呼びます。ママとの時間が一番多い赤ちゃんにとってママが一番安心できる存在であり、ママ以外の大人に対して恐怖心を抱きます。パパは仕事や出張などでなかなか顔を合わせられないこともあり、赤ちゃんがパパの顔を記憶できずに「見知らぬ人」として捉えてしまっています。パパ見知りを克服するためには、とにかく赤ちゃんと顔を合わせることが大切です。「見知らぬ人」から「自分のパパ」と認識を変えるため、パパも毎日少しでも赤ちゃんと触れ合う時間を持つようにするといいですね。
筆者の子供は生後8ヶ月ごろにパパや周囲への人見知りが始まり、それまでご機嫌でパパに抱っこされていたのに突然泣いて嫌がり始めました。そのため日中にパパの写真を見せたり、パパの声を録音して聞かせたり、可能なら電話をかけたりして、パパがいない時間も間接的に触れ合える工夫をしていました。その甲斐あってかパパへの人見知りは2週間ほどで終わりましたが、ほかの人への人見知りは2歳近くまで続きました。

人見知りの激しい赤ちゃん、預けるのはダメ?

人見知りの激しい赤ちゃん、預けるのはダメ?
人見知りが激しい時期は、赤ちゃんをおじいちゃん、おばあちゃんや一時預かりなどに預けて大丈夫なのか不安になりますよね。預ける際には赤ちゃんが少しでも不安にならないように対策が必要です。

  • 家以外の場所に慣れておく
  • 満腹、眠い状態で連れて行く
  • 赤ちゃんが安心できるものを持って行く(保育園などに預ける場合は事前に確認が必要)
  • ママと離れることを赤ちゃんに数日前から伝えておく

上記のことを行っておくと赤ちゃんの負担が少なくなるでしょう。預ける時にママが不安な顔をしていると、不安な気持ちが赤ちゃんに伝わってしまいます。普段と違う環境で過ごすことは赤ちゃんにとってもママにとってもいい経験になるので、ママは「赤ちゃんが泣いて当然」と大きな気持ちで構えてください。

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まとめ

赤ちゃんの人見知りは成長過程の一つでもあります。人見知りの時期はすぐに泣かれてしまうので、ママは赤ちゃんと出かけるのが億劫になってしまいますよね。しかし外でのいろいろな経験は、赤ちゃんに刺激を与えて心を成長させてくれます。赤ちゃんのペースに合わせながら、さまざまな場所に出向き人と触れ合う機会を作ってあげましょう。人見知りは一過性のものなので、赤ちゃんを優しく見守ってあげてくださいね。

子供の人見知りはいつからいつまで? 改善・克服する方法とは?
子供の人見知りはいつからいつまで? 改善・克服する方法とは?
ママ以外の人に話しかけられると泣く、挨拶ができない、お友達の輪に入っていけない、など子供の人見知りに悩んでいるママは多いようです。人見知りを克服するポイントは「ママの行動」にあります。子供にどう寄り添い、行動していけば良いのか具体的に見ていきましょう。

はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!