秋生まれ(9月、10月、11月)の男の子のかっこいい名前は? 秋をイメージするおすすめの名前69選
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秋生まれ(9月、10月、11月)の男の子の赤ちゃんのおすすめの名前は?
秋は「読書の秋」「実りの秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」など、いろいろな呼ばれ方がありますよね。暑かった夏から気候が穏やかになって過ごしやすくなる秋は、きれいな紅葉や中秋の名月など日本ならではの情緒あふれる季節です。
日本の美しい文化や自然を元にした字を名前に入れると、多くの人にとても好感をもたれる名前になるでしょう。秋生まれの男の子の赤ちゃんには、秋らしい風情のある名前を付けてあげると素敵ですね。
秋生まれ(9月、10月、11月)の男の子の赤ちゃんに付けたいかっこいい名前69選
秋を連想させる漢字を使った秋生まれの男の子の赤ちゃんにおすすめの名前をご紹介します。情緒あふれる秋には名前にぴったりの漢字がたくさんありますよ。
秋をイメージする漢字を使ったかっこいい男の子の名前
秋にちなんだ漢字を使った名前をご紹介します。
秋
秋という季節の持つ落ち着いた穏やかな雰囲気が魅力的な漢字。読み方は「あき」「しゅう」などがあります。古風な雰囲気を持たせつつ、読み方や合わせる漢字によって今風な名前にもできますよ。「実りの秋」から連想させて豊かで充実した人生を歩んで欲しいという願いを込められて使われる漢字です。
- 秋人(しゅうと)
- 秋斗(あきと)
- 秋平(しゅうへい)
- 秋也(しゅうや)
- 一秋(かずあき)
夕
夕焼けのイメージから風情や美しさを感じられる「夕」という漢字。真っ赤な夕焼けのように情熱的な人になるようにという願いや、大きな夕陽のように広い心で人の心を癒せる人になって欲しいという願いを込めてこの漢字が使われます。
- 夕雅(ゆうが)
- 夕輝(ゆうき)
- 夕都(ゆうと)
- 夕真(ゆうま)
穂
穂は黄金色に輝く稲穂を連想させることから、実り多く充実した人生が送れますようにという願いを込めて付けられます。温かく素朴なイメージを与える漢字で、女の子にもよく使われるので男の子に付ける時は組み合わせる字がポイント。紛らわしくないように男の子らしい漢字や響きになるように工夫しましょう。
- 穂高(ほだか)
- 勇穂(ゆうほ)
- 一穂(かずほ)
- 秀穂(しゅうほ)
実
まっすぐ素直で誠実なイメージのある「実」という漢字。豊かで実りある人生を送れるようにという願いを込められます。「実力」「実行」などの熟語にも使われることから、自ら進んで行動する力強さを感じられる字でもありますよ。横線が多い漢字なので、組み合わせるのはすっきりとした字がおすすめです。
- 拓実(たくみ)
- 克実(かつみ)
- 達実(たつみ)
豊
男の子によく使われる字で、たっぷりとある、作物がよく実るという意味があります。充実した豊かな人生を送れるように、心の豊かな人になりますようにという願いを込められますよ。読み方は「ゆたか」「ほう」「とよ」などがあります。
- 豊(ゆたか)
- 豊仁(とよひと)
- 和豊(かずとよ)
穣
穀物が豊かに実る様子を意味する漢字。多くの成果が得られますように、天からの恵みをたくさん受けられますようにという願いを込められます。読み方は「じょう」「みのる」「ゆた(か)」などがありますよ。
- 穣(みのる)
- 穣加(ゆたか)
- 穣一郎(じょういちろう)
果
果実のイメージが強くかわいらしい印象の字なので女の子に人気ですが、男の子向きの意味付けも可能です。「成果」「結果」などから最後までやり遂げる子になって欲しい、実り多き人生になるようになどの願いを込められますよ。
