子供の撮影に便利なスマホ撮影グッズおすすめ11選! 手ブレなし、SNS映えな写真も撮れる?
子供との自撮りや手ブレ防止に便利なアイテム
子供と出かけると、ふとした瞬間に写真を撮ることも多いです。けれど、必ずしも写真を撮りやすい環境でシャッターチャンスがやってくるとは限りません。
もちろん手ブレ防止機能などのついたデジタルカメラを使ってもいいのですが、身近に持ち歩いているスマホが撮影に使えるとベストです。スマホにプラスするだけで手ブレを防いだり、プロ顔負けの素敵な写真を撮ったりできるアイテムを紹介します。
くねくね三脚
折りたたみ式の外付け三脚です。脚を開けば三脚として、脚を閉じれば自撮り棒として使うことができます。三本の脚が独立してくねくねと曲がるので、スマホの高さや角度を調節するのが簡単です。公園の手すり巻き付けたり、三脚として地面に立てたりなど使い方は自由自在です。
バッグのポケットにも入るくらい小さいので、荷物にもなりません。コンパクトで便利なので、あれこれ荷物が増えてしまいがちなパパママには特におすすめです。
スマホカメラ自撮りミニ三脚
Bluetoothリモコンが付属しているので、三脚でスマホを好きな位置に固定させたらいつでもベストタイミングでシャッターを切ることができます。
自撮り棒
伸縮するバーにスマホを固定させて写真を撮る自撮り棒(セルカ棒・セルフィースティック)です。腕を伸ばすよりも遠くからの写真が撮れるので、景色を含めての写真や家族写真、集合写真を撮りたい時にはとても便利です。
主に、スマホのイヤホンジャックにケーブルを差し込み、自撮り棒の手元にあるシャッターボタンを押して写真を撮るケーブル式と、スマホと自撮り棒をBluetoothで接続して操作するBluetooth式があります。
また、専用アプリをダウンロードして使うタイプの自撮り棒もあります。このタイプを購入する場合は、使っているスマホに対応しているかどうかをしっかり確認するようにしましょう。
Ginova【2019進化版】 自撮り棒
Bluetooth式の自撮り棒ですが、リモコン部分が取り外せます。通常の自撮り棒として使うこともできますし、リモコンを取り外して三脚として活用することもできます。
ハンドグリップ
ハンドグリップへスマホを固定すると、撮影時にぐっと安定感が得られます。特に、動画を撮る時にハンドグリップがあると、手ブレ防止のためにスマホを両手でしっかり持って撮影する必要がなくなります。手の疲れも格段に軽減され、長い時間でもより楽に安定した撮影をすることができますし、うっかり指が映り込んでしまうミスもなくなります。
また、シャッターアシストが付いたタイプのハンドグリップだと、グリップについたシャッターを押すことで撮影ができます。スマホで写真を撮る時のブレはシャッターを押すために画面をさわることで生まれるので、シャッターアシストタイプのハンドグリップを使えば手ブレを極力なくすことができます。
Neewer スマホリグフィルムメーカーグリップ
シャッターアシストこそありませんが、ねじ式でしっかりとスマホを固定できます。手持ちの三脚への接続も可能です。
ジンバル
聞きなれない言葉ですが、「一つの軸を中心にして、物体を回転させる回転台」という意味の単語です。カメラ用品の場合は、「回転台つきのグリップ」です。
スマホで撮影するパパママが動いても、スマホを一定の向きに保ち、揺れたり傾いたりすることを防げます。手でスマホを持って撮影しながら移動すると、どうしても歩く時の振動などがスマホに伝わって映像もブレてしまいますが、ジンバルを使って撮影することでブレのない動画を撮影することができます。スタビライザーと呼ばれることもあります。
Hohem iSteady Mobile+ スマホ スタビライザー
比較的値段が張るジンバルの中でも手ごろな商品です。専用アプリをダウンロードして、美容モードやスポーツモードなど、好みの設定で撮影をすることができます。
シャッターリモコン
シャッターリモコンを使えば、スマホとリモコンをBluetoothで接続して遠隔操作でシャッターを切ることができます。スマホと離れた場所で操作ができる点では自撮り棒(セルカ棒)と似ていますが、大きな違いはさらに離れての撮影が可能なところです。
パパママにカメラを向けられると固まってしまう子供でも、遊んでいる場所の近くにスマホをセットして、子供から離れてシャッターを切ることができるので、自然な表情を撮ることができるでしょう。ただし、一定の距離から離れてしまうとリモコンが操作できなくなってしまう点には注意です。
BlitzWolf 自撮り棒 三脚&分離可能ワイヤレスリモコンシャッター
三脚になるタイプですが、リュックのポケットに入るくらいコンパクトに縮めることができます。重さも150グラム弱と軽く、力のないママにも簡単に取り扱うことができます。
次のページではSNS映えする写真が撮影できるスマホレンズや暗がりでの撮影や水濡れ対策グッズについてご紹介します。