【1歳~小学校低学年別】子供と楽しめる室内遊び15選 無料の塗り絵が人気! オンライン学習サービスも
目次
子供が楽しめる室内遊びのヒントとは?
梅雨や猛暑の夏、感染症が流行している冬の時期など外に遊びに行くのが難しい時期、ずっと同じおもちゃで遊んでいては子供も飽きてしまうかもしれません。パパママはいかに子供を退屈させないか、頭を悩ませているのではないでしょうか。実は子供が楽しめる室内遊びのネタは、子供が好きな外遊びにヒントがあるのです。
子供が外遊びでやっていることを室内用にアレンジしてみましょう。たとえば、砂遊びが好きな子供なら砂状になる粘土を用意してあげたり、ボール遊びが好きな子供なら室内でも危険の少ない小さなボールや風船で遊んであげたり。子供の外遊びの様子から、室内遊びのヒントを探ってみると良いですよ。
子供と室内遊びをするときにあると便利なアイテムとは
室内遊びをするときには、日々の生活に身近なものが役に立つものです。特にあると便利な3つのアイテムをご紹介しましょう。
室内遊びに便利なアイテム:レジャーシート
ピクニックなどで使うレジャーシートは、室内遊びをする上で準備しておきたいものです。床やテーブルを汚さないようにレジャーシートをひいておくと、後の掃除が大変楽ですよ。床を汚さないように床面を覆うことができる大きめのものと、テーブルを汚さないように使用する小さめのサイズと、両方用意して使い分けるといいでしょう。
室内遊びに便利なアイテム:うちわ
近年の猛暑により、早い時期からエアコンをつける家庭が増え、昔に比べてうちわの出番は少なくなったかもしれません、しかし、うちわの使用用途は暑さを凌ぐだけではないのです。小さな子供相手だと顔を隠して”いないいないばあ”をしたり、いろんな音を出してみると子供は大喜びです。親子で扇ぎ合いをしても楽しいでしょう。キャラクターもののうちわは子供に大人気なので、子供専用のものを用意しておくといいかもしれません。
室内遊びに便利なアイテム:新聞紙
新聞をとっているご家庭は、新聞紙をぜひ室内遊びに取り入れてみてください。思いっきり破ると子供だけではなくママのストレス発散にもなりますし、画用紙代わりにお絵描きにも使えます。また、新聞紙はある程度の大きさがあるのでレジャーシート代わりにもなりますし、正方形に形作れば大きな折り紙にもなりますよ。新聞紙は室内遊びの大きな味方です。
【1歳】の子供におすすめの室内遊び
1歳を過ぎるとボールを持って投げたり、紙を破ったり、手を使った遊びを楽しむようになります。1歳の子供が楽しめる室内遊びをご紹介しましょう。
1歳の子供の室内遊び:風船遊び
ふわふわと宙を舞う風船は、どの年齢の子供も大好きなアイテムです。大きさや色、形の違うものなどいろいろな種類のものを揃えておくと、当てっこゲームなど遊びの幅が広がります。水風船は水を入れずに膨らませ、小さな風船として使うこともできるので、室内遊び用に準備しておくと役に立ちます。水風船は子供の手の中に収まりやすいサイズなので、手の小さな子供におすすめです。投げて遊ぶもよし、割って遊ぶもよし。子供の好きにさせてみましょう。子供自身が風船の楽しみ方を独自に発見するかもしれません。
風船 空気入れ
風船をたくさん膨らますのは大変です。そんなときに簡単に風船に空気を入れられる、空気入れが大活躍します! たくさん風船を膨らませて、子供を楽しませるのもいいですね。
1歳の子供の室内遊び:新聞やぶり競争
子供は紙を破るのが大好きです。読み終わった新聞ならどれだけ破かれても気になりませんよね。ただ破くだけでも楽しいですが、親子で競争すると子供がさらに熱中してくれるでしょう。同じ大きさの新聞紙を親子でそれぞれ持ち、どちらが早くできるだけ細かく破ることができるか競争です。破った切れ端は紙吹雪のようにして思いっきり遊びましょう。レジャーシートを敷いておくと、後片付けが楽ですよ。
1歳の子供の室内遊び:お絵かき
1歳を過ぎると、そろそろお絵かきに興味を持つのではないでしょうか。最近では小さな子供が口に入れても問題ない、蜜蝋でできたクレヨンも売っています。しかし、普通のクレヨンを使用する場合は、子供が口に入れてしまわないように注意しましょう。ちゃんとしたお絵描き帳がなくても、チラシの裏や新聞紙でも構いません。「○○ちゃんはどの色が好き?」など子供に声をかけながら、子供に好きなように描かせてみましょう。レジャーシートや新聞紙を敷いておくと、床やテーブルにはみ出た時も安心です。
ラングスジャパン ベビーコロール
初めてのクレヨンにぴったりなベビーコロール。持ち手が丸いので赤ちゃんが握りやすいうえに、割れたり欠けたりしにくい素材なのがポイントです。
