2歳児の寝かしつけは大変? うまく寝かしつける方法とコツを紹介
目次
2歳児の1日の例を紹介
保育園に通っていない子供と保育園に通っている子供でどのような生活リズムで1日を送っているのかを、筆者と筆者の友人の例を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
保育園に通っていない2歳児の1日
筆者には、2歳児と5歳の子供がおり、ここでは2歳の子の生活リズムをご紹介します。
時間 | 内容 |
---|---|
6時 | 起床し、トイレと着替えを済ませる。 |
7時 | 朝食 |
8時 | おかあさんといっしょを見る。 |
8時半 | 上の子の登園に付き添い幼稚園まで歩く。 |
9時 | 家の中で好きに遊ぶ。その間、母は家事を済ませる。 |
10時 | 活動。習い事(スイミングや親子リズムサークル)、買い物、公園など、曜日によって異なる。 |
12時 | 昼食 |
12時45分 | 布団に入る。 |
13時 | お昼寝 |
14時 | 起床し、上の子のお迎えと習い事に付き添ったり、上の子の友達と遊ぶ。 |
16時半 | 帰宅し、お風呂に入る。 |
17時15分 | 夕食 |
18時 | テレビを見る。 |
18時半 | 歯磨きをする。 |
18時45分 | 寝室に入る。 |
19時 | 就寝 |
朝は6時に起こし、上の子の幼稚園の登園に合わせて、着替えや食事などを済ませています。お昼寝は、13時~14時までの1時間にとどめ、お風呂は17時までに入るように気を付けています。夜は19時までに寝かせる習慣をつけているので、18時45分に寝室に行くと、19時頃に寝てくれます。絵本の読み聞かせをする場合は、寝室に行く前に行います。
寝室に行ったら部屋は真っ暗にし、子供に目をつぶってもらい、朗読を聞かせたり、小さな音でジブリのオルゴールメロディを聴かせると、自然と眠りについてくれます。音源はyoutubeですが、スマートフォンの画面は見せずに音だけ聴かせています。小さい音だと一生懸命に聴こうとして、おしゃべりもしなくなるので効果的です。
保育園に通っている2歳児の1日
次に、筆者の友人の子供の例をご紹介します。共働きで保育園に通っている2歳の子供が送っている1日の生活リズムです。
時間 | 内容 |
---|---|
6時半 | 起床し、トイレと着替えを済ませる。 |
7時 | 朝食 |
8時 | 家を出る。 |
8時半/td> | 登園。午前中に1回お散歩に行く。 |
11時半 | 昼食 |
12時半 | お昼寝 |
14時半 | 起床。夕方に1度お散歩に行く。 |
18時 | お迎え |
18時半 | 帰宅 |
18時45分 | 夕食 |
19時半 | お風呂 |
20時半 | 歯磨きし、布団に入る。ホームシアターや絵本の読み聞かせ、お話をする。 |
21時~21半頃 | 就寝 |
保育園に通っていると、2歳児でも2時間以上お昼寝をしており、帰宅時間も18時半と遅くなってしまうことがわかります。21時の就寝時間までの2時間半でご飯やお風呂、歯磨きなどを済ませなければいけないため、バタバタしてしまいますよね。2歳児のイヤイヤ期で、ご飯やお風呂がスムーズにいかない時は、就寝時間が少し遅くなってしまうこともあるようです。
寝かしつけでは、絵本やホームシアターを使ったり、お話をしても、子供がそのまま寝なければ、最後は部屋を真っ暗にしてママが寝たふりをするそうです。布団に入ってから眠りにつくまでにかかる時間は、30分~1時間程度と聞きました。
まとめ
睡眠は子供の成長にとても重要ですね。睡眠時間が足りないと情緒が不安定になったり日中の生活を楽しめなかったり集中できずに身につくものも身につかなくなったりと成長に大きく影響してきます。子供がしっかり睡眠時間を確保するには寝る時間を早めることしかできなくなります。生活習慣は身についてしまうとなかなか改善することが大変なので、2歳ではまだ大丈夫だろう…と思わず「早寝早起き」を目指しましょう。