ぷよぷよボールって何? 100均にもある? 作り方や遊びを紹介
目次
ぷよぷよボール(ぷるぷるボール)とは
ぷよぷよボールは、さまざまな色のアクアビーズが入ったクリスタルウォータービーズのことで、水に入れると何倍もの大きさに膨らむのが特徴です。
最近では「ぷよぷよボールすくい」という名前で縁日でも売られています。カラフルな見た目やぷにゅっとした柔らかい感触が気持ちよく、子供たちに大人気のおもちゃなのです。ぷよぷよボールをたくさん手に入れたい場合はネット通販がおすすめ。「まずはお試しから」という場合は「ぷるぷるボール」という商品名で100円ショップでも売られていますよ。
おすすめのぷよぷよボール:umiwo ぷよぷよボール 2500粒
ネットで購入できるぷよぷよボールは大容量のものが多いため、子供が飽きてしまったり後片づけが大変だったりする難点がありますが、umiwoのぷよぷよボールは50gとミニパックなのが特徴です。50gといっても2500粒も入っているので満足感もありますよ。初めてぷよぷよボールで遊ぶ人におすすめの商品です。
対象年齢:6歳以上
おすすめのぷよぷよボール:ビッグサイズ 水で膨らむ ジェリーボール
水を吸収すると3.5cmと5倍以上のビックサイズに膨らむぷよぷよボールです。完全に膨らむまでに3日程度かかるので、経過を見ているだけでも楽しそうですね。縁日のようにすくい遊びをするのにも向いていますよ。対象年齢の記載はありませんが、遊ぶ時は子供が誤飲しないように保護者が見ているところで遊ぶようにしましょう。
ぷよぷよボールの作り方
ぷよぷよボールの作り方を紹介します。とっても簡単なので子供と一緒に楽しめますよ。
準備するもの
- 洗面器などの口が大きめの容器
- 水500mL
- 小さいスプーン(1杯約3~4g)
- ぷよぷよボール
作り方
- 容器に水500mLを入れる
- スプーンでぷよぷよボールをすくい、容器に入れる
- 記載されている時間(4~8時間)放置する
とても簡単なので子供と一緒に作れるのが嬉しいですね。ぷよぷよボールは完全に膨らむまで時間がかかります。保育園・幼稚園に行く前や子供が寝る前などに準備しておくと待ち時間が苦にならないのでおすすめです。もちろん、ぷよぷよボールがふくらんでいく途中経過を見るのも楽しいですよ。
ぷよぷよボールを扱う際の注意点
ぷよぷよボールはとても楽しいおもちゃですが、小さな子供の誤飲事故も報告されており、使い方を誤ると危険なおもちゃでもあります。対象年齢未満の子供に遊ばせる場合は、直接ぷよぷよボールを触らせずペットボトルなど密閉できる容器に入れて遊びましょう。
対象年齢以上の子供が遊ぶ場合も保護者の目の届くところで遊ばせるようにしてください。また膨らむ前のぷよぷよボールを鼻や耳などに入れてしまうと水分を吸って大きくなり、出せなくなる危険性もあります。ぷよぷよボールを保管する場合は子供の手が届かない場所に隠すようにしましょう。
幼児が水で膨らむボール状の樹脂製品を誤飲|独立行政法人国民生活センター
ぷよぷよボールの遊び方
ぷよぷよボールの楽しみ方を紹介します。ただ触って触感を楽しむだけでなく、工夫次第で知育遊びにも使えますよ。
ぷよぷよボールをすくって楽しむ
ぷよぷよボールをお風呂やビニールプールに入れてスプーンですくって遊んでみましょう。手先を使うため、指先の使い方を学ぶきっかけになります。慣れてきたらお友達やパパママとどちらが多くすくえるか勝負をしても面白いですね。年の違うお友達と勝負をする場合、年上の子はスプーンではなくすくいづらいフォークやトングを使ったり、小さいスプーンを使ったりしてハンデをつけてあげるとより白熱します。ぷよぷよボールの中にはお風呂での使用を推奨していない商品もありますので、よく注意書きを読んでください。
ぷよぷよボールの動きを楽しむ
ぷよぷよボールをペットボトルなど口の小さい容器に入れ、別の容器に出してみましょう。ぷよぷよボール同士がぶつかったり跳ねたりして面白い動きをします。不思議な動きをするぷよぷよボールは、子供の好奇心を刺激すること間違いありません。
色分け遊び
ぷよぷよボールはさまざまな色があるので、同じ色のぷよぷよボールを探して集める遊びをしてみましょう。色分け遊びを通して子供の手先の器用さや集中力、色の認識力を高められます。
次のページでは、大人も楽しめるぷよぷよボールの活用方法、保存方法、捨て方を紹介します。