【2歳~3歳】の子供におすすめの室内遊び
2歳以降になると少しずつ会話ができるようになり、子供も自分がしたいことを伝えられるようになってきます。知能と体力が大きく成長する時期です。室内にいながらも体をしっかり動かしたり、頭を使うことができる遊びをご紹介しましょう。
2歳~3歳の子供の室内遊び:風船テニス
2歳くらいになると、テニスのようにボールをラケットにあてるという動作ができるようになってきます。市販のテニスセットを買わなくても、家にあるもので十分テニス遊びができますよ。水風船に水を入れずに膨らませたものをテニスボールに見立て、うちわをラケット代わりにしてテニス遊びをしましょう。ふわふわと軽やかに飛ぶ風船は子供にも打ちやすく、またあたって怪我をすることもないので安心です。
2歳~3歳の子供の室内遊び:パズル
頭を使う室内遊びといえば、パズルですね。30ピース程度の簡単でわかりやすいものから始めてみましょう。乗り物など、子供が好きな絵柄のものを選ぶとより興味を持ってくれるかもしれません。やり方やコツを教えながら親子で取り組むと、子供もだんだんひとりでできるようになってくるでしょう。子供の様子を見ながら、少しずつ難しいものを与えてみてもいいかもしれませんね。
サンスター文具 「アンパンマンとみんなでパーティ」パズル
2~3歳の子供が大好きなアンパンマンのキャラクターが勢揃いのパズル。パズルの裏面には、子供に役立つ情報が盛りだくさん!
2歳~3歳の子供の室内遊び:宝探しゲーム
子供はものを隠すのが大好きです。競争しながら宝を探す宝探しゲームは考えながら体を動かせるので、知能が発達してきた子供におすすめですよ。まずは親子で”たからもの”を決めましょう。ハンカチなど形が変えられて隠しやすいものがいいですね。攻守交替で時間内に「たからもの」を探し出せるかどうか競争です。隠し場所についてヒントを出せる回数を制限したり、独自のルールを決めておくとより臨場感があって楽しめますよ。
2歳~3歳の子供の室内遊び:塗り絵
子供が夢中になる塗り絵もおすすめです。塗り絵がお家になくても、かわいいイラストが無料でダウンロードできるサイトがあります。サイトからイラストをダウンロードして、お家のプリンターやコンビニのコピー機などで出力してください。いろいろな塗り絵を楽しみましょう。
【4歳~5歳】の子供におすすめの室内遊び
3歳以降になると、幼稚園に通いだした子供は他人と遊ぶようになる機会が増えるでしょう。保育園や幼稚園での遊びを家でも取り入れてみると良いですね。3歳から4歳の子供が楽しめる室内遊びをご紹介しましょう。
4歳~5歳の子供の室内遊び:体操ごっこ
リトミックや体操など、体を動かす遊びを取り入れている園もあります。家でもぜひやってみましょう。子供の体力に合わせて、手押し車やストレッチの真似など、親子で取り組める体操が良いですね。好きな音楽に合わせてやってみるとより楽しめますよ。怪我をしないように十分広い場所で行いましょう。親が跳び箱がわりになるなど、体操のバリエーションは豊富にあります。いろいろ試してみましょう。
4歳~5歳の子供の室内遊び:ままごと
子供が幼稚園に通いだすと、ままごとなど他人と一緒に遊ぶ機会が増えます。室内遊びにもぜひ取り入れていきましょう。市販のままごとセットがなくても、自宅のキッチン用品などで使えそうなものを用意するとよりリアルになりますね。親子で役割を変えるとバリエーションが広がりますよ。子供は想像力豊かに、いろいろなシチュエーションを考えついては試したがるかもしれません。子供が飽きるまで付き合ってあげてください。
4歳~5歳の子供の室内遊び:おやつ・ご飯作り
3歳以降になると、親が日々やっていることに興味を持ってくる頃です。ご飯の準備など、家事の手伝いをしたがる子供もいるのではないでしょうか。子供用の包丁やエプロンを用意して、一緒におやつ・ごはんづくりを楽しみましょう。りんごなどの硬いものはパパママが担当し、子供には材料を混ぜたり、バナナなど柔らかめのものを切ってもらうなど、怪我には十分注意しながら手伝ってもらいましょう。自分で作ったおやつやごはんの味は格別です。普段あまり積極的に食べない子供も、自分が作ったものは食べてくれるかもしれませんよ。
4歳~5歳の子供の室内遊び:スマホアプリやゲーム機
長期休みなどに入ると、子供にスマホのアプリをさせたり、Nintendo Switch・3DSなどのゲーム機を買ってあげるパパママもいるかと思います。スマホのアプリやゲーム機を子供に使わせる場合は、長時間の使用を避けて、ゲームの時間を決めてから、子供に渡しましょう。
4歳~5歳におすすめのスマホアプリ:Think!Think!
