ドラえもんのキャラ弁の作り方、アイデア7選! 初心者でも簡単な便利グッズも紹介します
【初心者向け】ドラえもんキャラ弁の作り方、アイデア5選
初めてでも簡単にできるドラえもんキャラ弁の作り方をご紹介します。「キャラ弁は難しくて面倒そう…」と敬遠しがちな人でも、気軽にチャレンジできますよ。
海苔やチーズを切って貼るだけ!
ドラえもんキャラ弁の作り方で最も簡単なのが、海苔やチーズなどで顔のパーツを作り、おにぎりに乗せてドラえもんの顔を作る方法です。
まずは白いごはんでおにぎりを作ります。
次に、ドラえもんの顔のパーツを作りましょう。海苔をカットしてドラえもんのひげや口、黒目、頭を作り、スライスチーズを丸くくり抜いて白目を作ります。ドラえもんの鼻は、カニカマやソーセージを丸く切って作ります。
顔のパーツを用意したら、おにぎりにパーツを並べてドラえもんの完成です。
用意するのはごはんと海苔、スライスチーズ、カニカマやソーセージなので、冷蔵庫に常備してある食材で簡単にできますね。
黒目や鼻など小さく切り抜きが難しいパーツは、海苔パンチを使ったり、ストローを使ったりしてくり抜くと、きれいに簡単にできます。
作り方が分かれば簡単! 海苔を使ったドラえもんおにぎり
続いてご紹介するのは、おにぎりをしっかりと海苔で包んでドラえもんの顔を作る方法です。
まずは白いごはんでおにぎりを作りましょう。次に、おにぎりの上半分をくるめるくらいの海苔を用意します。この海苔がドラえもんの頭部分です。
顔になる部分を半月型に切り抜き、包みやすくなるよう海苔の周辺ははさみで浅い切り込みを入れていきましょう。切り込みを入れた海苔を、ドラえもんの頭となるようにおにぎりに置いて、海苔でおにぎりをくるんでいきます。上からラップで押さえるようにして成形するとやりやすいですね。
あとは、スライスチーズとカニカマを使ってドラえもんの白目や鼻を作った後、海苔をカットしてひげや口を作り、すべてのパーツをおにぎりに並べれば完成です。
着色ふりかけでリアルなドラえもんおにぎり
よりリアルなドラえもんのキャラ弁を作りたい場合は、青色の着色ふりかけが役立ちます。
ラップの上に白いごはんで丸く作ったドラえもんの顔部分を置き、上部に着色ふりかけを混ぜた青いごはんをアーチ状に配置して、ギュッギュッとラップを握っておにぎりを作ります。
顔のパーツの作り方は、これまでご説明してきたのと同じです。スライスチーズと海苔、カニカマなどを切り抜いて作ったパーツをおにぎりに配置して、リアルなドラえもんのできあがりです。
ご飯に混ぜるだけで簡単に着色できる!
ご飯に混ぜるだけで簡単に着色することができます。チャーハン風味で食べてもおいしく子供も喜びますね。ご飯の量に合わせてふりかけを使いましょう。
ドラえもんの表情でひと工夫!
細かくカットした海苔で、さまざまな表情のドラえもんを作ってみるのもおすすめです。
白目の中に配置する海苔の形状を変えるだけでも、さまざまな表情を作ることができます。
例えば、白目に短く細長くカットした海苔を配置すれば「眠っているドラえもん」に、白目にアーチ状の海苔を配置すれば「笑っているドラえもん」に、片方は小さな丸、もう片方はアーチ状に海苔を切り抜き、白目にそれぞれ配置すれば「ウインクしているドラえもん」になります。
口部分も、数字の「3」のようにカットして配置すれば「おすまし顔のドラえもん」のできあがりです。工夫次第でいろいろなドラえもんの表情が楽しめますね。
コロッケでドラえもん
おにぎりの代わりに、コロッケを使ってドラえもんの顔を作ることもできます。
ここでポイントとなるのが、スライスチーズを大きく丸く切り抜いて、ドラえもんの顔部分にすることです。
コロッケにこの大きなスライスチーズを配置して顔部分を作り、あとは、おにぎりで作るドラえもんと同じようにスライスチーズや海苔などを使って顔のパーツを作って配置します。
コロッケで作ってもしっかりドラえもんに見えて、かわいい仕上がりになります。おにぎり以外で作るドラえもんのキャラ弁も、一風変わっていていいですよね。冷凍食品のお弁当用コロッケを使えば、より簡単にできますね。
【凝ったキャラ弁を作りたい人向け】ドラえもんキャラ弁アイデア2選
ここからは、手の込んだドラえもんキャラ弁を作りたい人向けに、おすすめの作り方をご紹介します。
ドラえもんのキャラクターが勢ぞろい
ドラえもんだけでなく、のび太くんやジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなどの顔もおにぎりで作って一斉に並べると、豪華さが増します。
