お泊り保育って何をするの? 目的は? 持ち物は何が必要? お風呂はどうするの?
目次
お泊り保育の持ち物は? おすすめリュック5選
お泊り保育の持ち物は、かなりの大荷物です。
- パジャマ
- タオル
- 着替え
- 下着
- 歯ブラシ
- 水筒
- お弁当など
保育園や幼稚園によって持ち物は異なりますので、配布資料をしっかり確認しましょう。布団やバスタオルなどを持っていく場合もあります。すべての持ち物に必ず記名し、リュックはすべての持ち物が入るものを選びましょう。
リュック選びでは容量だけでなく、子供にとって使い勝手がよいものや、子供が気に入るデザインも重要なポイントです。お泊り保育におすすめのリュックを集めました。
ザ・ノースフェイス キッズ用リュック
丈夫で軽いナイロン製で子供にも背負いやすいリュックです。肩ベルトにリフレクターがついているので夜道も安心です。リュックの中にもメッシュポケットがついており、細かいものも見失わずに収納できます。
レッシグ ビックバックパック
柔らかな肩ベルトで首と肩が痛くなりにくく、子供も嫌がらずに背負ってくれるでしょう。背中に密着しつつも通気性もあり、快適な背負い心地です。シンプルなかわいらしさがセンスを感じさせるリュックです。
コロンビア エステスマウンテン12LバックパックⅡ
容量は約12Lとやや小さめで、持ち物が少ない場合におすすめです。アウトドア用品メーカーのリュックは耐久性があり、元気いっぱいの子供にも安心して持たせられます。落ち着いたデザインで、小学生になっても飽きずに使えます。
バオバブの願い ハイキングバックパック
チェストベルトだけでなくヒップベルトもついていて腰でしっかり固定でき、リュックがずれるのを防止してくれます。大きく開くファスナーで荷物が出し入れしやすく、水や汚れに強いのも嬉しいポイントです。
ナイスクラップリュック ラブハニーシリーズ 拡張リュック16~21L
ファスナーを開閉することで容量を16Lから21Lまで調整できます。かわいいデザインも嬉しいポイントですね。かわいいもの好きな子供に持たせてあげれば、お泊り保育がますます楽しみになるでしょう。
お泊り保育は子供とパパママは不安がいっぱい!
お泊り保育では楽しみの反面、不安や悩みを抱える子供やパパママもたくさんいます。お泊り保育についての不安や悩みを見ていきましょう。
子供がお泊り保育に行きたがらなくて困っています
我が子は外泊が苦手で、家族旅行も嫌がるほどです。当然、お泊り保育には行きたくないと何ヶ月も前から泣いて訴えてきます。最近は、お泊り保育に行かなければいけないのなら、幼稚園を辞めるとまで言い出しました。無理にでも参加させるべきか、いっそ不参加にしようか悩んでいます。(子供5歳・主婦)
アレルギー性鼻炎がある息子はお泊りできる?
息子にはアレルギー性鼻炎があり、夜中にひどい鼻水や咳が出ます。痰が絡んで吐いてしまうこともあります。幼稚園の先生はいろいろと考えてくれて、就寝前に私が迎えに行って夜だけ帰宅することを提案してくれました。
でも、私が行くと他の子も帰りたがったりして迷惑をかけると思い困っています。お泊り保育への参加自体をあきらめるべきなのでしょうか。(子供4歳・パート)
子供がお風呂で髪を洗えるか心配です
娘はまだ自分で髪の毛をうまく洗えません。お泊り保育では何人もの子供が一緒に入浴するため、保育士も娘の髪を気にかける余裕なんてないと思います。娘もお風呂のことが気になっているようで憂鬱そうです。(子供4歳・会社員)
お泊り保育が不安な時はどうすればいい?
お泊り保育に不安がある場合は、不安を抱えたままにせずに保育士や幼稚園の先生に相談しましょう。事前に相談しておくことでトラブルの防止にもつながります。
眠る時にクセがある
「ぬいぐるみがないと寝られない」「決まった枕でないと寝られない」など眠る時のクセがある場合は、ぬいぐるみや枕を持ち込んでいいか保育士や幼稚園の先生に相談しましょう。また、夜だけオムツをつけて寝る子供はたくさんいます。
事前に伝えておけば、別室でオムツをはかせてくれたり脱がせてくれたり、ほかの子供に見られないように配慮してくれます。
持病がある
喘息やアレルギーなどの持病がある場合は、必ず事前に保育士や幼稚園の先生に伝えておきましょう。どんな時に症状が起きるのか、症状が起きたらどう対処するのか、薬はどのように飲んでいるのかも漏らさず伝えます。
緊急時にはすぐ連絡がつくよう、電話はいつでも取れるようにしておきましょう。
残念ながらお泊り保育が廃止になるケースも
近年、安全面への配慮や保育士・幼稚園の先生の不足により、お泊り保育が廃止されるケースも増えています。お泊り保育の廃止は寂しいですが、子供の成長を促す別のイベントを実施する幼稚園や保育園が増えています。
まとめ
お泊り保育は子供にとってはもちろん、大人にとってもドキドキするイベントです。悩みや不安はできるだけ解消してお泊り保育に臨みましょう。お泊り保育後は、子供は大きく成長して帰ってきてくれるでしょう。お迎えの時は、ぜひパパママも笑顔で「おかえり!」を言ってあげてください。