プリスクールとは? 料金や保育園・幼稚園・認定こども園の違いを徹底比較!
目次
パパママが知りたい! プリスクールQ&A
プリスクールについてインターネットで徐々に情報が得られるようになりました。その中でも特にパパママが気になるQ&Aを見てみましょう。
本当に英語が話せるようになるの?
プリスクールに2年以上在籍すれば、簡単な日常英会話はできるようになります。もちろん成長の差は子供それぞれですが、聞き取りは最初の1年でネイティブスピードの英語が理解できるようになり、小学校入学前の6歳の年には正確な英語で自分の意見を話せるようになるでしょう。
英会話教室やインターナショナルスクールとは違うの?
英会話教室は英語を「学ぶ」のに対し、プリスクールは英語で「生活」するところです。英会話教室での時間は長くて1時間くらいですが、英語漬けのプリスクールは9時から15時くらいと英語に触れる時間が格段に違います。英語力を確実に付けるには、必要なことを必要な場面で使うプリスクールに通う方がよいでしょう。一方、インターナショナルスクールは英語で生活する施設であることは同じです。違いは日本の小学校からの年代が通うスクールを指すことがほとんどなので、子供が英語をしゃべれることが前提となります。しかし施設によってはプリスクールもインターナショナルスクールの一部とみなすところもあり、現状ではしっかりした線引きはありません。
日本語の力は育たない?
日本の保育園や幼稚園に通う子供と比べれば、日本語に触れる時間が少ないので日本語の能力は低くなります。しかしプリスクールを卒業後に日本の小学校に通うなら、日本語力の差はすぐになくなるので大きな心配はありません。
親が英語を話せないとダメ?
日本人で日本に住んでいる以上、子供たちには日本語に触れる機会は必要です。その役目を担うのがパパママなので、英語を話さなければならないというよりも、家ではしっかり正しい日本語で会話するよう心掛けなければなりません。しかし、外国人が多いプリスクールを選んだ場合、連絡事項は英語のみである場合が多いです。不安であれば、日本語での連絡がある日本人が多いプリスクールにするとよいでしょう。
子供をプリスクールに通わせているママの声
ママ達がプリスクールに決めた理由や実際に通っての感想をスクール選びの参考にしてみてください。
英語が話せるようになるのもスクールで差がある
プリスクールもいろいろあり、最初に行っていたスクールはなかなか英会話ができずママたちの不満をよく耳にしていて、実際子供たちは年長になってもそれほど上手ではなかったです。転園して2校目ではうちの子供はしっかり英語力を身に付けたので、スクールで差があるのだなと実感しました。
英語力を持続させるためにしたこと
日本の小学校に上がり英語に触れなくなると英語力が1年でガクッと下がると聞いていたので、プリスクールを卒業した後の英語力の維持にとても気を使いました。通っていたプリスクールでは卒業生の英語教室があったので、継続して通っています。
保育園に入れなかった時の選択肢に
保育園の空きも子供を入れるための点数もなく途方に暮れていた時に助けられたプリスクール。子供に英語を覚えさせる気は全くなくとりあえず入れたのですが、楽しく学び楽しく遊びついでに英語も話せるようになりました。
まとめ
プリスクールに2~3年通えば必ず英語は習得できます。日本語は家庭で養えば、将来的にどちらの言語も中途半端になることはありません。小学生になってせっかく身に付けた英語力が落ちないように、英語の勉強はぜひ続けるようにしてくださいね。