スリーパー(着る毛布)の季節別おすすめ10選! メリットや注意点も紹介

【秋冬向け】おすすめスリーパー5選


寒い季節は、保温性が高く乾きやすいものがおすすめですよ。

秋冬におすすめのスリーパー:kukka ja puu(クッカヤプー) フリースリーパー

温かくて速乾性のあるマイクロファイバーフリース素材の防寒用スリーパーです。安心の日本製で、肌に触れやすいリブ部分にはコットンを使用。前開きのベストタイプで薄くて軽いので、子供の動きの邪魔にならず室内着として使うこともできます。幅広い年齢で使用できるように、身長に合わせて50cm〜130cmの3サイズが展開されてます。

素材 本体ポリエステル100%、リブ部分綿100%
参考年齢 新生児~小学校中学年ごろまで
サイズ 50cm~70cm、80cm~100cm、110cm~130cm

Groony(グルーニー) 着る毛布

前開きボタンではだけにくいガウンタイプの着る毛布です。独自改良されたグルーニーファイバー生地を使っており、暖かく軽い、しっとりなめらかな質感になっています。部屋着の上からはもちろん、1枚でも着ることができます。着丈が70cmで、身長100cmのキッズから使えます。

素材 ポリエステル100%
参考年齢 100cm(3~4歳頃~腕がきつくならない年齢まで)
サイズ 着丈70cm×肩幅38cm×袖長さ40cm

BabyGoose あったか快適2Wayおねんねスリーパー

赤ちゃんは汗っかきなので、寝ている間に背中が汗でびっしょりということがありますよね。こちらのスリーパーは背中がハニカムメッシュ構造なので、蒸れや寝汗の心配がありません。前身ごろには暖かなフリース素材を使用。抗菌防臭加工や2Way使用など、新生児から長く使える工夫がたくさんです。

素材 ポリエステル100%
参考年齢 生後3ヶ月~3歳くらいまで
サイズ 着丈約59cm×肩幅約37cm×身幅約37cm

DORACO(ドラコ) あったか スリーパー

温かさとデザイン性に優れたスリーパーです。おしゃれなデザインなので、ベビーカーでの外出時も活躍しそうですね。歩きやすいように横スリットが入っていて、動きやすさも考えられています。名入れができるので、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。

素材 ポリエステル、レーヨン、ポリウレタンなど(デザインによって違いあり)
参考年齢 新生児~4歳ごろまで
サイズ 着丈約53㎝×身幅約36cm

はぐまむ hugmamu 綿毛布ベビースリーパー2way

ベストにもロンパースにもなる冬用スリーパーです。袖なしの形ですが、肩部分が通常より大きめに作られており、肩の冷えを防止します。大きくなってもベストとして使えます。超長繊維綿で作られた天然繊維100%のため、洗濯時に毛羽が出やすいので、ネットに入れず洗濯機でスリーパーだけの単独洗いが推奨されています。

素材 綿100%
参考年齢 ベビー用 新生児~3歳ごろまで:キッズ用 3~7歳ごろまで
サイズ ベビー用 着丈約55cm×身幅約39㎝:キッズ用 着丈約63㎝×身幅約45㎝

スリーパーを手作りしてみよう!

スリーパーを手作りしてみよう!
スリーパーは袖がないタイプなら、比較的簡単に手作りすることもできます。ここでは100円ショップで販売されている肩掛けサイズのブランケットを利用して、ベストタイプのスリーパーを作る方法をご紹介します。頭から被せて、横のスナップボタンを留めて使うデザインです。首元の開き具合をボタンとゴムで調節できるようになっていますが、ボタンとゴムなしでも大丈夫ですよ。

用意するもの

  • 肩掛けサイズのブランケット(子供のサイズに合わせた布でも可)
  • ハサミ(布用)
  • 裁縫道具(まち針、針、糸)
  • バイアステープ
  • スナップボタン(6個ぐらい)
  • ボタン
  • ゴム

手順

  1. ブランケットを半分に折り、子供の首元のサイズに合わせて布の折った部分を半円に切る。(切る大きさは子供のサイズに合わせる。)
  2. 前側の首元を再度深めに半円に切る。更に前側の首元をV字に切る。(広げるとおたまじゃくしのような形)
  3. ブランケットの表面を上にしてバイアステープの裏側が見えるように置き、まち針で留める。
  4. バイアステープの内側の折り目をなみ縫いで一周縫う。
  5. バイアステープを裏返してまち針で留めまつり縫いをする。
  6. 脇の部分を開け(子供の腕が通るサイズ)、スナップボタンを布の横部分につけていく。
  7. 首元のバイアステープのVの部分に、ボタンを留める用のゴムとボタンを縫いつける。

参考動画

スリーパーの注意点

スリーパーは赤ちゃんが寝ている間に布団をはいでしまう際も、冷えから守ってくれるアイテムです。しかし、赤ちゃんが冷えてはいけないからと、スリーパーの中の服を厚着させすぎないように注意が必要です。赤ちゃんは汗っかきなので、大人より1枚少ないくらいの服装がちょうどいいと言われています。スリーパーには毛布のような温かい素材からガーゼ素材で通気性のいい素材のものなど種類が豊富です。その時の季節や気温に合った素材のスリーパーを選んだり、中に着るパジャマや肌着を調整したりと、赤ちゃんが快適に眠れるよう工夫してあげてくださいね。

まとめ

まとめ
スリーパーは、体温調節の未熟な赤ちゃんや布団をはいでしまう子供の体を冷えから守ってくれます。季節や住環境に合わせた素材、年齢に合わせた形やサイズを選んでみましょう。

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!