洗濯ネットって必要? 賢い選び方と洗濯以外でも活用する方法
洗濯ネットを使うメリットとは?
衣類の洗濯をするときに使う洗濯ネット。洗濯ネットを使って洗濯をすることで具体的にどのようなメリットがあるのか知らない方もいるのではないでしょうか。洗濯ネットは衣類の型崩れを防いだり、衣類同士が絡まったり摩擦で傷つくのを防ぐことができます。衣類同士の擦れによる色移りも防ぐことが可能です。飾りがついている衣類やデリケートな素材を使っている衣類は洗濯ネットを使って洗濯をすることで傷つきにくく長く使いつづけられます。衣類から出る糸くずやほこりの付着も洗濯ネットを使って防げるため便利です。
洗濯ネットに入れた方がいいものとは?
洗濯ネットに衣類を入れて洗濯をすると衣類が傷つくことを防ぐなどさまざまなメリットがあるため積極的に利用していきたいものです。では実際に洗濯ネットを使って洗濯をするときはどのような衣類を入れるのかを見ていきましょう。
洗濯ネットに入れた方がいいもの1:下着
ブラジャーやショーツなどの下着は型崩れを防ぐために洗濯ネットに入れて洗濯するのがおすすめです。下着にはレースなどの飾りがついているものも多く、洗濯ネットに入れて洗濯をすることでダメージを与えずに洗濯ができます。
洗濯ネットに入れた方がいいもの2:靴下・ストッキング類
靴下やストッキング類は洗濯ネットに入れて洗濯をすると毛玉ができにくくなります。洗濯機の中で行方不明になりがちな靴下も洗濯ネットに入れることで揃えて洗うことが可能です。
洗濯ネットに入れた方がいいもの3:ニット
毛玉が特にできやすいニットは洗濯ネットに入れて洗濯をすると長持ちします。毛玉ができるのを防ぐことができるので、ニットを洗濯するときは1つの洗濯ネットに1枚のニットを入れて洗濯するようにしましょう。ニットにぴったりの大きさの洗濯ネットを選ぶことも衣類をきれいに保つためのポイントです。
洗濯ネットに入れた方がいいもの4:ワイシャツ
ワイシャツはきれいに畳んだ状態で洗濯ネットに入れるとシワができにくくなります。ワイシャツもニットと同様に1つの洗濯ネットに1枚だけを入れて洗濯するようにしましょう。
洗濯ネットの選び方
洗濯ネットには種類があります。大きさや形が異なるため洗濯する衣類に合わせて使うようにしましょう。洗濯ネットの選び方をチェックしていきます。
洗濯ネットのサイズ
洗濯ネットは大小さまざまなサイズのものがあります。洗濯ネットを選ぶときはサイズに注目してみてください。ニットやおしゃれ着は擦れるとダメージを受けてしまうことがあるので、洗濯したい衣類の大きさに合う洗濯ネットを選ぶようにしましょう。
網目
洗濯ネットには網目の細かいものと大きいものがあります。糸くずなどが衣類に付着するのを防ぐときは細かい網目の洗濯ネットを使うようにすると良いでしょう。網目が洗濯ネットは水をしっかり通して洗うことができるため汚れをしっかり落とすことが可能です。
洗うものでサイズで選ぶ
衣類同士が擦れてしまうと衣類にダメージを与えることになるため、洗濯ネットのサイズは大きすぎず小さすぎないものを選ぶのがベストです。ほこりなどが付着すると取れにくい素材の衣類は細かい網目のものを利用するなど、洗濯するものによって使いわけるようにしましょう。
ドラム式は専用ネットが必要
ドラム式の洗濯機は縦型の洗濯機に比べて衣類に与える衝撃が少ないですが、ドラム式で洗濯ネットを使う場合はドラム式専用の洗濯ネットが必要になります。家の洗濯機がドラム式の場合はドラム式洗濯機に対応している洗濯ネットか確認しましょう。
おすすめの洗濯ネット
