マザーズバッグの種類と選び方、機能的でおしゃれなマザーズバッグ12選
目次
マザーズバッグに入れる中身とは
子供と一緒にお出かけをするときは荷物が多くなってしまうため、たくさん入れられるマザーズバッグを活用するママが多いです。マザーズバッグに入れるものには、子供のおむつや着替えなどがあります。ミルクを飲む子であれば粉ミルクや哺乳瓶も必要になるため荷物が多くなります。お出かけが長時間になるときは子供が退屈しないようにおもちゃや絵本を入れるママも。もちろんママの財布などの荷物もマザーズバッグに入れるため荷物が多くなります。
マザーズバッグの種類
出産の準備品として用意する方もいるマザーズバッグ。子供とお出かけをするときには使いやすいと感じるマザーズバッグが良いでしょう。マザーズバッグには種類があります。それぞれ機能や収納力が異なるためシーンに応じて使い分けるママもいます。マザーズバッグの種類をチェックしていきましょう。
マザーズバッグの種類1:リュック
リュックタイプのマザーズバッグは背負って使うため両手が空くので動きやすくなります。子供が歩き始めるようになると子供を追いかける場面も増えてきます。動きやすいリュックタイプのマザーズバッグであれば、子供を追いかけたり抱っこしたりするのにもマザーズバッグが邪魔になるということがありません。デザインによっては男女兼用できるものもあるので、パパママが一緒に使うこともできます。
マザーズバッグの種類2:トート
マザーズバッグの形として定番とも言えるのがトートタイプです。トートタイプは容量の大きいものが多いので、荷物が多くなるときに最適です。産後すぐ~1歳頃までは荷物が多くなるため、トートタイプのマザーズバッグを愛用したというママも多いです。トートタイプのマザーズバッグは荷物が取り出しやすいのが嬉しいポイントです。ベビーカーでのお出かけならマザーズバッグをベビーカー用のフックにかけておくことができ、ママの負担も減ります。
マザーズバッグの種類3:ショルダー
肩から下げて使えるショルダータイプのマザーズバッグも人気の種類です。抱っこが多い子供とのお出かけでもショルダータイプのマザーズバッグは両手が空くので動きやすくなります。また、ショルダータイプのマザーズバッグは荷物が取り出しやすく、肌身離さずに荷物の持ち運びができるのも安心です。
マザーズバッグの種類4:2WAY・3WAYタイプ
2WAYや3WAYタイプのマザーズバッグはシーンによって使い分けることができるのでとても便利です。トート、リュック、ショルダーと1つのマザーズバッグでいろいろな使い方ができるので、いちいち他のバッグに中身を入れ替える必要がありません。例えば、ベビーカーでお出かけするときはトートの形、そうでないときはショルダーやリュックにするという使い方ができます。
マザーズバッグの選び方
マザーズバッグにはトートやリュックタイプなど種類があります。それぞれのバッグによって機能や使い勝手が異なるのでママの使い方に合ったマザーズバッグを選びましょう。どんなシーンで使うことが多いかを考えて、マザーズバッグを選ぶのがおすすめです。マザーズバッグの選び方についてお話していきます。
マザーズバッグの選び方1:素材
マザーズバッグはどのような素材を使っているかが重要になります。公園など外での利用には、マザーズバッグが汚れてしまうこともあります。汚れにくいナイロン素材やポリエステル素材のものであれば、マザーズバッグの手入れが簡単にできます。雨が降ってきた場合も中に水が沁み込まない素材のものを選ぶと、マザーズバッグの中身が濡れずに済むので安心して使うことができるでしょう。さらに、マザーズバッグは子供が大きくなるまで使うので、耐久性の強い素材である必要があります。荷物が多くなる場合はマザーズバッグは軽量のものを選ぶことで、荷物が重くならず負担が減ります。
マザーズバッグの選び方2:形
