100均の材料で作れる!? 親子で楽しむ簡単な缶バッチの作り方
目次
オリジナル缶バッチを作れるサービス
大量に缶バッチが必要な方やクオリティを重視したい方には、オリジナルの缶バッチを作れるサービスもあります。子供のお誕生日パーティに参加してくれたお友達に配ったり、七五三の内祝いの品に添えたりするのもいいですね。
カメラのキタムラ
スマホやデジカメの写真を手軽に缶バッチにしたい人におすすめ。仕上がり時間は最短で15分。写真の現像感覚で、世界でたった一つの缶バッチが作れます。
タイプ | 安全ピンタイプ、マグネットタイプ |
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サイズ | 直径54mm |
価格 | 税抜300円~ |
最低注文個数 | 1個 |
納品期日 | 最短15分 |
secondpress.us
印刷のクオリティにこだわりたい人におすすめです。グッズ企画会社やテレビ番組制作会社、大手広告代理店、クリエーターにも利用されており、わずか0.7mmの文字もきれいに印字できます。
タイプ | 缶バッチ、マグネット、ミラー、ストライプ、キーホルダー、スタンドピン、クリップピン |
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サイズ | 直径25mm~ |
価格 | 39円~(送料480円、300個以上で無料) |
最低注文個数 | 10個~ |
納品期日 | 2営業日 |
UCANBADGE
さまざまな形の缶バッチを作りたい人におすすめ。丸型、正方形、長方形、ダイヤモンド型、楕円、ハートなどの缶バッチが作れます。特急料金なしの「お急ぎ+¥0」、納期に余裕のある「早割5%off」といった価格設定も魅力です。
タイプ | フックピン、クリップピン、マグネット、ミラー、キーリング、ストラップ、ボールチェーン、スタンド |
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サイズ | 直径22cm~ |
価格 | 45円~(送料510円、300個以上で無料) |
最低注文個数 | 10個~ |
納品期日 | 3営業日 |
ママのおしゃれアイテムに! 缶バッチを使ったロゼットの作り方
バッグなどのアクセサリーにかわいいロゼットを手作りしてみませんか? 手作り小物で親子リンクを楽しむのもいいですね。ロゼットはいろいろな作り方がありますが、今回は缶バッチキットにプリーツリボンを組み合わせたロゼットの作り方をご紹介します。手芸が苦手な方でも簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
ロゼット作りに必要な材料
材料はどれも100円ショップで手に入ります。リボンや装飾にこだわりたい方はユザワヤなどの手芸用品店でお気に入りのアイテムを探すのも楽しいですよ。
- 缶バッジキット1組(くるみボタンキットとネームプレート用バッチでも可)
- プリーツ用リボン…幅2.4cm、長さ60〜80cm(サテン地のリボンや厚みのあるグログランリボンがおすすめ)
- 仕切り板…2枚
- お好みの布
- 装飾パーツ(飾りリボンやパール、ブレードなど)
- 高さ6cmの仕切り板
- マスキングテープやセロハンテープなど
- 針
- もめん糸(生地と同系色のもの)
- チャコペン(なければ鉛筆などでも可)
- 裁ち切りばさみ
- クラフト用接着剤
ロゼットの作り方
ロゼットの魅力は、何と言っても花びらとなるプリーツ部分です。仕切り版という好きな長さに折れるプラスチック製の板を使うことで等間隔にきれいなプリーツが作れます。仕切り板は主に収納アイテムとして使われており、ロゼットを作らない時はお裁縫箱の仕切り板に使う方法もありますよ。動画では市販のくるみボタンを使ったロゼットの作り方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
プリーツ部分の作り方
- 切り板の最初の隙間にリボンをひっかけてマスキングテープで固定する
- もう一枚の仕切り板を重ねてリボンを交互に通していく
- 仕切り板にリボンを10回通したら前後をぐるっとマスキングテープで止める
- 仕切り板からリボンを外して余分なリボンはカットする
- リボンの端を並縫いしていく
- リボンが傷つかないようにゆっくりとマスキングテープをはずす
- リボンの左右をくっつけて円の形に整える
- 缶バッジキットの受け金具にクラフト用接着剤を塗りリボンを貼りつける
※仕切り版にリボンを通す時やリボンの縁を縫う時に引き締めながら行うとボックスプリーツがきれいに見えます。
クラウン部分の作り方
- 缶バッチキットの型紙を使って布に円を描いて一回り外側を裁断する
- 丸く切り取った生地の周りを2mm間隔にぐし縫いする
- バッチのお皿部分に生地をかぶせてぐし縫いした糸を引き絞って包み込む
- お皿の部分と生地がズレないように対角線に糸を縫って固定する
※クラウン部分は市販のくるみボタンでも代用可能。
プリーツとクラウンを合わせる
- 缶バッジのピン側にクラフト用の接着剤を塗る
- 缶バッチの絵柄が安全ピンと並行になるように気をつけて多めの接着剤で接着する
- バッチが浮き上がらないように固定して接着剤が固まるまで待つ
- バッチ部分にプリーツ作りで余ったリボンやビーズ、ブレードなどでデコレーションする
※大小二つのリボンを作って重ねたり、プリーツの内側をパールビーズで飾ったりすると華やかさが増します。
まとめ
今回は缶バッチとロゼットの作り方をご紹介しました。子供の工作として親子一緒に缶バッチ作りを楽しんだり、ママの手芸としてかわいいロゼットを作ったりといろいろな楽しみ方ができます。材料は100円ショップで手に入るものばかりなのも嬉しいですね。思い出作りに世界でたった一つのオリジナル缶バッチを作ってみてはいかがでしょうか。
文/あおの