洗濯ネットはお店や通販などで気軽に購入することができますが、種類が多くどれを選べば良いのがわからない方もいるのではないでしょうか。そこで衣類を守るためにおすすめの洗濯ネットを紹介します。是非参考にしてみてください。
IPOW ランドリーネット
IPOWランドリーネットはさまざまな大きさの洗濯ネットが8枚セットになって販売されている商品です。衣類に合わせて大きさを選ぶことができるため便利になっています。
ダイヤ シャツのための洗濯ネット
ワイシャツを洗濯機で洗うときにおすすめの洗濯ネットです。ワイシャツを巻いてネットに入れて洗濯をするので、型崩れや生地の傷みやシワを防ぐことができます。
レックCX ブラトップ&ブラジャー用ネットDX
ブラジャーやブラトップなどの下着を洗濯するのにおすすめの洗濯ネットです。カップの形を整えたまま3枚のブラジャーが洗濯できる大容量サイズになっています。
Kogure そのまま洗えるランドリーバスケットネット
バッグタイプになっているため持ち運びが楽ちんな洗濯ネットです。中は3つに分別することができるため洗濯物が取り出しやすくなっています。
ズボラーネット ポーチ型 小
洗濯ネットとしてはもちろんトラベルポーチや衣類の収納にも使える便利な洗濯ネットです。持ち手がついているため持ち運びもしやすく、旅行にも活躍すること間違いないでしょう。
洗濯以外の活用方法
洗濯ネットは洗濯物をするときの必需品とも言えますが、洗濯以外にも活用することができます。洗濯ネットは100円ショップなどでも販売されていて、安価で手に入れやすいため、洗濯以外のことにも活用してみても良いですね。洗濯以外の活用方法を紹介します。
洗濯用品の小物の収納
洗濯ネットの中に洗濯バサミなどの洗濯用品の小物を収納すると、洗濯機の周りがすっきりします。可愛いデザインの洗濯ネットを使うと洗濯用品の小物も可愛く収納することができるのでおすすめです。
野菜の保存
野菜の保存にも洗濯ネットを使うことができます。玉ねぎやじゃが芋などの根菜類を洗濯ネットに入れて通気性の良い場所で保存をしてみましょう。玉ねぎの皮が剥けてしまっても洗濯ネットがしっかりキャッチしてくれます。汚れたら洗濯物としてネットを洗うことができるのでお手入れも楽ちんです。
おもちゃの収納
子供のおもちゃは細かいパーツで作られているものも多く収納の仕方に悩むことが多いものです。そんなおもちゃの収納にも洗濯ネットが活躍します。細かいパーツやおもちゃの種類別に洗濯ネットに入れるだけで簡単に収納ができます。
お風呂用おもちゃは水切りが抜群!
お風呂用のおもちゃの収納にも洗濯ネットがおすすめです。お風呂のおもちゃは使ったあときちんと水切りをしないとカビが生えてしまうことも。洗濯ネットにお風呂のおもちゃを入れてお風呂場に吊り下げておくとしっかり水切りができます。
旅行用の収納袋
洗濯ネットは旅行用の収納袋としても活用できます。使い終わった靴下や下着などの小さな衣類を洗濯ネットに入れておくと旅行から帰ってきてそのまま洗濯機に入れるだけなので手間がかかりません。洗顔料や化粧品などの小物入れにも丁度良く使えます。
洗濯機も定期的にお掃除を
洗濯ネットを使って洗濯をすることで衣類をダメージから守ることができます。洗濯機は長く使っていると洗濯槽の部分が汚れてきます。衣類を清潔に長持ちさせるために洗濯機も定期的に掃除をするようにしましょう。洗濯機によっては洗濯槽の掃除がコースに含まれていることもあります。
まとめ
洗濯ネットは100円ショップやホームセンター、通販などでも手軽に購入することができます。衣類をダメージから守るだけでなく、おもちゃの収納や旅行用の収納袋としても活用できるのでおすすめです。是非使ってみてください。