マザーズバッグの形はシーンによって使いにくく感じてしまうこともあるので、それぞれのメリットとデメリットをチェックして選ぶと良いですよ。トート、リュック、ショルダーとそれぞれ使い勝手が異なります。さまざまなシーンでマザーズバッグを使うというママは2WAYや3WAYのものを選ぶと、必要に応じて形が変えられるので便利です。
マザーズバッグの選び方3:ポケットの数
ほとんどのマザーズバッグにはポケットがついています。ポケットが多いマザーズバッグであれば荷物を分けて入れられるので、どこになにがあるかが分かりやすくなります。マザーズバッグの中身がぐちゃぐちゃにならずに済むので、物が見つけやすくなり取り出すときに助かります。マザーズバッグの外側ポケットは使う機会の多いスマートフォンやおしゃぶりなどをしまっておくことで、必要な時にすぐに取り出すことができますよ。
マザーズバッグの選び方4:大きさ
子供の荷物とママの荷物を入れるマザーズバッグは大きさが充分であることが大切です。収納力の高いマザーズバッグを選ぶと良いですよ。収納力が高いものでないと必要なものがマザーズバッグの中に入りきらないという可能性もあります。荷物がそこまで多くならないという場合はマザーズバッグの大きさも丁度良いものを選ぶと良いでしょう。
マザーズバッグの選び方5:子供の年齢
子供が小さいうちは哺乳瓶やオムツなどのかさばる荷物が多くなり、マザーズバッグも大きいものを使う必要があります。子供が成長すると哺乳瓶やオムツなども持ち運ぶ必要がなくなるため、マザーズバッグの大きさも少しコンパクトなものにしても良いでしょう。子供の年齢によって持ち運ぶ荷物の量が変わってくるので、マザーズバッグを選ぶときには子供の年齢にも注目してみてください。
マザーズバッグで人気のブランド3選
マザーズバッグはさまざまなブランドから販売されていて、どれにしようか悩んでしまうママもいるのではないでしょうか。マザーズバッグで人気のブランドのものはおしゃれなデザインのものや、使い勝手が良いものが多いです。マザーズバッグで人気のブランドを紹介します。
[ハンナフラ] Hanna Hula 3WAY H型リュック
ベビーやキッズ用品で有名なブランドハンナフラ。3WAY仕様になっているマザーズバッグです。1つでトート、ショルダー、リュックの3つの使い方ができます。マザーズバッグの重さは420gで軽量であるため、荷物が多いママにおすすめです。ポケットも豊富で取り外し可能な肩パットが付いていて、重い荷物を持つママの負担を軽くします。
ファムベリー マザーズリュック
ママとベビー用品で人気のファムベリーのマザーズバッグです。大容量のリュックタイプになっている商品です。背中の部分にポケットが付いていて、財布などの取り出す機会が多いものを入れておけばリュックを下ろさずに出し入れができるので便利です。リュックの中にはボトルホルダーが付いているので哺乳瓶やペットボトルも立てたまま入れることができます。
THEATHEA SASHA
ティアティアはおしゃれなデザインのマザーズバッグが人気のブランドです。そんなティアティアのSASHAは大きめの可愛いリボンが特徴的です。マザーズバッグの付属品としてポーチ、おむつ替えシート、哺乳瓶ケース、ショルダーベルトが付いています。トートとショルダーの2WAYで使うことができます。撥水加工がされていて汚れにくくお手入れもしやすくなっています。
保育園におすすめのマザーズバッグ3選
幼稚園と違って保育園は通園バスがないところがほとんどなので、毎日の送迎もパパママのお仕事になります。自転車や徒歩での送迎が多いですが、雨の日の送迎のことも考えると濡れても大丈夫な素材のマザーズバッグを使うのが良いです。保育園の送迎におすすめのマザーズバッグを紹介します。
DORACO マザーズリュック
リュックタイプのマザーズバッグで22Lと大容量ながらリュックの重さは650gと軽量になっています。リュックタイプは両手が空くので動きやすく、保育園の送迎におすすめです。ナイロン素材で軽撥水加工がされているので、汚れても手入れがしやすいです。
