幼稚園バスを使うメリットとデメリットは? 先輩ママたちの実体験を紹介

幼稚園バスで通園するメリット

幼稚園バスで通園するメリット
幼稚園バスはお金がかかるため、パパママの状況によって利用するかどうかの考え方が違います。実際に幼稚園バスで通園を選んだパパママたちは、次のようなメリットを感じています。

雨の日や、親の体調が悪いとき助かる

雨の日や、親の体調が悪いとき助かる
幼稚園バスは自宅の近所がバス停になるケースが多いため、雨の日や送り迎えする人の体調が悪いときに便利です。とくに子供は雨の日が大好きなので、幼稚園へ徒歩で通園すると、水たまりで遊んでしまいなかなか前に進みませんよね。また、下の子がまだ小さいと、通園前の準備は2倍かかってしまいます。お迎えの時間なのに、下の子が昼寝中ということもあることでしょう。こういった状況でも、幼稚園バスを利用するとスムーズに通園できます。

お迎えよりも帰りが遅い場合がある

お迎えよりも帰りが遅い場合がある
幼稚園バスは一度にたくさんの子供たちを送迎するため、徒歩でお迎えに行くよりも帰りが遅くなる場合があります。園児の多い幼稚園では、幼稚園バスは2~3往復して送迎することもあり、最終が17時頃になる園もありますよね。

幼稚園のお迎えの時間帯は、下の子のお世話や家事など忙しい時間でもあります。日によって「できればもう少し遅い時間に帰ってきて欲しい」ということもあるでしょう。地域や園によって差があるものの、バス到着の時間にゆとりがあるとパパママもゆっくりとした気持ちで過ごせます。

バス停で、他のママから情報を得られる

バス停にて、他のママから情報を得られる
バス停で同じ幼稚園バスに乗る子がいると、自然とママ友の輪が広がっていくのもメリットです。幼稚園バスを待っている間、幼稚園の行事の話や子供の話など、さまざまな情報交換ができます。他愛のない話の中で「お手紙の出し忘れに気がついた!」など、大事な情報を知るパパママも多いです。他のママと立ち話するのが苦手でも、共通する話題があると自然と会話が弾みストレス解消にもつながります。

幼稚園バスで通園するデメリット


幼稚園バスは徒歩で送り迎えしなくてもよいため便利に思えますが、利用することで不都合となる場合もあります。通園バスを利用したパパママたちは、どのようなデメリットを感じているのでしょうか。

順番によっては長時間バスに乗ることになる


幼稚園によってバス停に到着する時間帯が違うため、通園場所によって子供が1時間近く乗ることも珍しくありません。バスに乗ることを苦痛に感じない子供ならいいのですが、中には幼稚園に着く前に飽きてしまう子供もいますよね。

添乗している先生がお話をしたり手遊び歌をしたり、車内で退屈な思いをしないように工夫しています。しかし、乗車人数が多いと子供一人一人を相手にすることはできません。子供が飽きて「バスは嫌だ!幼稚園に行きたくない!」などと言ってパパママを悩ませてしまうこともあるでしょう。

幼稚園の先生と話す機会が少ない

幼稚園の先生と話す機会が少ない
一度にたくさんの子供たちが幼稚園バスに乗って通園・降園するため、ほとんど先生と話す時間がなく次のバス停へ向かってしまいます。徒歩で通園・降園する場合、幼稚園でどんなことがあったのかや最近の子供の様子など詳しく聞くことができます。一方、幼稚園バスはすぐに次の降車場所に出発しなければならないため、幼稚園の様子がわからないというパパママが多いです。

到着時間に融通がきかない

到着時間に融通がきかない
幼稚園バスがバス停に到着する時間は「◯時◯分に◯◯の場所」と細かく指定されています。どんなに準備ができていなくても、分刻みでバスのスケジュールが立てられているので、間に合わなければパパママが送迎しなければなりません。幼稚園バスの到着時間は、朝や夕方と特に忙しい時間帯であることも。家事や下の子の都合、仕事との兼ね合いなどで大変だと感じるパパママもいます。

先輩ママたちはどうやって決めた?

先輩ママたちはどうやって決めた?
幼稚園の通園を徒歩にするか、それとも幼稚園バスにするのか、どちらにするのかで幼稚園の選び方も変わってきます。幼稚園バスで通園しているパパママたちは、何を基準に決めたのでしょうか。幼稚園バスを使う派と、使わない派の理由を調査してみました。

幼稚園バスを使うと決めた理由は?

幼稚園バスを使うと決めた理由は?

