【チェアベルト10選】キャリフリーなど人気のチェアベルト 口コミ&失敗しない選び方

チェアベルトって何? どんなとき使うもの?

チェアベルトは、赤ちゃんが椅子に座ったとき、倒れないように体を固定するためのベルトです。たとえば、外食するときにベビーチェアがない、ベビーチェアはあるけど、固定ベルトが付いていない(サイズが合わない)ことがあります。こんなとき、チェアベルトがあるととても便利です。
背もたれ付きの大人用の椅子やベビーチェアに装着して、赤ちゃんの体を椅子へ固定できるためパパママは手が空きやすく、食事のお世話が楽になります。

チェアベルトはいつからいつまで使う?

チェアベルトはいつからいつまで使う?
チェアベルトは、商品によりますが、生後6ヶ月~7ヶ月ごろを目安に使用できます。また、チェアベルトは2歳~3歳頃までを対象とした商品が多いです。卒業のタイミングには個人差がありますが、一般的に赤ちゃんが一人で上手にご飯を食べられるころに使用を止めるパパママが多いです。

チェアベルトは食事中、赤ちゃんが椅子から落下しないために安全対策ができるアイテムです。そのため、一人でご飯を食べられるようになると、椅子とテーブルの間が離れてしまったり体を固定されて食べづらくなってしまったりする子供もいます。ただし、ご飯を自分で食べられるようになっても、2歳から3歳までは食事中に立ち歩いたり動き回って集中してくれないこともあります。このとき、あえてチェアベルトを使うパパママも多いようです。

チェアベルトの種類と使い方

各メーカーから機能性やデザイン性が異なるチェアベルトが販売されています。種類別に使い方やメリットなどを紹介します。我が子に合ったチェアベルトのタイプを選んでくださいね。

ベルトのみのシンプルなチェアベルト

チェアベルトの中で、最もシンプルで使いやすいのがベルトタイプです。赤ちゃんのお腹まわりと椅子の背もたれをチェアベルトで固定するだけなので、使いたいときに簡単に脱着できます。リーズナブルでシンプルな使いやすさが魅力的ですが、赤ちゃんによっては抜け出してしまうこともあります。

おしりから支えるチェアベルト

チェアベルトの中で安定感が高いのがパンツタイプのチェアベルトです。パンツのように腰と股をすっぽり包み込み、固定ベルトを椅子の背もたれに装着するため、前後左右に赤ちゃんが動いても抜け出せません。また、パパママを椅子の背もたれに見立て、腰にチェアベルトを巻きつけて使うことも可能です。ヒザ抱っこが大好きな赤ちゃんも安定して支えられますが、ベルトタイプよりも脱着に少し時間がかかってしまうデメリットがあります。

肩で留め上半身も支えるチェアベルト

元気に動き回る赤ちゃんをしっかり固定できるのが上半身を支えるタイプのチェアベルトです。お尻を支えるだけではなく、ベビーカーのようにベルトで肩で留めて上半身をしっかり固定できます。上半身からしっかり固定できますが、全体的にチェアベルトが大きいため荷物になってしまいます。

椅子のカバーと一体化したチェアベルト

赤ちゃんが前のめりになる姿勢を防止できるのが椅子のカバーと一体化したタイプのチェアベルトです。椅子の背もたれにスッポリとカバーを被せられ、パンツ型の固定ベルトが一体化しています。そのため、食事中に体を動かしてしまう赤ちゃんをしっかり支えることができます。また、カラーやデザインのバリエーションが豊富なのもメリットの1つです。ただし、椅子カバーと一体化しているため、畳んでもあまりコンパクトにはなりません。またレストランなどの背もたれの大きさによっては、取りつけられないことがあります

迷子紐として使えるチェアベルト

チェアベルトとしての役目だけではなく、赤ちゃんの腰回りを支えるベルト部分にハーネスを装着すると、迷子紐として使えるタイプもあります。食事中、椅子から赤ちゃんが落下しないために使うのはもちろん、1人歩きをし始めたときの危険防止にも役立ちます。よくある道路への飛び出し、迷子などを防げる、長期間使えるチェアベルトです。

チェアベルトの選び方のポイント

チェアベルトを選ぶときのポイント
さまざまな種類のチェアベルトがあるため、どれが一番いいのか迷ってしまうパパママも多いのではないでしょうか。チェアベルトを購入してから失敗しないために、次の2点を意識して選ぶことをおすすめします。