Vemingo マザーズバッグ
6つのポケットが付いていて収納力の高いリュックタイプのマザーズバッグです。哺乳瓶の保温ができるポケットやリュックを背負ったままティッシュを取り出せるティッシュ専用ポケットもあり、機能面がとても充実しています。防水素材で濡れた服などをリュックに入れることもできます。
アネロ ショルダーバッグ
普段使いにおすすめのマザーズバッグ3選
普段のお出かけのときに使うマザーズバッグは使う頻度が多くなるため、機能面が充実しているものを使うのがおすすめです。長時間のお出かけになると荷物も増えるので収納力もチェックしておきましょう。普段使いにおすすめのマザーズバッグを紹介します。
ルートート マザーズバッグ
トートタイプのマザーズバッグです。付属のショルダーベルトを使えばショルダーバッグとしても使うことができるので、シーンに応じて使い分けることができます。荷物が少ないときは両サイドのホックを留めればコンパクトサイズになります。付属品にはおむつポーチとおむつ替えシートがついています。マザーズバッグのサイドには消臭加工付きのポケットがついているので、使用済みのおむつを入れることもできます。
Lee マザーズバッグ
普段使いにおすすめのシンプルなデザインのトートタイプのマザーズバッグです。ママだけでなくパパも一緒に使うことができます。メインのスペースにはファスナーが付いているので、バッグが倒れて荷物が飛び出る心配がありません。サイドのポケットには500mlのペットボトルも収納できます。
ティアティア スリーママ(ママ用)
カジュアルなリュックタイプのマザーズバッグです。リュックのファスナーを開けるとすぐに出てくるDカンは、家の鍵をつけておくとサッと取り出すことができるので便利です。同じシリーズのキッズ用も販売されているので、ママと子供でお揃いのリュックを使うことができます。
マザーズバッグ ティアティア THREE キッズサイズ
お出かけ用におすすめのマザーズバッグ3選
特別なお出かけをするときにはママもおしゃれを楽しみたいです。マザーズバッグもおしゃれなデザインのものを使うとママの気分も楽しくなります。お出かけ用におすすめのマザーズバッグを紹介します。
ダディッコ キャリーオールトート
大きめのポケット5つとドリンクホルダーが2つ付いた大容量のマザーズバッグです。トートとショルダーの2WAY仕様になっています。おしゃれなデザインでお出かけ用としてもママの通勤バッグとしても使うことができます。
ディーコレオリジナル2wayマザーズバッグ
高級感のあるシンプルなデザインが特徴のマザーズバッグです。大容量だけど570gと軽量で、トートとショルダーの2WAY仕様になっています。おむつ替えシートがバッグの底面に付いているので、バッグの中で場所を取ることがありません。
SKIP HOP(スキップホップ) マザーズバッグ
ニューヨークのブランドスキップホップのマザーズバッグです。トートとショルダーの2WAY仕様になっています。スタイリッシュなデザインだけど収納力が豊富で、おむつ替えシートも付いています。
マザーズバッグはシーンに応じて使い分け
マザーズバッグはシーンに応じて使い分けをすることで、不便に感じることが少なくなります。外出先やベビーカーを使うかどうかなどで、マザーズバッグを使い分けるとお出かけが快適になります。お出かけの時間の長さでも荷物の量が変わってくるので、マザーズバッグ選びの参考にしてください。
まとめ
マザーズバッグには種類もあり、それぞれ便利な機能や収納力の違いなどがあります。ママが使いやすいと感じるものを見つけましょう。ポケットが多いものなど機能面が充実しているかどうかもマザーズバッグ選びのポイントになります。お気に入りのマザーズバッグを見つけて、子供とのお出かけを楽しい時間にしましょう。