トイレトレーニングパンツのサイズや6層式など選び方は? 男女別おすすめも
目次
トレーニングパンツでLet’s トイトレ!
2歳~3歳の子供を持つママであれば、トイレトレーニングを考えていることと思います。しかし、その準備にお悩みではないでしょうか。特に、トレーニングパンツの種類は多く、何をどれだけ集めれば良いのか分からなくなりがちです。そこで今回は、さまざまなトレーニングパンツの特徴や選び方、おすすめのパンツをご紹介していきます。大変なトイレトレーニングですが、気長に進めて行きましょう。
トレーニングパンツはいつから準備しておく?
トイレトレーニングは子供が2~3歳の夏に始めるママがほとんどです。トイレトレーニング開始を考えた時点で、トレーニングパンツを用意しておきましょう。とは言え、最初のうちは3枚程度で充分です。子供の様子を見ながら、少量ずつ揃えていきましょう。
トレーニングパンツの選び方
トレーニングパンツを選ぶ際、紙製か布製か、どちらを使うかで迷ってしまいますよね。そこで、紙製・布製それぞれのメリットとデメリットを説明していきます。
紙製のトレーニングパンツ
紙製のトレーニングパンツは紙おむつと似ていますが、おしっこで濡れると不快感があります。洗濯の手間がいらないことから、共働きのママなど忙しい人におすすめです。外出時には紙製を、家では布製を、などと使い分けることもできますよ。
- 洗濯の手間が省ける
- 吸収率が良いため、床や服が汚れにくい
- 衛生的
デメリット
- コストがかかる
- 頻繁に買い足さなくてはならない
- 濡れた感覚が分かりにくい
布製のトレーニングパンツ
布製のトレーニングパンツでは濡れた感覚がダイレクトに子供に伝わります。そのため、、集中してトイレトレーニングをしたい場合におすすめです。何層かにもよりますが、おしっこを通してしまうため、掃除や洗濯は欠かせません。
- 経済的
- 不快感が強いため、トイレトレーニングが進みやすい
- 子供の好きな柄を選べる
デメリット
- 漏らした際の後始末が大変
- 洗濯の手間がかかる
- トイレにいけない状況では不向き
トレーニングパンツのサイズの決め方
トレーニングパンツでは、サイズが重要です。大きすぎても小さすぎても、漏れやすくなってしまいます。サイズの決め方を知って、ピッタリのものを選びましょう。
服のサイズをもとに決める
服のサイズを基準に、トレーニングパンツを選ぶ方法があります。手軽で簡単ですが、メーカーによるサイズ感の違いも考えなくてはいけません。まとめ買いには注意してください。
店舗でサイズ感を調べる
お店で実物をさわり、ウエストや足回りのサイズ感を確かめることもできます。また、肌ざわりなどの細かな部分も確認することができます。子供と一緒に選べることも、魅力の一つですよ。
体型で判断する
子供の体型は個人差が大きく、サイズだけで考えるとしっくりこない場合があります。例えば、脚ががっしりしているこの場合、足回りがゆったりしたものを選ぶと良いでしょう。手間は掛かりますが、何種類か購入して試してみて下さい。
6層式、4層式、3層式の切り替えのタイミング
トレーニングパンツには6層式~3層式があり、いつどれを使えばよいのか分からなくなってしまいますよね。分かり易いようにまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6層式は初めてのトレーニングパンツに
6層式は、おしっこをある程度吸収してくれるため、トイレトレーニングを始めたばかりの時期のトレーニングパンツに最適です。多少乾きにくいですが、掃除の手間を減らすことができます。好きな柄を選んで、楽しくトイレトレーニングをしていきましょう。
4層式への切り替えは失敗が減ってきたタイミングで
トイレにいける回数が増えてきたら、4層式にチャレンジする目安です。子供が嫌がる場合は無理強いせず、やる気が出るのを待ちましょう。気長に待つことが、成功の秘訣です。
3層式は自分で「トイレ」が言えるようになってきたら
3層式は普通のパンツとあまり変わりません。ここまでくれば、トイレトレーニング完了ももうすぐです。自分で「トイレに行きたい」と言えるようになってきたら、3層式にチャレンジしてみましょう。
トイレトレーニングパンツの選び方についてはおわかりいただけましたか? 次のページでは男の子、女の子別におすすめのトイレトレーニングパンツをご紹介します。