子供向け目覚まし時計12選 子供が1人で起きられる目覚まし時計はこれ!
目次
5~6歳になったら目覚まし時計を使ってみよう!
子供が時間の概念を理解できるようになってくるのは、4〜5歳ごろからだといわれています。この年齢になると時計を指差して「今何時?」とたずねる子供もいるでしょう。子供が時間に興味を持ち始めたら、小学校を見据えて目覚まし時計を用意してあげてはいかがですか? 時間の概念の理解を深められるだけでなく、1人で起きられるようになることで自立心も育めますよ。
子供が「1人で起きる」目覚まし時計の選び方
目覚まし時計には、大音量のタイプや少しずつ音が大きくなっていくタイプ、アニメのキャラクターの声で起こしてくれるタイプなど、さまざまな種類があります。はじめて子供に持たせる目覚まし時計は、どんなものがいいのかみていきましょう。
子供用目覚まし時計の選び方:おすすめは「アナログ」時計
時計は大きくわけて、文字盤に針で時刻を指し示すアナログ時計と、画面に数字を表示するデジタル時計の2種類があります。子供用の目覚まし時計は「アナログ」時計がおすすめです。アナログ時計には時間を表す「短針」と、分を表す「長針」、秒を表す「秒針」の3種類の針があります。アナログ時計であれば、「短い針が一回りすると1分だよ」といったように時間の概念を視覚的に教えられ、時計を読む勉強にもなります。
子供用目覚まし時計の選び方:機能をチェック
まずは目覚まし時計の機能を確認しましょう。目覚まし時計には、スヌーズ機能がついているものや光や振動の機能がついているもの、時計の概念を一から学べる知育機能がついているものなど、さまざまなタイプがあります。なかなか起きられない子供にはスヌーズ機能、音量が気になる場合には光で起こす機能など、用途に合わせて選ぶといいでしょう。
子供用目覚まし時計の選び方:子供自身に選ばせる
ついパパママが気に入った目覚まし時計を子供に与えたくなってしまいますが、子供自身が気に入らなければモチベーションが上がらず使ってもらえないかもしれません。そのため、ある程度パパママが選択肢を絞って、最後は子供自身に選んでもらいましょう。
ママからの人気も高い! おすすめ子供用目覚まし4選
目覚まし時計はインテリアの一つでもありますよね。子供部屋にマッチするおしゃれな目覚まし時計や機能性に優れた目覚まし時計など、ママからの評価が高い子供用目覚まし時計をご紹介します。
ferlio (フェリオ) 目覚まし時計 タルト
二度寝を防ぐスヌーズ機能と暗闇でも時間を確認できるライト機能がついた目覚まし時計。スマートなデザインと選べるカラー展開で、どんな子供部屋にもマッチします。シンプルなタイプを探しているパパママにおすすめです。
セイコー STUDY TIME
「百ます計算」という独自の計算方法を生み出した陰山先生とSEIKOが一緒に開発した目覚まし時計。アナログ時計とデジタル時計が一緒になっているので、数字は読めるけど時計はまだ読めないといった子供でも時間がわかります。学習用として小学校以降も長く使える点も魅力です。
ロボット時計
腕を動かせるおもちゃのような目覚まし時計。子供でも時計が読みやすいように数字が大きく立体になっています。コンパクトなのでベッドサイドはもちろん、机の上に置いても場所をとりません。
KOOKOO(クークー)キッズアラーム
自然の中で録音した動物たちの鳴き声が楽しめる目覚まし時計。動物たちの声は、ニワトリ・ネコ・犬・ブタ・ゾウの5種類です。どんな気分で起きたいかによって動物の声を変えるのも楽しいですね。時計にはマグネットの動物がついているので、遊びながら時計の学習もできます。
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