ジーナ式ねんねトレーニングのメリットデメリット 夜泣きに効果はある?
目次
ジーナ式をやってみたパパママの体験談
実際にジーナ式ねんねトレーニングをやってみたパパママの率直な感想です。最後に筆者のジーナ式ねんねトレーニングの体験談も記載しています。
ジーナ式が成功した体験談
気になっていたので購入しました。
この本が発売までは解説しているブログを参考にジーナ式ネントレをしていましたが
本当に寝るようになりました!
もっときっちりしたいと思い購入。
うちの子にはあっていたのかもしれません。
まだ続けていきたいです。
他の方も書いていらっしゃるように、「読みづらい」のは最大の弱点ですが、中身は100点満点です。
生後2-3ヶ月ころにはリズムができて、8ヶ月になる今は夜泣きもせずすやすや夜通し寝てくれます。
ジーナ式がなかったら、私の子育てはうまくいっていなかったかもしれません。
ジーナ式に失敗した体験談
妊娠中から何度も読み込み、退院直後から本の内容を意識し、本に書いてあることはメインのスケジュール管理法だけでなくノウハウ等あらゆるものを試しました。
しかし、うちはうまくいきませんでした。
ジーナ式について語るコミュニティでは「うまくいかないなんて、ちゃんと本を読んでないんでしょ」等ボロクソ言われて産後の憂鬱な時期に打ちのめされてしまったので諦めました。
相性がいいお子さんなら凄く画期的な内容だと思います。
スケジュールを意識する、というエッセンス程度の部分は今も参考にしています。
でもうちの子は本人の「寝たいったら寝る、起きたいったら起きてる」という意思力が強すぎて、スケジュールに乗せるための起こしておく方法や寝かしつけの方法(色々載ってます)何をやっても本のようにはうまくいきませんでした。
混合だったので、本に載ってるのは母乳orミルクのみだったというのもあります。
ブログ等やレビューはうまくいった例が残りがちかと思うので、上手くいかなくても責めないでと言っておきたいです。
筆者のジーナ式ねんねトレーニング体験談
筆者は息子が生後2ヶ月ころからジーナ式を始めました。昼夜逆転し夜中に眠らない息子に付き合って、睡眠時間が取れずヘトヘトだったことが始めるきっかけでした。本を熟読し、部屋に合った遮光カーテンやおくるみを準備し、できるだけ忠実にスケジュールに沿ってねんねトレーニングを進めていきました。
ジーナ式では「寝かしつけの際に赤ちゃんに1人寝させて、泣いてもすぐに駆けつけずしばらくは様子を見る」という手法を取りますが、急に寝かしつけなしで1人で眠れる赤ちゃんは少なく、ここで挫折してしまうケースが多いのだと感じます。息子の場合もどうしても1人では眠れなかったため、慣れるまでの数週間は、筆者も毎日スケジュール通りに息子と一緒にベッドに横になり、寝かしつけをしながら眠らせていました。
息子は少しずつスケジュール通りに眠れるようになり、ベッドに寝かせても1人で泣かずにいられるようになってきて、生後3ヶ月ころには寝かしつけ不要で1人でベビーベッドで眠れるようになりました。生後4ヶ月ころにはほぼ夜通し眠るようになり、その後、夜泣きをすることもありませんでした。
息子が毎日19時に眠るので、その後家事をやったりゆっくりしたりできましたし、自分自身が夜熟睡できるようになったことでだいぶ育児が楽になり、育休明けの仕事復帰もスムーズにできました。ジーナ式は賛否両論がありますが、我が家の場合は、実家が双方とも遠方で父母の助けを簡単には借りられず、夫も仕事で帰りが遅く基本的にワンオペ育児だったので、ジーナ式をやってみて得たメリットはとても大きかったと思います。
まとめ
赤ちゃんの睡眠や生活リズムが整うことで、パパママの生活もだいぶラクになります。ねんねトレーニングはその第一歩。ただし、ジーナ式はねんねトレーニングの中でもスケジュールが厳しいので、取り入れられるところだけをやってみたり、自分の生活に合わせてアレンジしてみたりしてもいいでしょう。ジーナ式にチャレンジしてみたい場合は、無理をせずに自分のペースで行うことが大切です。