子供用ライフジャケットおすすめ9選 選び方と正しい使い方は?
目次
子供用ライフジャケットの正しい使い方とポイント
子供の命を守るためのライフジャケットですが、正しく着用・使用しないと意味がありません。ライフジャケットの着用・使用のポイントをまとめました。
股下のベルトをしっかり閉める
ライフジャケットは股下ベルトが付属しているものを選び、着用の際には股下ベルトをしっかり閉めるようにしましょう。子供は体が細く柔らかいので、股下ベルトをしっかり閉めないとライフジャケットから体が抜け出してしまうことがあります。
股下ベルトが閉まっていると、長時間水に流されてもライフジャケットが体を浮き上がらせ、体力の消耗を抑えることができます。身体の小さい子供はライフジャケットの股下ベルトをしっかり閉めてより安全に使用できるようにしましょう。
事前に練習して「慣らし」ておく
せっかくライフジャケットを準備しても、使用当日に子供が着用を嫌がったり、着用の仕方がわからなかったり、正しく使えないようであれば意味がありません。事前にライフジャケット着用の練習、機能の確認をしておきましょう。家で着用の練習をすることはもちろん、プールで浮き方の練習をしておくことをおすすめします。
ライフジャケットを着用した際は、体をまっすぐ立てて浮く、顔を空に向けて背浮きをする、などの練習をしておくことが大切です。ライフジャケットの浮力の確認もできますし、子供もどういう時に使うのかや使い方をイメージしやすいでしょう。
水遊びをするときは絶対に着用させる
子供が水遊びをする際には、必ずライフジャケットを着用させましょう。「子供が嫌がるから」「他の子供が着用していないから」「浅瀬だから大丈夫」などと理由をつけて着用せず、万が一のことがあってからでは遅いです。
水遊びに夢中になっている子供は元気に走り回り、目を配らせているつもりでもうっかり見失ってしまうこともあるでしょう。大人がすぐに助けに行けない時、子供が1人で自分の命を守れるように対策をしておく必要があります。
まとめ
パパママや周りの大人がどれだけ気をつけていても、ふとした瞬間に子供が水の事故に巻き込まれてしまうことはあります。家族の楽しい思い出をつらいものにしたくはありませんよね。大切な子供の命を守るために、ライフジャケットの着用、正しい使い方を徹底しましょう。