- 琉果(るか)
- 果維(かい)
- 豊果(ゆたか)
文
落ち着きがあり知的なイメージのある「文」は、11月の文化の日との組み合わせから秋生まれの赤ちゃんにおすすめの漢字です。知的で教養のある人になって欲しい、磨かれた感性で身も心もきれいな子になって欲しいという願いを込められます。読み方は「ふみ」が一般的ですが、「ぶん」「おん」と読ませるのも個性が出て素敵ですね。
- 文哉(ふみや)
- 文汰(もんた)
- 文悟(ぶんご)
- 文成(ふみなり)
- 智文(ともふみ)
秋の花にちなんだかっこいい男の子の名前
秋はたくさんの草木が見ごろを迎える季節なので、草木や花にまつわる漢字が豊富です。ここでは名付けに使える秋の花や草木にちなんだ名前をご紹介します。
楓
楓の葉っぱと言ってもあまりピンとこない方もいるかもしれませんが、楓の葉っぱが赤く色づいたものは一般的に「モミジ」と呼ばれています。楓は紅葉のイメージから優しく温かい、みやびやかな雰囲気を持つ漢字です。読み方は「かえで」「ふう」と読むことが多いですよ。彩り豊かな人生を歩んで欲しい、楓のように人の心を和らげる人になって欲しいなどの願いを込めてこの字が使われます。
- 楓真(ふうま)
- 楓太(ふうた)
- 楓希(ふうき)
- 楓悟(ふうご)
- 楓雅(ふうが)
桔
秋の七草のひとつである桔梗にちなんで使われる「桔」という漢字。桔梗は白や青紫色のかわいい花を咲かせる日本古来の植物です。花言葉には「永遠の愛」「誠実」「清楚」などがあり、芯の強さを持った人になって欲しいと願いを込めてこの字が付けられますよ。読み方は「きっ」や「き」があります。
- 桔平(きっぺい)
- 桔太(きった)
- 陽桔(はるき)
菊
菊は皇室の紋章にもなっている日本を代表する秋の花です。和風情緒ある花で華やかさをもち古くから日本人に親しまれています。凛としていて高貴な美しさを持った人に成長しますようにという願いを込めて「菊」という漢字が使われますよ。
- 菊也(きくや)
- 菊都(きくと)
- 菊佑(きくすけ)
- 菊央(きくお)
萩
秋の七草のひとつで、紫紅色や白色の花がしだれた枝にたくさん咲きます。美しく控えめで風情ある花で、花言葉は「思案」「柔軟な精神」などがあります。優しく思いやりのある人になって欲しいという願いを込められますよ。読み方は「しゅう」が多く使われています。
- 萩人(しゅうと)
- 萩朔(しゅうさく)
- 萩士(しゅうじ)
蘭
「蘭」はラン科の花の総称であり、加えて秋の七草のひとつである「キク科のフジバカマ」という花の意味もあります。ランは人をひきつける魅力のある花なので女の子の名前によく使われるため、男の子らしい漢字や響きになる名前にしてあげるといいですよ。
- 蘭丸(らんまる)
- 蘭馬(らんま)
- 蘭杜(らんと)
葛
「葛」はマメ科クズ属のつる性の多年草で、秋の七草のひとつです。名前で使うときの読み方は「かつ」が多いです。
- 葛也(かつや)
- 葛彦(かつひこ)
- 久葛(ひさかつ)
椋
椋の木はニレ科の落葉高木で早く大きく育つ特徴があります。そのことから人として立派に大きく育って欲しい、まっすぐ素直な子に育つようにという願いを込められます。読み方は「りょう」と読むことが多く、椋のすっきりとしたかっこよさから人気のある漢字ですよ。
- 椋(りょう)
- 椋太(りょうた)
- 椋真(りょうま)
- 椋介(りょうすけ)
- 椋哉(むくや)
次のページでは秋のイベントをイメージするかっこいい男の子の名前、秋生まれの名付けのエピソード、参考になる名付け本を紹介します。