子供の撮影に便利なスマホ撮影グッズおすすめ11選! 手ブレなし、SNS映えな写真も撮れる?
SNS映えする写真が撮影できるスマホレンズ
スマホでただ撮るだけでは、どうしてもありきたりな写真になってしまいます。よりSNSで映える、まるでジュニアモデルを撮影したように素敵な写真を撮るために、持っていると便利なスマホレンズです。
広角レンズ
大人数で写真を撮ることが多かったり、景色までまるごと撮りたくなるような場所へ出かけることが多かったりするファミリーには、広角レンズがおすすめです。
広角レンズは、名前の通りに約180度ほどの広い角度をとらえて写真が撮影できるレンズです。スマホのカメラ部分に広角レンズをクリップで止めるだけで撮影OKなので、難しい技術もいりません。サイズも小さいので、持ち歩きが苦にならないのも長所です。
Luxsure スマホ用カメラレンズ クリップ式レンズ 広角レンズ
広角レンズもあまり安い商品だと歪みが出てしまうのですが、綺麗に広く撮影ができるおすすめの商品です。ただし、スマホのカメラ位置によってはセットが難しい機種もあります。
魚眼レンズ
魚眼レンズも、広角レンズと同じようにスマホのカメラ部分にクリップで止めるだけで広角度の撮影ができるレンズです。
広角レンズと同じく魚眼レンズも180度をとらえることができますが、広角レンズと違うところは写真の写り方です。中心部分から離れれば離れるほど、外側に向かって線がゆがんで歪曲します。そのため、遠近感が極端に強調された写真を撮ることができます。
画面の中央にある被写体を大きく、強調して見せることができるため、子供が主役! というインパクトのある写真を撮るなら、魚眼レンズがおすすめです。
Yarrashop スマホレンズ クリップ式 スマホ用カメラレンズセット
広角レンズ・マクロレンズ・魚眼レンズのセットになっているので、いろいろな写真を撮ってみたいパパママにおすすめです。キャップと専用ポーチもついているので、不安なく持ち運べます。
偏光レンズ
広角レンズや魚眼レンズと同じく、偏光レンズもスマホのカメラ部分にクリップで止めるだけでセット完了です。偏光レンズをつけることによって、ガラスの映り込みを消したり、水面の反射を抑えたりすることができます。
風景のコントラストがはっきりするので、普通に撮るとどうしても白っぽくなって写真映えしない…というシーンで使うと、くっきりと鮮やかな写真を撮ることができます。ガラス越しに子供の写真を撮りたい時や、水族館などで活躍すること間違いなしです。
Kenko スマートフォン用交換レンズ CPL(偏光フィルター)
ガラスや金属の映り込みを取り除き、自然の風景を鮮やかな色に映し出してくれます。
「暗い」「水に濡れる」場所でも撮影できるアイテム
子供の写真を撮るのは、明るく撮りやすい場面ばかりではありません。花火を楽しんでいる時や、寝顔を撮りたい時もありますし、海や川やプールでの水遊びなども絶好の撮影チャンスです。
ですが、暗い場所ではスマホの夜景モードでも満足のいく写真を撮るのは難しいうえ、フラッシュを焚いてしまうとせっかくの雰囲気が台無しになることもしばしばです。
それに、防水ではないスマホを水場に持ち出すのも抵抗があります。そんな時は、暗い場所や水に濡れる場所でも撮影ができるスマホツールを使いましょう。
自撮りライト
スマホに自撮りライトを固定させて、光を被写体に当てることでフラッシュを焚くよりも自然な明るさの写真を撮ることができます。特に顔がメインの写真を撮る時に自撮りライトを使うと、目鼻立ちがくっきりした、ぱっと明るい印象の写真を簡単に撮ることができます。
明るさが調節可能なタイプを選ぶと、暗い場所での自撮りにも役立ちます。自撮りライトには、イヤホンジャックに差し込んで固定するタイプとクリップで止めるタイプがあります。iPhone7以降にはイヤホンジャックがついていないので、誤って買ってしまわないように気を付けましょう。
USAMS スマホledライト クリップ 携帯用
オレンジ系の暖色、自然光、白光をそれぞれ強中弱の3段階に調節できるので、場面に合わせて好みのライトを当てることができます。固定はクリップで、内蔵バッテリーに充電して使うタイプです。
スマホ防水ケース
子供の写真は、水辺で撮ることも多いです。スマホを防水ケースに入れて撮影すれば、水濡れを気にすることなく、水遊びに熱中している子供の表情をしっかり撮ることができます。
多少水滴がかかっても大丈夫という商品から、水中に潜っても浸水しない商品まで幅広く売られているので、用途に合わせて選びましょう。うっかり水中に落としてしまっても平気な、水に浮くタイプもあります。
ホームボタンのあるiPhoneを使っている場合、厚手のケースを選んでしまうとホームボタンが押せない(押しにくい)場合もありますので、しっかり吟味しましょう。
SURIA 防水ケース スマホ用
水深最大20メートル・30分の防水が可能です。指紋認証操作も可能で、水中撮影がストレスなくできます。
まとめ
スマホだけで撮る写真もかなり進化してきましたが、撮影用のグッズをシーンに合わせて追加すると、より映える写真を簡単に撮ることができます。比較的手軽に買えるものが多いですから、まずはどれか一つ気になるものを手に入れて、スマホでの写真撮影を楽しんでみましょう。