男の子におすすめのキッズサンダルは? 通販で人気のサンダル8選
キッズサンダルの選び方
キッズサンダルを選ぶ時に大切なポイントをいくつかご紹介します。足に合った靴を見つけられるかどうかは足の発達にも関係するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
サイズ:大きめはNG! ジャストサイズがポイント
新しく洋服を買う場合は「来年も着られるように」と少し大きめのサイズを選んでしまいがちですが、靴はジャストサイズのものを選ぶのが大切です。サンダルは裸足で履くことがほとんどなので、大きいサイズを選んでしまうと靴ずれをおこしてしまったり、足や指に変な力がかかって成長に悪影響が出てしまったりすることもあります。
靴は同じサイズでもメーカーによって多少異なることがあるので、サンダルを購入する時はぜひ試し履きをしましょう。試し履きをする時は、サンダルのかかとに足を合わせて、つま先に5mm程度の余裕があるものを選ぶといいですよ。10mm以上余裕のあるものは、先ほどもお伝えした通り足に負担がかかってしまうため選ばないようにしましょう。また、子供の足はすぐに大きくなってしまうため、約3~4ヶ月ごとにサイズをチェックし、靴が小さくなっていないかを確認することも大切です。
キッズシューズのサイズ表
新生児から12歳までの足の平均サイズは以下のとおりです。靴が足に合うかどうかは足の形やメーカーによっても異なりますので、ぜひ試し履きをしてから購入してくださいね。
子供の年齢 | 目安となるサイズ |
---|---|
0ヶ月~ | 8~11cm |
~6ヶ月 | 9~12cm |
~1歳 | 11~13cm |
~2歳 | 12~14cm |
~3歳 | 13~15cm |
~4歳 | 14~16cm |
~6歳 | 17~18cm |
~8歳 | 19~20cm |
~10歳 | 21~22cm |
~12歳 | 22~24cm |
素材:滑りにくく柔らかいもの
サンダルは水遊びやプールなど滑りやすい場所で履くことが多いため、滑りにくい素材や形状のものを選びましょう。ソールに滑り止めがついていたり、でこぼこしていたりするサンダルは滑りにくいのでおすすめです。また、成長途中の子供の足を守るためにも、柔らかくクッション性があるソールのサンダルを選ぶことも大切なポイント。
ソールの柔らかさを確認したい時は、足の指の付け根のあたり(つま先から1/3あたり)がしっかり曲がるかどうかをチェックするといいですよ。ソールがグニャグニャと曲がってしまうような柔らかすぎるサンダルは、かえって足に負担がかかってしまうため、適度な柔らかさのものを選びましょう。
デザイン:足の甲とかかとが固定できるもの
ビーチサンダルのような指をひっかけて履くタイプのサンダルは、着脱しやすいという利点はありますが小さな子供にはあまり向きません。歩くのが安定すると言われる5歳ごろまでは、かかとや甲の部分が固定されているタイプのサンダルを選びましょう。
足が固定されるタイプのサンダルは子供が歩いたり走ったりしやすいだけでなく、脱げてなくしてしまうことも防げますよ。
デザイン:用途に合わせたつま先のもの
サンダルにはつま先が隠れているものとオープンになっているものがあります。つま先が隠れているサンダルは人ごみなどで足を踏まれてしまっても足の指を保護でき、まだ歩くのがおぼつかない子供でも安心です。
つま先がオープンになっているサンダルは通気性がいいため水遊びの時にもおすすめ。つま先のタイプは用途や子供の発達に合わせて選ぶのがいいですね。
次のページでは、男の子に人気のキッズサンダルブランド、男の子に人気のキッズサンダル8選を紹介します。