ランドセルのリメイクが人気? 財布・バッグ・オルゴールに大変身
目次
ランドセルのリメイクって?
ランドセルリメイクとは、通学カバンとしての役目を終えたランドセルを違うアイテムに作り替えることをいいます。財布や定期入れなど、子供が普段使いできるものから名刺入れまで、大人向けのアイテムにリメイクすることも可能です。
工房によっては、1つのランドセルから複数のアイテムにリメイクしてくれるところや名入れしてくれるところも。実際に利用した人からは「ランドセルがさらに大切なものになった」「物を大切にする気持ちを育めそう」と大人気です。最近はランドセルリメイクを扱う工房も増えているので、気になるパパママはぜひチェックしてみてください。
ランドセルからリメイクできるアイテム
ランドセルでリメイクできるアイテムはたくさんあり、財布やパスケースミニランドセルが代表的です。工房によっては母子手帳ケースやポシェット、オリジナルデザインのアイテムなど変わったグッズを製作しているところも。ランドセルのリメイク例として以下のようなものがあります。
- 財布
- コインケース
- カードケース
- ペンケース
- メガネケース
- バッグ
- キーホルダー
- ブックカバー
- ミニサイズのランドセル
- 母子手帳ケース
- 通帳ケース
- 首輪 など
ランドセルのリメイクにかかる値段
ランドセルリメイクにかかる料金の相場は、リメイクするアイテムや工房、サイズなどによって大きく異なります。また、単品よりもセットでリメイクした方がお得にできるところや、自社ブランドのランドセルのみリメイク対応しているメーカーもあります。ランドセルリメイクの相場は以下の通りですが、実際にかかる値段は各ショップに確認してみましょう。
財布 | 10,000~30,000円 |
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コインケース | 1,500~3,000円 |
カードケース | 5,000~20,000円 |
ペンケース | 5,000~10,000円 |
バッグ | 20,000円 |
キーホルダー | 1,000~5,000円 |
キーケース | 3,000~6,000円 |
パスケース | 3,000~10,000円 |
手帳カバー | 10,000~20,000円 |
ミニサイズのランドセル | 3,000~13,000円 |
ランドセルの状態によってはリメイクできない場合も
ランドセルは6年間使うことが前提ですので、とても丈夫な作りにはなっていますが、ランドセルの劣化が激しい場合はリメイクできない場合もあります。ランドセルをリメイクする時に、フタの傷や汚れがない部分を折り曲げ、裂けたりヒビが入っていないかを確認しておきましょう。
多少の傷や汚れであれば対応してくれる工房もあるため、心配な人は問い合わせてみるといいでしょう。天然皮革と比べると強度は落ちますが、クラリーノなどの人工皮革のランドセルであってもリメイク可能な工房もあります。人工皮革のランドセルなら、天然皮革にはないカラーのランドセルリメイクが楽しめそうですね!
次のページでは、リメイク可能なランドセルブランド3選、リメイク工房4選を紹介します。