「Think!Think!」はパズルや迷路、図形などを使って、思考力を高められる知育教材アプリ。利用時間を、最大1日10分の制限を設けているのもポイント。
4歳~5歳におすすめのスマホアプリ:学研のえほんやさん
Androidアプリはこちら幼稚園・保育園で読まれている人気の絵本などが、読み聞かせと動き、そして音楽付きで楽しめるアプリ。アプリに収録されているすべての絵本が英語に対応しており、日本語と英語の切り替えが可能です。
【小学校低学年・6歳~8歳】子供におすすめの室内遊び
小学生にになると、さらに遊ぶことが大好きになります。外で元気に遊ぶ子が好きな子供、お家でゆったり遊びのが好きな子…とそれぞれ子供の個性によって遊び方が異なってきます。しかし、家で遊ぶのが好きな子も、外出できない日が続くとストレスが溜まってきます。そんな時におすすめの室内遊びを紹介します。
6歳~8歳の子供の室内遊び:知育玩具
小学校低学年の子供に新しくおもちゃを買うなら、お家で楽しく遊びながら頭も使うことができる、パズルやブロックなどの知育玩具がおすすめです。
LaQ(ラキュー) ベーシック
7種類の小さなパーツを使って、平面、立体、球体が作れるパズルブロック。基本のパーツに、5種類のジョイントパーツをつなげて、形を自由に作ることができます。創造性を身につけ、集中力を高められる知育玩具です。
6歳~8歳の子供の室内遊び:トランプ
各家庭に1つはあるであろうトランプ。初めてのトランプ遊びにおすすめなのは「ババ抜き」「神経衰弱」です。子供にルールを教えながら、親子で楽しみましょう。子供がトランプで遊べるようになったら、旅先にもって行くのもおすすめです。
ババ抜きの遊び方
ババ抜きは、複数人で遊べるトランプゲームです。最後にジョーカーを持っている人が負けになります。
神経衰弱の遊び方
神経衰弱は2人からできる、記憶力と運のトランプゲームです。めくった2枚のカードが同じ数字であれば、そのカードを自分のものにできます。すべてのカードがなくなったらゲームは終了。取ったカードの枚数が1番多い人が勝ちです。
6歳~8歳の子供の室内遊び:ボードゲーム
家族みんなで楽しめるボードゲームは大人にも人気です。いろいろなボードゲームが売っているので、お子さんの対象年齢にあったボードゲームを購入してください。
どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5
日本旅行ゲーム、世界旅行ゲーム、宇宙旅行ゲームが楽しめるドラえもんのボードゲーム。対象年齢は5歳から。ゲームをしながら、日本の地名や各地の名物などを学べます。
6歳~8歳の子供の室内遊び:塗り絵
小学生の子供たちにも人気の塗り絵。ディズニーやドラえもんといった子供に人気のキャラクターの塗り絵が無料ダウンロードできます。大きい紙に出力して、家族や友達と大きな塗り絵を楽しむのもおすすめです。
6歳~8歳の子供の室内遊び:ゲーム機「3DS」
小学校に入るタイミングで、ゲーム機を子供に買ってあげる家庭も増えます。子供が遊びたいソフトによって、対応できるゲーム機が変わるので、子供の意見をとりいれつつ選びましょう。
ドラちえ ミニドラ音楽隊と7つの知恵
ドラえもんと冒険をしながら考える力が育つ内容になっています。ゲームを進められる工夫がされているので、初めてゲームをする子供にぴったりです。
ますドラ算 のび太のタイムバトル
幼児から小学生向けのかず遊びソフトです。ドラえもんと一緒にさまざまな計算バトルを経験し、「たし算・ひき算」の達人を目指します。ご褒美に、ドラえもんのひみつ道具がゲットできます!
