ぬいぐるみの収納アイデア20選! 見せる収納、隠す収納、100均グッズをつかったぬいぐるみ収納も
目次
ぬいぐるみの収納方法はまず見せるか隠すかを決めよう
一口に「ぬいぐるみ収納」と言っても、持っているぬいぐるみの多さやお部屋の広さ、インテリアとマッチするか…など気になるポイントがたくさんありますよね。まずは、ぬいぐるみを収納するときにぬいぐるみの姿を見せて収納するのか、隠して収納するのかを決めると、収納方法が定まりやすくなります。
ぬいぐるみを見せる収納のメリット、デメリット
お部屋をきれいに片付けるには、収納場所が必要ですが、収納スペースには限りがありますよね。新しく収納スペースを確保するのは難しいけど、ぬいぐるみをすっきり収納させたい! という時におすすめなのが「見せる収納」です。
見せる収納は、上手く収納できれば、ぬいぐるみが素敵なインテリアになります。また、ぬいぐるみが常に子供の目の届く場所にあるので、遊びたいときにすぐに遊べるというのも、見せる収納のメリット。一方で、見せる収納はやり方を間違えるとごちゃごちゃした印象になってしまう点がデメリットです。
ぬいぐるみを隠す収納のメリット、デメリット
子供向けのぬいぐるみはカラフルなものが多く、増えるのも早いのでバランスよく飾るのは難しいですよね。「隠す収納」は色や大きさもバラバラのぬいぐるみを見えないところに収納するので、お部屋の印象がすっきりするのがメリットです。
隠す収納には、子供が目的のぬいぐるみを収納場所から見つけ出すことが難しい、というデメリットもあります。また、隠す収納によってぬいぐるみが見えないところにあるので、「気付いたらぬいぐるみが増えすぎてしまっていた!」ということもあるかもしれませんね。隠す収納でも子供が見つけやすいように工夫することはできますので、これから紹介する収納方法を参考にしてみてください。
ぬいぐるみの大きさや使う頻度の高さで収納方法を分けても良い
「見せる収納」にも「隠す収納」にもそれぞれメリットとデメリットがあります。「見せる収納」と「隠す収納」どちらか1つを選択するのが難しいようであれば、ぬいぐるみのお気に入り度や大きさ、収納スペースなどに応じてぬいぐるみを分類し、見せる収納と隠す収納をうまく使い分けても良いですよ。
ぬいぐるみの収納方法にも、100均の収納グッズを使った手軽なものから、アイデア満載のDIY収納まで豊富にあるので、ぜひぬいぐるみ収納の参考にしてみてください!
ぬいぐるみ見せる収納アイデア8選
前述したとおり、「見せる収納」は1歩間違えるとごちゃごちゃとした印象になってしまうのが特徴です。「お洒落にぬいぐるみを収納したい!」というママは便利グッズを使ってみると、雑多なぬいぐるみもまとまった印象になりやすいですよ。
ぬいぐるみの見せる収納方法1:「TOY STORAGE」
TOY STORAGEは日本語で「おもちゃ箱」という意味です。ビビットなカラーのおもちゃ箱が多いなか、TOY STORAGEは木の色合いが優しく、お部屋のインテリアを邪魔しません。側面はカラフルなゴムになっているので、どの場所からもおもちゃやぬいぐるみを取り出せます。収納方法はおもちゃやぬいぐるみを上から投げ込むだけなので、お片付けもラクラクですね。
ぬいぐるみの見せる収納方法2:ランドリーバスケット
ワイヤータイプのランドリーバスケットはアンティークな風合いがあり、オシャレな収納ツールになります。ぬいぐるみの色別に収納場所を分けるとごちゃごちゃすることなく収納できそうです。シルバーやブラック、ゴールドなどカラーも豊富にあるので、お部屋のインテリアに合ったものを選ぶといいですね。
ぬいぐるみの見せる収納方法3:収納用ハンモック
ぬいぐるみを置いておく場所がないなら、ハンモックを使って収納スペースを作ってしまう方法もあります。ハンモックに収納したぬいぐるみは子供の手が届かないことが多いので、お気に入りのぬいぐるみ収納には向きませんが、デッドスペースを活用できるので収納スペースに悩んでいる家庭におすすめです。
ぬいぐるみの見せる収納方法4:メッシュバッグ
メッシュバッグはバッグとしてはもちろん、ぬいぐるみ収納に活用することもできます。外からバッグの中身が簡単に確認できるので「お気に入りの人形をどこにしまったかわからない!」ということはありませんよ。メッシュバッグは100均にも売られているので、手軽に手に入りやすかったり数をそろえやすいので大量のぬいぐるみ収納にもおすすめです。
ぬいぐるみの見せる収納方法5:突っ張り棒
ちょっとした隙間や天井付近などのデッドスペースを活かしたいなら、突っ張り棒もおすすめです。棚タイプの突っ張り棒はもちろん、ポールタイプのものもぬいぐるみ収納に活用できますよ。ぬいぐるみのわきの下の部分に突っ張り棒を通すようにすると、ぬいぐるみがこちら側をのぞいているように見えて可愛いですね。
棚タイプの突っ張り棒
ポールタイプの突っ張り棒
ぬいぐるみの見せる収納方法6:IKEAの「マルチユースハンガー」
IKEAのマルチユースハンガーは洋服ハンガー1本分のスペースに28点のぬいぐるみを収納できる優れものです。壁面にかけて使用できるので、場所を取らないのも良いですね。「ぬいぐるみがきれいに並んでいる姿に子供が喜んだ!」という声も多いようです。小さめのぬいぐるみが大量にある場合には、ぴったりの収納方法ですね。
ぬいぐるみの見せる収納方法7:ウォールポケット
書類や小物を収納することが多いウォールポケットは、サイズさえ合えばぬいぐるみ収納にも使えます。ぬいぐるみをぽいぽいと入れやすいので、子供と一緒にお片付けができそうですね。ぬいぐるみのサイズが合わない場合でも、シンプルなウォールポケットであれば、自分で作ることも可能ですよ! クローゼットにしまえるタイプなら、来客時にさっとしまえて便利です。
ウォールポケットの作り方
【用意するもの】
- 布(土台:表布、裏布/ポケット:必要な大きさと枚数)
- キルト芯
- 裁縫道具
- ミシン
【手順】
- 裏布とキルト芯は作りたいウォールポケットの大きさに切り、表布の四辺は裏布よりも3cm大きく切る。
- 表布、キルト芯、裏布の順に重ねたら、表布の飛び出ている部分で裏布をくるむように1.5cm幅の三つ折りにし、ぐるっとミシンをかける。
- ポケットにしたい大きさの布やネットなどを縫い付ければウォールポケットの完成。
手芸屋さんなどで売られているキルティングの生地があればウォールポケットの土台(キルト芯と裏布)を作る作業を省略できます。小さいぬいぐるみが多い場合は小さめのポケットをたくさん作っても良いですよ!
ぬいぐるみの見せる収納方法8:ベルメゾン ディズニー「ぬいぐるみが収納できる!お城のような収納ボックス」
ベルメゾンの収納ボックスは、収納ボックスそのもののデザインもキュート。ぬいぐるみをポンポン放り込むだけで、お城の中にぬいぐるみたちが集まっているかのような楽しさがあります。丈夫で軽いダンボール製なので簡単に組み立てられて、持ち運びもらくらく。ディズニー好きのパパママは必見です!
次のページでは「隠すぬいぐるみ収納」のアイデアとDIYのアイデアを紹介します!