おしりふきケースのおすすめ12選! 選び方や裏ワザも紹介
目次
おしりふきケースって何? メリットは? 絶対に必要?
おしりふきケースは、おしりふきを入れておくことができる蓋付きの入れ物です。おしりふきケースは、購入したおしりふきをそのまま使っていると経験する「おしりふきが渇きやすい」「おしりふきを取り出しにくい」「一気に何枚ものおしりふきが出てきてしまった」などのプチストレスを解消してくれます。
おしりふきを使わなくなったら、ウェットティッシュケースとして使えるおしりふきケースもあるので、長く使うことができますよ。必ずしも必要ではありませんが、おしりふきケースはあると便利なアイテムですね。
おしりふきケースの選び方
おしりふきケースを選ぶ際は、使用場所以外にもいくつかポイントがあります。まずは1つずつ確認してみましょう。
おしりふきケースの選び方1:ボックスタイプorポーチタイプ
おしりふきケースは、家の中で使用するか外出先で使用するかによって使いやすいタイプが変わります。用途によっておしりふきケースを選んでみてくださいね。
家用に便利な「ボックスタイプ」
ボックスタイプのおしりふきケースは、プラスチックやシリコンなど素材でできているものが多く、家の中で据え置きとして使いたい時におすすめです。
安定感があり、ある程度重量感のあるおしりふきケースだと、片手で楽におしりふきを取り出すことができるので便利です。陶器製のおしりふきケースは見た目がスタイリッシュですが、壊れたり欠けたりしてしまうと赤ちゃんが怪我をしてしまう危険があるので、避けたほうがいいでしょう。
スタイリッシュなデザインやキャラクターモチーフのデザインなど、ボックスタイプのおしりふきにはさまざまなデザインがあるので、おしりふきケース選びも楽しむことができますよ。
ボックスタイプのおしりふきケースには便利な機能がついたタイプもあるので、毎日のおむつ替えが便利になるアイテムとして取り入れたいですね。
持ち歩きに便利な「ポーチタイプ」
お出かけの際は軽くてコンパクトなポーチタイプのおしりふきケースがおすすめです。
防水加工や撥水加工のされたポーチタイプのおしりふきケースだと汚れにくく安心ですね。ストラップがついているポーチタイプのおしりふきケースなら、バッグやベビーカーに引っ掛けて使うことができます。
少しでも荷物を軽くしたい時は、パッケージから取り出したおしりふきを少量入れられるタイプのおしりふきケースがおすすめです。おむつポーチとおしりふきケースが一体型になっているタイプであれば、外出先で「おむつはあるのに、おしりふきを忘れた!」ということも防ぐことができますよ。
おしりふきケースの選び方2:おしりふきが入るサイズ
おしりふきのサイズはメーカーによって異なります。おしりふきの枚数や厚みによっておしりふきケースに入らない場合もあるので、事前に確認しましょう。
一般的なおしりふきのサイズは縦15cm×横20㎝くらいが目安です。ボックスタイプのおしりふきケースは高さ10㎝程度、ポーチタイプのおしりふきケースは高さ4~5cmくらいのものを選ぶと大体どのおしりふきも収納できて便利ですよ。
おしりふきケースの選び方3:乾燥しにくい構造
おしりふきケースを選ぶ時は、おしりふきを乾燥させない工夫がされているかもチェックしましょう。おしりふきケースの蓋にパッキンがついているものなど隙間を塞ぐための工夫がされているおしりふきケースは密閉性が高いのでおすすめです。
おしりふきケースの選び方4:取り出しやすさ
おむつ替え中は赤ちゃんの足や洋服が汚れてしまわないように押さえており、片手がふさがっている場合が多いので、ワンタッチで蓋が開けられるおしりふきケースが便利です。
おしりふきの取り出し口にストッパーがついているおしりふきケースであれば、おしりふきが何枚も連なって出てきてしまうことが少なく、ストレスなく使うことができます。
おしりふきケースの選び方5:機能性
ボックスタイプのおしりふきケースには、便利な機能が付いているタイプも販売されています。おしりふきを温めてくれる「おしりふきウォーマー」であれば、冬の寒い時期でも赤ちゃんに冷たい思いをさせずにおしりを拭くことができ、おむつ替えで赤ちゃんが泣いてしまうことも減るでしょう。おしりふきウォーマーがあれば、冬場でも冷たいおしりふきを触らずに済むので、冷え性のパパママにもおすすめです。
他には、夜のおむつ替えに便利なライト付き、おしりふきの残量が一目でわかる小窓付き、おしりふきの残量が少なくなったら自動でおしりふきを押し上げてくれる機能付き、などのおしりふきケースがあります。用途に応じてお気に入りのおしりふきケースを見つけてみてくださいね。
おしりふきケースの選び方6:デザイン
ボックスタイプはもちろん、ポーチタイプのおしりふきケースにもおしゃれなデザインが豊富に出ています。育児アイテムでも生活感を隠したいなら、モノトーンやアースカラーなどのシンプルなデザインのおしりふきケースがおすすめです。シンプルなおしりふきケースであれば、赤ちゃんがおむつを卒業した後もウェットティッシュケースとして活用できますね。
赤ちゃんがよく動くようになるとおむつ替えは一苦労です。キャラクターがデザインされたおしりふきケースで赤ちゃんの注意をひいて、おむつ替えをスムーズに進めるという手もありますよ。
次のページではタイプ別におしりふきケースのおすすめを紹介!