チェアベルトの選び方1:撥水加工や洗濯可能な素材

まだ上手に食事ができない赤ちゃんは、食べ物をこぼしてしまいチェアベルトが汚れてしまいます。撥水加工されたチェアベルトは、食べこぼしがあっても簡単に拭き取れるため、そのままカバンに入れても汚れの心配がありません。また、洗濯できる素材なら、チェアベルトが汚れたときにいつでもキレイにできます。衛生面の心配がなく、買い替える必要もないため経済的です。

チェアベルトの選び方2:子供が嫌がらないかどうか

チェアベルトの中には、肩ひもまでしっかりあることで子供が椅子から落下したり脱出しようとするのを防ぐものがあります。おすわりが安定しないうちは便利ですが、一方で1歳を過ぎるころからは自由に動けないことでチェアベルトを嫌がることがあります。比較的安価なものを選んで、子供の時期やタイプに合ったものを買い替えるのも一つの手です。

ママが厳選! おすすめチェアベルト10選

さまざまなメーカーから発売されているチェアベルトですが、価格帯や機能もたくさんあって迷いますよね。現役ママ目線で選んだおすすめチェアベルト10選を紹介します!

おすすめチェアベルト1:ピープル Bebe Pocket Plus ベベポケット プラス

タイプ 対象年齢 素材 製造国
パンツタイプ 腰すわり~3歳(体重15kg)まで 本体:ポリエステル、ベルト:ポリプロピレン、バックル:POM 不明

チェアベルトだけでなく、ベビーキャリアとしても使える万能育児グッズで、5wayの抱き方や使い方ができます。パパママの腰につけて、赤ちゃんをサイドに抱っこできるので食事のときにテーブルと食べ物の間に赤ちゃんが挟まる問題を解決!赤ちゃんを腰に固定したまま立ち上がって移動することもできるのでビュッフェ形式のレストランなどでも活躍します。とにかく幅広くコスパのいいチェアベルトがほしいパパママにおすすめです。

おすすめチェアベルト2:キャリフリー チェアベルトポケット

         

タイプ 対象年齢 素材 製造国
パンツタイプ 腰がすわってから3歳くらいまで ポリエステル100% 不明

チェアベルトの先駆け的な存在「キャリフリー」は、赤ちゃんをしっかり固定するパンツタイプのチェアベルトです。パパママの腰に装着して使えるため、椅子に固定されるのが苦手な赤ちゃんと一緒に食事が楽しめます。豊富なカラーバリエーションとコンパクトに収納できる仕様のため便利です。王道チェアベルトといえばコレ。

おすすめチェアベルト3:リッチェル スヌーピー2WAYチェアベルト

タイプ 対象年齢 素材 製造国
迷子紐兼用タイプ チェアベルト10ヶ月~3歳頃まで
     迷子ひも歩き始め~4歳頃まで
ポリエステル 中国

リッチェル/スヌーピー2WAYチェアベルトは、チェアベルトとハーネス(セーフティーベルト)を装着して使う迷子紐の兼用使いができます。両肩にバックルを装着して使うため、迷子紐として使用したまま食事中にチェアベルトとして使用可能です。チェアベルトを裏返すとポーチに変身して、コンパクトに収納できます。動き回るのが好きなタイプの子や外出が多い家庭におすすめです。

おすすめチェアベルト4:ファムベリー 収納ポケット付きチェアベルト

タイプ 対象年齢 素材 製造国
上半身固定タイプ 1人でお座りができる頃~2歳頃 綿65%/ポリエステル35% 不明

上半身ベルトとパンツタイプのチェアベルトなので、動き回って大変な赤ちゃんの食事もゆっくり見守ることができます。パパママの腰にベルトを装着すると、ヒザの上で赤ちゃんが一緒に食事できます。チェアベルトに収納ポケットが付いているので、簡単にコンパクトになるのもポイント。おすわりがまだ心配なうちから使いたい場合には便利です。

おすすめチェアベルト5:ソレイアード チェアベルト

タイプ 対象年齢 素材 製造国
上半身固定タイプ おすわりができるようになってから2歳ごろまで 表地:コットン100%(PVC加工)
裏地:ポリエステル100%
日本

肩と腰にベルトが付いているので、赤ちゃんが食事中動き回るのを防止できます。汚れたら手洗いできる素材なので、食べこぼしの多い赤ちゃんにおすすめです。インテリアに合うおしゃれなデザインが4種類あるのも魅力です。外出先などで他のママとかぶりたくないというママにもおすすめ。

次のページではおすすめのチェアベルト6~10選とママたちの口コミをチェック!

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はいチーズ!クリップ編集部

はいチーズ!クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!