【2020年最新】ベビーカーのおすすめ20選! ベビーカーの選び方や軽量ベビーカーがおすすめの理由
目次
ベビーカーの種類
国内メーカーのものから、海外製のものまで多種多様な商品があるベビーカーですが、大きく分けて2つの種類があります。
現在では、A型B型それぞれのメリットを生かして、軽量でありながら3~4歳ごろまで長く使えるベビーカーも増えています。
A型ベビーカー
生後1ヶ月ごろから使用できるベビーカーで、リクライニングを倒せばほぼフラットになるのが特徴です。ほとんどのパパママがまずはA型の機能があるベビーカーを検討するでしょう。赤ちゃんと向き合って押せる対面と、赤ちゃんの背中側から押す背面の両方を使い分けられるものが多いです。B型に比べて、つくりがしっかりしているためにどうしても重くなりがち。
B型ベビーカー
おすわりができるようになる生後7ヶ月ごろから使えるベビーカーで、リクライニング機能がないものがほとんどです。3歳ごろまで長く使うので、ベビーカーを降りて歩いたりすることも多く、赤ちゃんの座り心地にはあまり重点を置かれていません。軽量で折りたたみやすく、使い勝手のいいものが多いのが特徴です。
軽量タイプのベビーカーは電車移動にも車移動にもおすすめ
さまざまな機能やスペックが搭載されているベビーカーですが、まずは「軽さ」を重視するのをおすすめします。赤ちゃんとのお出かけはおむつや授乳グッズ、着替えなど荷物が多くなるうえに、買い物も量が増えてきます。
電車で移動する際には、赤ちゃんの成長とともに行動範囲も広がるため、どうしてもベビーカーに乗せた赤ちゃんを抱えざるを得ないことがあります。駅員さんにベビーカーを階段上まで運んでもらう場合にも、重い海外製のベビーカーでは気が引けてしまう人も…。最近では女性の駅員さんも増えていることに注意しましょう。
また、車移動がほとんどの場合にも、ママ1人でベビーカーを畳んで車に載せることもあるはず。また、軽量のベビーカーは折りたたみやすさにも配慮されているものが多いです。どんなときでも、「軽さ」で選ぶことがママの負担を助けることになります。ベビーカーはできれば片手で畳めて、片手で持ち上げられるものを選ぶのがいいでしょう。
軽量ベビーカーのメリットとデメリット
軽量ベビーカーのメリットだけでなく、デメリットもあります。自分のライフスタイルに合っているかどうかを確認して選んでくださいね。
メリット
- 軽く、小柄でも扱いやすい
- コンパクトに折り畳めるものが多く、持ち運びに便利
- 手頃な値段のものが、多く販売されている
デメリット
デメリットとしては、
- 大型、重量のあるものに比べ、耐久性に劣る
- 赤ちゃんにとって、乗り心地が悪い場合も
- 小さめのものが多いため、大きめの赤ちゃんであれば窮屈になる場合も
4kg未満の最軽量A型ベビーカーおすすめ3選
生後1ヶ月ごろから使えるベビーカーで最軽量クラスは、おおよそ4キロ未満のものです。とにかく「軽さ重視!」で選ぶなら、4キロ未満のベビーカーの中から探してみましょう。
おすすめ最軽量ベビーカー1:アップリカ カル―ンエアー
重さ:3.9kg
対象月齢:1ヶ月~36ヶ月
体重制限:15㎏以下
サイズ:W455 D815~985 H1000~1035/mm
かなりの軽量で、大きなバスケットが付いているのでベビーカーで買い物に行くパパママにおすすめ。かさばるものを積むことができ、その上、赤ちゃんに伝わる振動を軽減する機能も付いています。
おすすめ最軽量ベビーカー2:コンビ F2plus AF
重さ:3.9kg
対象月齢:1ヶ月~36ヶ月
体重制限:15㎏以下
サイズ:W495 D715~795 H1040/mm
F2plus AFは、4㎏を切る軽さでありながら、フルリクライニングができます。大きな日よけとメッシュの素材で、赤ちゃんが快適に過ごせます。赤ちゃんが低月齢のうちからお出かけしたいパパママにおすすめです。
おすすめ最軽量ベビーカー3:グレコ シティゴー
重さ:3.9㎏
対象月齢:1ヶ月~36ヶ月
体重制限:15kg以下
サイズ:W455 D795~950 H1020~1025/mm
軽く、折り畳みが簡単で、荷物も乗る、万能ベビーカーです。大きな日よけが付いているため、春・夏に出産予定のママや暑がりの赤ちゃんにおすすめです。
次のページでは、機能も軽さもいいとこ取りのおすすめ軽量ベビーカー&B型ベビーカーを紹介!