ママにおすすめのヨガマット10選 選び方は? 初心者に人気のヨガ動画も紹介
目次
ママにおすすめ! ヨガマットがあればお家でヨガが楽しめる
ヨガはママにも人気のエクササイズです。しかし、始めたいと思っても「子供を預けてまで教室に通うのは気が引ける」「家事と育児で時間がない」という声も多いです。
ヨガは、自宅にいながら子供のお昼寝タイムや家事の合間に楽しむことができます。ヨガマットが1枚あれば、広いスペースやまとまった時間がなくてもできるので、自宅でヨガを習慣にするママも多いです。
ヨガをするのにヨガマットは絶対必要?
ヨガマットは、産後のシェイプアップや体調管理にヨガを始めたいママの必須アイテムです。ヨガマットが必要なのは、以下のような理由です。
- 硬い床から身体を保護する
- グリップ力が高まりヨガのポーズを作りやすくなる
- ヨガの最中に出る汗を吸収してくれる
- 床の冷えから身体を守る
- ヨガの動作から床を保護する
ヨガマットの購入は、自宅でヨガをするときのマインドセットにも効果的です。スタジオのように環境が整っていなくてもヨガマットを使うことで安全で効果的なエクササイズができるようになります。1枚マットがあると、ベビーマッサージやプレイスペースとして赤ちゃんと一緒に使うこともできるので、エクササイズ時以外でも重宝します。
ママに最適なヨガマットを選ぶときのポイント
ヨガマットの価格は1,000円以下で買えるものから1万円以上するものまであり、デザインや素材もさまざまです。ヨガマットを選ぶためのポイントを押さえ、自分にピッタリの1枚を探しましょう。
ヨガマットの選び方:サイズをチェック
ヨガマットのサイズは長さ180㎝、幅60㎝が一般的です。一回り大きいサイズのものもありますが、ゆくゆくスタジオデビューを考えているママは、マットのサイズ制限のあるスタジオもあるため確認しておくことをおすすめします。
ヨガマットの選び方:厚さ・重さをチェック
ヨガマットの厚さは3タイプに分かれています。
- 1~2mm(薄め)
- 3mm~5mm(標準)
- 6mm~12mm(厚め)
初めてヨガマットを購入するママには3~5㎜の標準タイプがおすすめです。ヨガマットは、厚みが増すとその分クッション性や安定性が高くなります。座位や動きの少ないヨガポーズに適していますが、バランスは取りづらくなります。また厚くなればその分重くなり、畳んで収納しにくくなるので、まずは標準タイプのヨガマットを試してみましょう。
ヨガマットの選び方:素材をチェック
ヨガマットは素材もさまざまです。比較的安価なPVC(ポリ塩化ビニル)やゴム素材のマットが一般的ですが、両者ともに独特な臭いが気になるという人もいます。また、ゴム素材は弾力とグリップ力が魅力で本格的なヨガに向きますが、天然・合成にかかわらずゴムアレルギーがある場合は注意が必要です。
最近では「TPE(熱可塑性エラストリマー)」という素材が主流です。軽い、臭いがない、手入れが簡単などの理由で使い勝手がいいと好評。他にも、さらっとした使用感で抗菌効果があるコルクや、空気中の有害物質を吸着してくれる畳のような天然素材も人気です。
ヨガマットの選び方:初心者ママには5,000円前後のマットを
初心者は、5,000~6,000円前後のヨガマットが最適です。この価格帯のマットは使い勝手や耐久性もよくデザインの幅も広がるので、コスパに優れています。ホームセンターやネットでは1,000円以下のヨガマットもたくさん出回っていますが、プチプラのマットは劣化が早いことを念頭に置きましょう。
次のページではお家でヨガをしたいママにおすすめのヨガマット10選を紹介します。