  • 駐車場が数台しかない幼稚園だったので、バス通園に決めました。
  • 下の子がまだ生まれたばかりで、送り迎えが大変だったのでバスを利用。
  • 幼稚園バスにキャラクターが描かれていて、子供が前から乗りたがっていたので利用しています。
  • 乳児が2人居て、毎日幼稚園に行くたびにチャイルドシートに乗せるのが大変なので利用しています。
  • バス料金が安かったので、ガソリン代と計算すると経済的。
  • 子供が泣き叫んでいてもすぐ乗せてくれるので毎朝楽です。

幼稚園バスでの通園を決めたパパママの意見は、駐車場の台数やバス料金、下の子の準備などの理由が多く見られました。また幼稚園へ通いはじめてしばらくすると「行きたくない」と、玄関から連れ出すのが大変な時期もあります。こういった状況でも、バス停まで子供を連れていけば先生が抱っこしてバスへすぐ乗せてくれるので、通園・降園に手こずらずにすみます。

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幼稚園バスを使わない理由は?

  • バスの到着時間が朝は遅くて帰りが早い!パートの時間ギリギリなので使っていません。
  • バス停まで少し遠く、1箇所に10人の子供たちが乗るので止めました。
  • 徒歩なら10分、バスなら5分なので自由に送り迎えできる徒歩を選びました。
  • バスで待つ間の立ち話が苦手だったので利用していません。
  • バスの時間厳守のために、バタバタした毎日を過ごしたくなかったので徒歩です。
  • 幼稚園バスの料金が3000円と高かったため、歩いて通園しています。

家庭によって通園バスを利用しない理由はさまざまですが、中でも多かったのが「バスの時間が分刻みで大変」「バス料金が高い」でした。下の子が居ると、幼稚園の準備をスムーズにできないことも多く、幼稚園バスに乗り遅れてしまうこともあります。幼稚園バスは便利な反面、家庭によって不便な部分もいくつかあります。

バス通園をやめて徒歩通園に変更したママも!


これまで幼稚園バスで通園していたけど、ある理由で徒歩通園に変えた家庭もあります。その「ある理由」とはどんなことなのか、実際の体験談をいくつかご紹介します。

  • ノロウイルスなど流行る時期は、同じバスの子供たち全員が感染! しかも、毎年繰り返していたので徒歩にしました。
  • バスを待っている間の雰囲気が苦手で、徒歩通園にしました。今はとても気が楽です。
  • バスのコース変更で乗っている時間が長くなりました。トイレが心配で徒歩に変えました。
  • 子供が泣いてバスの到着時間までいつもハラハラします。準備に時間がかかるため、バスから徒歩にしました。
  • バス代が値上がりして高くなるのをきっかけに、歩いて通園することに決めました。

幼稚園バスから徒歩通園に切り替えた理由の多くが「バスの到着時間」「待っている間の雰囲気が苦手」などでした。バス通園は到着までの間、パパママたちと情報交換ができる一方、この雰囲気に馴染めなかったり苦手だと感じたりする人もいます。幼稚園の通園方法は、園の方へ連絡することでいつでも変更可能です。はじめはバス通園で様子を見て、途中から徒歩通園に切り替えてみるのもいいでしょう。

幼稚園バスを使う・使わない、結局どっちが良い?

登園スタイル おすすめなケース おすすめしないケース
幼稚園バス ・情報交換がしたい
・ママ友が欲しい
・幼稚園まで遠い
・送迎を頼める家族がいない
・下の子がいる
・共働き世帯
・時間に遅れることが多い
徒歩通園 ・園の様子を聞きたい
・親子の会話を楽しみたい
・子供に体力をつけたい
・降園時間を早いと感じる
・下の子がいる
・道草せず自宅に帰りたい

幼稚園バスの利用はメリットの方が多く感じますが、デメリットもいくつかあります。また、実際に幼稚園バスを利用していて、途中で徒歩通園に切り替えた家庭もあります。これまで紹介した体験談を参考に、幼稚園バスと徒歩通園のおすすめポイントを上表にまとめてみました。

幼稚園バスと徒歩通園は登園・降園に時間が決まっているため、幼稚園にまだ通っていない下の子がいる家庭や共働き世帯は生活スタイルに合わせることが大切です。
パパママ以外に送迎をサポートしてくれる家族がいるなら、どちらの登園スタイルでも大きな問題はないでしょう。

まとめ


幼稚園バスの利用は、雨や強風などの悪天候なときに便利です。しかし、バスの到着時刻が分刻みで決まっているため、時間に合わせて早めに行動しなければなりません。体験談の中には「バスの時間に間に合わない」などの理由で、徒歩通園に変えた家庭もあります。いつでも登園スタイルは変更できるため、まずは幼稚園バスを利用してみて、大変なら徒歩通園に切り替えてみてはいかがでしょうか。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!