運動会やお花見など、イベント時のお弁当にもぴったりですね。一見大変そうに見えますが、どのキャラクターもスライスチーズと海苔を切り抜いてパーツを作り、作ったおにぎりに並べて配置するだけなので、意外と簡単にできます。
ドラえもん以外は、おにぎりに鮭ふりかけを混ぜ込んで、肌色にするのがおすすめです。ドラミちゃんを作る場合は、黄色の頭部分を卵の薄焼き卵で作ったり、黄色の着色ふりかけを使ったりするといいですね。
そぼろで作るドラえもんキャラ弁
ごはんの上にそぼろを敷き詰めて作るドラえもんキャラ弁も、インパクトがあるのでおすすめです。
卵と鶏ひき肉でそぼろを作り、ごはんの上に鶏そぼろでドラえもんをかたどります。ドラえもんの周りには黄色の卵そぼろを敷き詰めましょう。
ドラえもんの顔やお腹、手足はスライスチーズで作ります。白目や黒目、鼻、ポケットなどのパーツをスライスチーズや海苔、カニカマなどで作り、それぞれ顔や体に配置すれば、かわいいドラえもんのできあがりです。
通常のお弁当箱サイズでも作ることができますが、イベント時などに大きなお重で作るのも、華やかで目をひくのでおすすめです。
キャラ弁グッズでもっと簡単に! ドラえもんキャラ弁の便利アイテム
ドラえもんのお弁当グッズを使うだけでも、一気にお弁当が明るくかわいらしくなり、簡単にドラえもんキャラ弁を作ることができます。お弁当に使えるおすすめのドラえもんグッズをご紹介します。
ドラえもんのキャラフレーク
魚のすり身でできたドラえもんのキャラチップです。お弁当に詰めたごはんの上にパラパラっとふりかけるだけで、ドラえもんキャラ弁のできあがりです。
着色料は天然のものを使用しているので安心ですね。お弁当に使う以外にも、自宅で子供が苦手なメニューにトッピングして、かわいく食べやすくしてあげるなど、使いみちはさまざまです。
ドラえもんピック
ドラえもんのピックがあれば、いつものミートボールや卵焼きに挿すだけで一気にかわいらしいドラえもんキャラ弁になります。ピックを挿すだけで子供は大喜びなので、ピックはパパママにとって大助かりのアイテムですよね。
ドラえもんのお弁当ピックは、セリアなどの100均でも手に入れることができます。
おにぎりラップ
ドラえもんのおにぎりラップも、手軽に使えるキャラ弁作りアイテムです。通常のおにぎりをドラえもんのおにぎりラップで包むだけで、ドラえもんの顔をしたおにぎりを作ることができ、忙しいパパママにおすすめです。いつものラップやアルミをドラえもんのおにぎりラップに変えるだけで、子供がとても喜んでくれますよ。
ドラえもんのおにぎりラップは、100均のセリアでも売られているので、探してみてくださいね。
ドラえもんの絵柄がかわいいおにぎりラップ
水色、黄色、白の3種類入りのドラえもんおにぎりラップです。おにぎりの具材ごとにラップを変えて使えますね。おにぎりは小さめに握るのがかわいく作るコツです。
おにぎりでドラえもんの顔や体が簡単に作れる!
ドラえもん・ドラミちゃんの顔部分だけでなく、体部分が描かれたラップも含まれているため、おにぎりを2つ作って雪だるまのように合わせると、ドラえもん・ドラミちゃんの全体像ができあがります。おにぎりを小さく握ってラップで包み、付属のシールでしっかり止めましょう。
ゆで卵メーカー
ドラえもんのゆで卵メーカーを使えば、ドラえもんゆで卵を作ることができます。
使い方は簡単で、まだ熱いままのゆで卵をドラえもんゆで卵メーカーに入れ、蓋をして冷水に入れ10分ほど冷やします。すると、ゆで卵にくっきりドラえもんの模様が付いて、かわいいドラえもんゆで卵のできあがりです。できあがったゆで卵をお弁当に詰めれば、簡単にドラえもんキャラ弁を作ることができます。
ドラえもん、ドラミちゃんのゆで卵メーカーは、ダイソーやキャンドゥなどの100均でも売られているので、気軽に試してみてくださいね。
まとめ
キャラ弁を作ってあげたら子供が喜びそうだな…と思いつつも、キャラ弁は作るのが面倒そうで敬遠してしまいがちですよね。
今回ご紹介した作り方なら、ごはん・スライスチーズ・海苔・カニカマがあれば、キャラ弁初心者でもドラえもんのキャラ弁を無理なく簡単に作ることができます。
また、派手にドラえもんをかたどったお弁当を作らなくても、ドラえもんのピックやおにぎりラップを使うだけでも、ぐっとかわいく子供が喜ぶドラえもんキャラ弁になります。お弁当便利グッズを取り入れつつ、ぜひドラえもんのキャラ弁に挑戦してみてくださいね。