子供の下着の収納ポイントは? ママと子供の下着の収納術&おすすめアイテム8選
目次
出し入れしても崩れない! 下着収納のポイント
「下着をきれいにたたんでしまったのに、気づいたらぐちゃぐちゃになっていた」なんて経験はありませんか? 下着を出し入れしても崩れないように収納するためには、収納方法だけでなくたたみ方も大切です。崩れない下着収納のポイントを順番に見ていきましょう。
アイテムに合わせて正しくたたむ
下着はそれぞれのアイテムに合わせて正しくたたむことが重要です。各アイテムのたたみ方をチェックしましょう。
ブラジャーのたたみ方
ブラジャーはたたむというよりもそのままの形で収納します。ホックを留めた状態で肩ひもをカップの中に入れ、カップ部分がつぶれないように収納しましょう。そのままの形を保つことが、きれいに収納するコツです。
ショーツのたたみ方
ショーツは三つ折りにするように左右の部分を中央にたたみます。中央部分を丸めてウエストのゴム部分に入れ込むと、崩れずコンパクトに収納できます。女性のショーツも男性のボクサーパンツやトランクスなども同じたたみ方でOKです。動画のショーツのたたみかたは6分14秒ごろから。
キャミソールのたたみ方
キャミソールはトップスと同じようにたたむという人も多いでしょう。薄手のキャミソールなら、くるくるっと丸めてショーツと同じくらいの大きさにすると収納しやすくなります。動画のキャミソールのたたみ方は2分16秒ごろから。
カップ付きのキャミソールは、カップ部分が型崩れしやすいため、ブラジャーと同様にカップがつぶれないように収納しましょう。
立てて収納する
小さくたたんだ下着類は、立てて収納すしましょう。立てて収納すると、上から全体を見ることができるため、身に着けたい下着をすぐに取り出すことができます。ただし、下着の分量が少なくなりスペースができると、立てていた下着が倒れてごちゃっとしてしまうので注意が必要です。
仕切りや小分けボックスを使う
たたんだ下着は、ブラジャーやショーツ、キャミソールなどで大きさが異なります。引き出しにひとまとめにしていると混ざってしまうため、仕切りや小分けボックスを使うのがおすすめです。
仕切りのついた収納ボックスなら、下着をひとまとめにしてクローゼットに収納できます。同じクローゼット収納でも、ウォールポケットタイプなら掛ける収納が可能です。ブラジャーとショーツを一緒に掛けられるランジェリーハンガーなら、下着をたたまずおしゃれに収納できますよ。
子供の下着・肌着収納のポイント
続いて、子供の下着や肌着の収納について、ポイントをお伝えします。子供用の収納で大切なのは、子供が自分で下着や肌着を管理しやすくすることです。
下着用の引き出しを作る
子供が自分で着替えを取り出したり、片付けたりするために、トップスやボトムス、下着などの収納場所を明確にしましょう。下着や肌着は専用の引き出しを作るのがおすすめ。下着や肌着は種類があるため、下着用の引き出しの中はラベルシールで収納場所を示しておきましょう。文字だけでなく、靴下やパンツのイラストをラベルにすると子供でもわかりやすくなるため、おすすめです。
子供の目の高さ以下に収納する
収納や片付けをするためには、しっかりと全体を見る必要があります。そのため、子供の服や下着、肌着の収納場所は子供の目線に合わせましょう。大人の目線で収納場所を決めると、子供にとっては高過ぎて中が見えません。収納場所の高さは、子供の目から腰の位置になるように調整してください。引き出し収納にすると、成長に合わせて引き出しを入れ替えて高さを変更することができます。
次のページでは、ママの下着収納におすすめの人気の収納アイテム5選、子供用のおすすめ収納アイテム3選を紹介します。