子供におすすめの虫かご9選採集・飼育・カブトムシ用など用途別に紹介

虫かごを使って子供と一緒に昆虫観察を楽しもう！

4～6歳頃になると、虫や生き物に興味を持つ子が多くなります。興味を持ち始めたら昆虫採集に行く絶好の機会です！　虫が好きな子供や、虫に興味が出始めた子供の学びのために、虫かごを使って昆虫観察をスタートしましょう。

虫かごは形や大きさもさまざま。用途に合わせて選ぶと、昆虫採集や飼育がしやすくなります。そこで、虫かごの種類を用途別に表へまとめました。ぜひ選ぶ時の参考にしてみてください。

用途	おすすめの虫かごの形状	おすすめの虫かごの大きさ	選ぶ時のポイント
・昆虫採集	折りたためる肩紐つきフタの開け閉めがしやすい	幅　約20cm前後	軽量でコンパクトなものを選ぶ
・短期間の観賞、飼育用・小型の昆虫の飼育	持ち手つきフタがしっかり閉まる	幅　約20cm以上	観察しやすく通気性がいいものを選ぶ
・短期間の観賞、飼育用・長期間の観賞、飼育用・中型〜大型の昆虫の飼育	持ち手つきフタがしっかり閉まる	幅　約30cm以上	観察しやすく通気性がいいものを選ぶ
・長期間の観賞、飼育用・多頭飼育用・大型の昆虫の飼育	仕切りがあるフタがしっかり閉まる	幅　約40cm以上	コバエの侵入を防げるものがおすすめ
・カブトムシ、クワガタの繁殖・カブトムシ、クワガタの幼虫用	高さ、深さがある	幅　約30cm〜40cm以上	十分な土が入る深さのあるものを選ぶ

昆虫採集の際に活躍する、幅20cm前後のコンパクトな虫かごを見ていきましょう。

アイリスオーヤマの虫かごは肩紐が本体についているので、持ち歩いている時にフタが取れる心配がありません。また、開閉口が大きくスライドするため、子供が手を入れて虫をさわれたり出し入れがしやすかったりと、採集した虫の観察にも適しています。

コンパクトに折りたためる虫かごは、パパママのバックやリュックに入れて持ち運べるため、お出かけの時に重宝します。収納スペースにも困らないので、使わない時は小さくたたんでスッキリ収納可能。紐は縦横と自由につけ替えができるのも嬉しいポイントです。

モンスターボールの虫かごは、ポケモンの世界観を味わえるので、子供の昆虫採集への意欲がグンと上がるはず。虫への興味が湧いてきた子供へのプレゼントにもおすすめです。虫を捕まえたあとは、モンスターボールのフタを開けてポケモンバトル！　なんて楽しみ方も子供ウケ間違いなしですね。

次のページでは、虫の飼育におすすめの大きい虫かご、特大サイズの虫かご、虫かごのQ&Aについて紹介してください。

はいチーズ！クリップ編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Instagram・LINEなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください！