ストウブ（STAUB）を使った人気レシピ20選！ 簡単かつ美味しいおすすめレシピ大特集
ママなら一度は見たことがある「ストウブ（STAUB）」のホーロー鍋は、食材の旨味を最大限に引き出してくれる魅力が詰まっています。ストウブは野菜や肉料理だけでなく、スイーツも美味しく作ることができます。簡単レシピや、おもてなし料理にぴったりな人気のレシピをご紹介します。
ストウブの人気レシピ20選
ストウブを使った人気のレシピをご紹介します。煮物やシチューからスイーツまでさまざまな種類があるのでぜひ参考にしてみてください。
とうもろこしご飯（調理時間：15分）
ストウブでごはんを炊くと、ふっくら美味しくできるのをご存じでしょうか？ 白いごはんもいいですが、夏は旬のとうもろこしを加えてもいいですね。余ったとうもろこしごはんはリゾットとしても食べられます。ストウブでごはんを炊く際は、オーソドックスなストウブ鍋のほか、ごはんをさらにおいしく食べられると評判の「ラ・ココットde GOHAN」もおすすめです。
蒸し野菜（所要時間：30分）
無水調理が得意なストウブならシンプルな蒸し野菜が甘く、美味しくなります。普通の鍋では、中まで火が通りにくい根菜類でもストウブだとほっくり仕上がりますよ。コンソメの味付け以外に、塩のみでも美味しいのでぜひ試してみてください。
無水ポトフ（所要時間：30分）
野菜のうま味がたっぷりつまった無水ポトフです。食材によって火の通りやすさが違うため、入れる順番をしっかり守るのがポイント。また、無水調理は密閉性がキモなので、材料を入れた後にしっかりフタを閉めましょう。材料を切って入れたら煮込むだけなのでストウブ初心者のママにもおすすめの料理です。
蒸し鶏（所要時間：50分）
ストウブなら柔らかくしっとりした蒸し鶏を簡単に作ることができます。火を入れる時間は約15分で、あとは放置するだけなので常備菜にもぴったり。火を消してから、そのまま約30分で完成。
鶏手羽元のしょうが甘辛煮（所要時間：20分）
硬くなりがちな手羽元もストウブならふっくらジューシーにできます。ゆで卵や大根などを加えてもおいしそうですね。甘辛いタレでごはんが進む一品です。
豚肉のやわらかロースト（所要時間：20分） ※漬け置き・煮込み時間を除く
クリスマスなどのパーティにもぴったりなオシャレなローストポーク。作り方はシンプルですが、しっかり味の染みたやわらかいお肉が嬉しいですね。ココットオーバル17cmなら500gのブロックがぴったりなので効率よく作れます。
無水トマトカレー（所要時間：40分）
ポトフと同じく野菜のうま味がぎゅっとつまった無水カレーは、本格的で濃厚なおいしさが魅力です。じゃがいもは煮崩れしやすいので、最後に加えてくださいね。旬の野菜を入れたらさらに美味しくいただけそうですね。
絶品焼きキャベツ（所要時間：15分）
うま味をギュッと凝縮するストウブだからこそ美味しくできる焼きキャベツです。シンプルな料理だからこそ、油や塩にこだわるとぐっと本格的になります。ベーコンを添えたり、バーニャカウダソースにつけて食べても絶品ですよ。
じゃがバター焼き（所要時間：1時間）
少し時間はかかりますが、材料を入れて火にかけるだけでほくほくのじゃがバターができます。ストウブならじゃがいもの甘味をしっかり引き出してくれますよ。初めて作るママでも失敗知らずのレシピです。
パエリア（所要時間：20分）
色とりどりのパエリアはホームパーティなどにもぴったりの料理です。生米から作るパエリアはお米が魚介のうま味をたっぷり吸って絶品！ 見た目がオシャレなストウブなら、そのまま食卓に出しても映えるのも嬉しいポイントです。
こねないパン（所要時間：2時間） ※発酵の時間を除く
発酵させたパン生地をストウブに入れ、オーブンで焼いたら中はしっとり外はパリッとしたハード系のパンが簡単にできます。パン作りで1番大変な生地をこねる工程がないので、手軽に作れそうですね。
ビーフシチュー(所要時間：1時間50分)
ビーフシチューはストウブがもっとも得意な料理といえるでしょう。材料を入れて煮込むだけで野菜は甘く、お肉はとろとろに柔らかく仕上がります。牛すね肉のほかにもバラや牛すじを使うのもおすすめです。
無水肉じゃが（所要時間：1時間）
食材は通常の肉じゃがと同じですが、ぎゅっとうま味がつまったワンランク上の味わいが楽しめます。食材を大きく切ってもしっかり味がしみこむのはストウブならでは。食材から出る水分を利用するので、煮込み中はあまりフタを開けないのがポイントです。
マッシュルームのアヒージョ（所要時間：20分）
食卓を華やかにするスペイン料理のアヒージョもストウブで簡単にできますよ。クリスマスなどのパーティ料理におすすめ。ワインやパンと一緒に食べてもいいですね。
おでん（所要時間：15分） ※オーブン調理時間と冷まし時間は除く
オーブンでも使えるストウブでおでんを作ると、まるで数日煮込んだような味わいが楽しめます。特に、芯まで味の染みた大根はおすすめです。おでんの具や大きさによって調理時間が変わるため、様子を見ながら調整してください。
鯛めし（所要時間：55分）
本格的な鯛めしもスーパーで手に入る鯛の切り身で簡単に作れます。ストウブで炊くとごはんも鯛もふっくら仕上がりますよ。骨がついた鯛を使用する場合、最後に混ぜ合わせる前に骨を取り除いてくださいね。炊き込みごはん好きなら1度は作ってみたいレシピです。
新じゃがとスペアリブの蒸し煮（所要時間：50分）
硬くなってしまいがちなスペアリブも、ストウブで煮ればほろほろ柔らかに仕上がります。水分はほとんど足さずに作るので、素材のうま味がたっぷり味わえますよ。下ごしらえさえしっかりすれば、後は煮込むだけなのも嬉しいポイントですね。
りんごのパイタルト・タタン（所要時間：1時間10分）
ストウブ鍋の「ラ ココット」15cmを使用して作るりんごのパイタルト・タタン。パイ生地をセットしたら、そのままオーブンで焼けるのが嬉しいですね。見た目も華やかなスイーツレシピです。
バニラジェラート（所要時間：6時間）
保冷力のあるストウブは冷たいスイーツ作りにも大活躍します。チョコチップを混ぜて作ったり、濃いめのコーヒーをかけて食べたりとアレンジも無限大です。
フォンダンショコラ（所要時間：30分）
ココットタイプのストウブは、マフィンなどの焼き菓子作りにおすすめ。特にフォンダンショコラはアツアツ＆トロトロの濃厚な味わいが楽しめます。スーパーで簡単に手に入る食材で本格的なスイーツができるのは魅力的ですね。
まとめ
煮込み料理はもちろん、ごはんやパン、スイーツまでさまざまな料理に使えるストウブ。「重たくて使いづらいのでは？」「値段が高いかも」と敬遠していたママもそのポテンシャルの高さにハマってしまうこと間違いなし！ 一口にストウブと言っても、さまざまなタイプがありますので、まずは使いやすいものを1つ手に入れてみてはいかがでしょうか。
文／内山沙希
