スマイルゼミほか 今注目のタブレット学習サービスを徹底比較!
目次
解約後も使える学習専用タブレット
サービスを途中解約した場合、学習のために使っていた専用タブレットはどうしたらいいのでしょう。実は多くのタブレット学習サービスの専用タブレットが、解約後も個人のタブレットとしてそのまま使用できます。
「スマイルタブレット」と「チャレンジタブレット」は、初期化後Androidタブレットとして使用可能
先ほどご紹介した5社のうち専用タブレットを使用する「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」「RISUきっず」は、サービスを解約した後も、引き続き教材をタブレットで使用することができます(一部機能は制限されます)。学習の記録が消えることなく、何度も繰り返し復習できるのは嬉しいポイントですね。
スマイルゼミの「スマイルタブレット」、チャレンジタッチの「チャレンジタブレット」は初期化すれば、通常のAndroidタブレットとして使用することもできます。今後学習を振り返ることがないのであれば、タブレットを初期化して、家族で楽しめるようにカスタマイズするのもいいかもしれませんね。
タブレット使用時におすすめのアイテム
子供がタブレットを使うとなると、大人が使う時よりもずっと気を遣いますよね。子供がより安全、快適にタブレットを使うためのお役立ちアイテムをご紹介します。
タブレット液晶保護フィルム
タブレットで特に壊れやすい部分といえば、液晶画面です。割れるとケガをする可能性もあり、大変危険です。子供が使用するタブレットにはぜひ、画面を守る保護フィルムを貼っておきましょう。ブルーライトカット機能がついたものであれば、子供の目の疲れを低減する効果が期待できます。
タブレットケース
スマイルタブレットやチャレンジタブレットのように、最初から専用カバーがついているものもありますが、子供が好きな色であったり、より丈夫で使いやすいものを用意してあげると、タブレットを使う時間がより楽しくなるのではないでしょうか。スタンド機能はもちろん、ハンドルやショルダーストラップがついているものだと、子供が自分で持ち運びやすくていいですね。
まとめ
学習の方法が紙のテキストからタブレットに広がったことで、動画や音声など子供たちが得られる情報も増え、自分から興味を持って勉強するスタイルがつくりやすくなりました。子供1人で進められるからこそ、学習の目的や子供のどんな力を伸ばしてあげたいのかをしっかり考えて、サービスを選んでいきたいですね。
文/滝沢みゆき