子供用スキーウェアおすすめ10選 つなぎ・セパレートなど種類別に紹介 選び方もチェック!
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スキーウェアで子供とウィンタースポーツを楽しもう!
スキーウェアは雪遊びをする時やウィンタースポーツをする時など、さまざまな場面で大活躍のアイテムです。子供用のスキーウェアは機能的で、雪の中でも子供が思いっきり遊べるようなつくりになっています。スキーウェアにはいろいろな種類があるので、子供用のスキーウェアを選ぶ際は子供の年齢に合わせたタイプのものを選ぶようにしましょう。そうすることで、子供もママもストレスなく、親子で雪遊びやウィンタースポーツを楽しめます。
子供用スキーウェアの選び方は?
子供用のスキーウェアには種類がたくさんあり、何を基準に選んだら良いか悩みますよね。子供用のスキーウェアの選び方にはいくつかポイントがあります。冬の間にしか経験できない雪遊びやウィンタースポーツを存分に楽しむためにも、子供用のスキーウェアを選ぶ際にどのようなポイントを重視するべきか確認してみましょう。
子供用スキーウェアの選び方:年齢に合ったタイプがおすすめ
子供用のスキーウェアには、つなぎタイプのものとセパレートタイプのものがあります。年齢にあわせて使い分けることで、快適な雪遊びができます。
0~5歳
5歳(幼稚園年中)くらいまでの幼児にはつなぎタイプのスキーウェアがおすすめです。つなぎタイプのものは、雪の中に飛び込んだり雪の上で転がったりしてもウェアの中に雪が入り込みません。雪まみれになっても心配ないので、動き回って遊びたい年齢の頃にぴったりです。ただし、上下に分かれていないためトイレでつなぎを脱いだ時に、地面や床などについて汚れないように注意が必要です。
6歳~小学生
6歳(幼稚園年長)くらいから小学生まではセパレートタイプのスキーウェアがおすすめです。セパレートタイプのものは着脱がしやすく動きやすいので、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しみたい年齢の頃にぴったりです。おしゃれなデザインも多く、上下別々に着ることができるので、好みや気分に合わせて別のジャケットとパンツを組み合わせられます。気を付けるべき点は、ジャケットとパンツの隙間から雪が入ってしまって寒く感じることがあるという点です。その場合は、ウェアの中に暖かい服を着たり、胸元までつながっているパンツを選んだりして寒さ対策をするとよいです。
子供用スキーウェアの選び方:防水性・浸透性が高いもの
雪遊びやウィンタースポーツを思いっきり楽しむためには、スキーウェアの防水性や浸透性も重要です。子供は夢中で雪遊びをするため、ウェアに水がしみ込んで体が冷えることが多いです。体の冷えを軽減するためには、できるだけ防水性の高いスキーウェアを選ぶことが大切です。
また、子供は大人と比べて体温が高いので汗をかきやすいです。汗をかいたまま遊んでいるとウェアの中が蒸れて風邪をひいてしまう場合もあります。防水性だけではなく、汗による水蒸気を外へ逃がす浸透性の高いスキーウェアを選んでおくと安心です。
子供用スキーウェアの選び方:カラフルな目立つ色
スキーウェアのデザインは、雪の中でも子供を見つけやすいようにカラフルで目立つものを選ぶのがおすすめです。雪遊びやウィンタースポーツをする公園やスキー場などは人が多く、子供が迷子になったり他の人と接触したりしやすいです。カラフルなスキーウェアは雪の中でも目立つため子供を見つけやすく、周りからも見やすいので、迷子の防止や接触事故の防止に役立ちます。また、冬は暗くなるのが早いので、暗くなった時に備えて反射板が付いているものを選ぶと安心です。
子供用スキーウェアの選び方:手足部分の締め付けが適度なもの
ある程度雪が入り込まないつくりになっていれば、手足部分はあまりきつくなくても問題ありません。雪が入り込まないように手足部分の内側がきつい仕様になっているウェアもありますが、あまりきつすぎると自分で袖を通すのが難しい場合もあります。手足部分の締め付けがきついスキーウェアは雪が入り込まないというメリットはありますが、子供にウエアを着せるときにパパママの負担が増えてしまいます。
子供用スキーウェアの選び方:サイズ調整できるもの
サイズの調整ができるスキーウェアを選んでおくと、状態が良ければ2~3シーズンは着ることができます。つなぎタイプのものだと、股下や丈の長さを15cm~20cmくらい調整できるウェアもあります。
セパレートタイプのものは、ウエスト部分が調整できるものや、パンツのずれ落ちを防ぐサスペンダーが付いているかものを選ぶとよいです。サイズ調整が可能なスキーウェアなら、少し大きめのサイズを購入しても安心して子供に着せることができ、数シーズン着用できるため家計の負担も少なくなります。
次のページでは子供用おすすめのスキーウェアを紹介します!