6歳~8歳の子供の室内遊び:ゲーム機「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」
ニンテンドースイッチは小学校高学年以降になると遊べるソフトが増えてきます。8歳の子供がいる家庭は、ニンテンドースイッチがおすすめです。ニンテンドースイッチのソフトはパッケージ版とダウンロード版があります。
いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
赤いスニップと黄色いクリップの2人のキャラクターを操作して、お互いの体を切ったり、乗ったりして、ステージのしかけを解いていくゲーム。基本的に2人でやるゲームなので、親子で楽しみたい家族におすすめです。
すみっコぐらし 学校生活はじめるんです
『すみっコぐらし』のキャラクターが学校ごっこを始めることに!? みんなのために学校を作ってあげるゲームです。クラブ活動がテーマの最大4人で遊べるミニゲームが付き。
6歳以下の子供にスマホのアプリやゲーム機使わせてもいいの?
スマホのアプリやゲーム機は、子供に何歳から与えるべきといった基準はありません。家庭によって与えるタイミングが違うため、そのタイミングがきたら、アプリやゲームを使用する際のルールを子供にしっかりと説明しましょう。
ゲームを使用する際は、長時間ゲームをしないように「1日〇分」と時間を設定して、だらだらゲームをさせないようにしましょう。「ゲームをしたら次は〇〇ね」と、ゲームが終わったあとに何をするのかを名家にしておくと、子供も次の行動に移りやすいです。
2020年2月、「新型コロナウイルス感染症の影響により、日本国内市場向けとして中国で生産しているNintendo Switch 本体およびJoy-Conなどの周辺機器等につきまして、生産および出荷の遅延が避けられない見通しとなりました」と、任天堂株式会社が発表しています。
小学生向け! オンライン学習サービスが期間限定で無料提供中
新型コロナウイルスによる学校の臨時休校への対応として、オンライン学習サービスを期間限定で無料提供している企業があります。スマホのアプリやゲーム機を子供に使わせるのに抵抗があるパパママは、オンライン学習サービスを利用するのはいかがでしょうか?
小学生向けオンライン学習サービス:探究学舎(授業をライブ配信)
通常の学習塾とは違い、子供たちが「好きなこと」「やりたいこと」を見つけられるような工夫がちりばめられた授業が魅力の探究学舎。2020年3月2日から3月20日までの土日をのぞく10:30~12:00に探究学舎のさまざまな講師が、「宇宙のふしぎ」や「ダイヤモンドの謎」などの内容の授業をライブ配信予定。
小学生向けオンライン学習サービス:SchooMy ONLINE
「パソコンやタブレットで遊ぶ」、「プログラミングで遊ぶ」などのカリキュラムがあり、1コマ60分の授業になります。初めてパソコンを使うという子供には「パソコンやタブレットで遊ぶ」がおすすめです。2020年3月1日~2020年3月31日まで無料で学べます。
子供との室内遊びのポイントは親も一緒に楽しむこと
子供との室内遊びのポイントは、親も一緒に楽しむことです。子供は親の表情をよく見ているので、親がつまらなさそうにしていたりスマホなどを見ていたりすると、”この遊びはママは楽しくないんだ”と冷めてしまうことがあります。子供は親の笑顔を見るのが大好きです。親も一緒に楽しんでいる姿を見ると、子供にとって遊びがより魅力的に映るでしょう。子供が好きな外遊びの要素を取り入れながら、親も一緒に楽しめるかをポイントに室内遊びを考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
外に遊びに行けなくても、少し工夫をすることで室内遊びも十分楽しむことができます。室内遊びの一番の魅力は、親子の距離が近くなることです。室内遊びを通して、子供の初めて見る一面を発見できるかもしれません。ママも一度子供に戻って、お子さんと一緒に室内遊びを思いっきり楽しんでみてくださいね。