100均の材料で作れる!? 親子で楽しむ簡単な缶バッチの作り方
目次
子供と一緒に缶バッチ作りを楽しもう!
缶バッチは小さな子供でも作れるので、親子で楽しむのにぴったりです。さらに缶バッチを活用してオリジナルのロゼットをつくることもできます。ロゼットとはリボンなどで花の形に作られたアクセサリーのこと。結婚式の定番アイテムとしてゲストの名札などに使われていますが、最近ではバッグチャームとしても人気です。
子供が描いたイラストを缶バッチにしたりおそろいの柄のロゼットを身につけて親子コーデをしたりと、いろいろな楽しみ方ができますよ。
子供もできる! 簡単オリジナル缶バッチの作り方
工作感覚で作れる缶バッチをご紹介します。材料はセリアやダイソーといった100円ショップで手に入るのでとってもリーズナブルです。ぜひ子供と一緒にいろいろな缶バッチを作ってみてくださいね。
缶バッチ作りに必要な材料
缶バッチは、3つの材料があれば作れます。
- くるみボタンキット(くるみボタンと打具、留め具入り)
- 安全ピン(くるみボタンの大きさに合ったもの)
- 台紙(マスキングテープや折り紙、子供のイラストなど)
Clover くるみボタン・ブローチセット サークル40 7個入
くるみボタンとブローチピンのパーツがついたセット。ピンがあらかじめ固定されており、打ち具がいらないので指でワンタッチに組み立てられます。バッチやブローチ、ヘアゴムなども作れます。
サイズ | サークル40(直径40mm)、オーバル45(45×35mm) |
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缶バッジ クリアスタンドパーツ [S] 10個
缶バッジを取りつけてフォトスタンドのようにできる貼りつけ型のパーツです。キーホルダーとしてロゼットにつけたり、丸穴にストラップやボールチェーンをつけたり、画鋲を通して壁に留めたりと、さまざまな使い方ができます。
サイズ | 約34mm×24mm(缶バッチ44mm、57mm用) |
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缶バッチの作り方
缶バッチ作りのコツは、土台となるバッチやくるみボタンに対して紙がきちんと真ん中になるように貼りつけること。特にカーブの部分は紙がよれやすいのでゆっくりと行ってください。まだ子供が小さい場合は、紙を貼りつける部分だけパパママが行うのもいいでしょう。
- 缶バッチの柄にするイラストや布を用意します。イラストの場合は伸びるラベルに印刷します。
- イラストや布を丸くカットしていきます。ほとんどの缶バッチキットには台紙がついているので、その大きさに合わせて切っていきましょう。
- 伸びるラベル用紙や布を土台に貼っていき、余った用紙の部分は台紙の裏側に折り込みます。
- 正面の絵柄と裏側にくる安全ピンのバランスを考えて、止め金具をセットします。
- その上にくるみボタンの打ち具をセットし、「カチッ」と音が鳴るまで押し込めば完成です。
シワなくきれいに作るには? 缶バッチ作りのコツ
缶バッチをきれいに作るコツは、ラベル用紙や布を少しひっぱりながら貼ることです。シワができずにきれいな缶バッチが作れます。
オリジナル缶バッチを作れる缶バッチマシーン
「もっと手軽に缶バッチを手作りしたい!」という方には缶バッチマシーンがおすすめです。おもちゃとは思えないほど本格的なオリジナル缶バッチが作れます。
BANDAI Canバッチgood!
本体に缶バッチの素材をセットしてハンドルを回すだけで、あっという間にオリジナル缶バッチが作れます。缶バッチの素材は別売されているので、追加で缶バッチが作りたくなった時でも安心です。
次のページでは、オリジナル缶バッチを作れるサービス、缶バッチを使ったロゼットの作り方を紹介します。