妊婦は自転車に乗ってもいいの? 危険? 気を付けるべき6つのポイント

妊婦は自転車に乗ってもいいの? 妊娠初期はOK?

妊婦は自転車に乗ってもいいの? 妊娠初期はOK?
妊娠中の体調や状況は妊婦によってそれぞれ違うため、一概に「妊娠何ヶ月までなら自転車に乗れる」と断定することはできません。自転車での走行は転倒や衝突など、さまざまなリスクを伴うことから、妊娠中は時期に関わらず使用を控えた方がいいとされています

妊娠初期ならまだお腹が目立たず身動きも取りやすいため、「自転車に乗ってもいいのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、妊娠初期も妊婦であることには変わりありません。特に妊娠初期はつわりによる吐き気やめまいなどの症状が現れやすい時期でもあります。走行中に体調不良を起こしてしまうことも考えられますので、妊娠初期も自転車の乗車はなるべく避けるべきです。どうしても自転車に乗る必要がある場合は、まずはかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。

妊娠初期症状はいつから? チェックリストや生理前との違い、おりものの変化について紹介
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いつもと違って体調がすぐれないと「もしかして妊娠?」と感じることもあるでしょうか。妊娠初期症状の特徴をチェックリストで確認してみましょう。生理の時の症状の違いやおりものの変化など、妊娠初期に見られる特徴を詳しくご紹介します。
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妊娠初期の妊婦が自転車に乗るとどんな影響がある?

妊娠初期の妊婦が自転車に乗るとどんな影響がある?
妊娠初期とは妊娠1ヶ月~4ヶ月、妊娠15週までの期間を指します。ママのお腹の中では胎児の脳や心臓、内臓など大切な部分が形成されている時期です。妊娠初期に自転車に乗ると、母体や胎児に次のような影響が生じる恐れがあります。

お腹が張りやすくなる

お腹が張りやすくなる
妊娠中に自転車に乗ると、振動がお腹に伝わることで、お腹が張りやすくなったり、痛みがでたりする場合があります。もし、自転車に乗っていて腹部に張りや痛みを感じたら、すぐに自転車の運転を中止して、主治医に相談しましょう。また、自転車の運転中に前傾姿勢になるとお腹を圧迫してしまい、負担がかかってしまいます。前かがみの体勢にならないようにハンドルやサドルの位置を調整しておくことも大切です。

流産の危険性がある

流産の危険性がある
妊娠初期、特に妊娠12~13週までは流産しやすい時期です。この時期の流産は胎児の染色体異常が原因となっていることがほとんどで、ママの運動が流産に影響することは少ないといわれています。ただし、外部からの強い衝撃によって流産につながるケースがあります。

自転車で走行中は母体をガードするものが何もないため、転倒や衝突した場合、お腹に大きな衝撃が加わり流産につながる恐れがあります。自転車に乗ること自体が流産に直結するわけではありませんが、事故に遭ったときには母体にダメージが直撃することを覚えておきましょう

妊婦の自転車は医師によって意見が違う

妊婦の自転車は医師によって意見が違う
妊婦が自転車を運転することについては医師の間でも賛否両論です。「妊娠期間中は乗ってはいけない」「体調がよいときなら細心の注意を払って自転車に乗ってもいい」など、さまざまな見解があります。妊娠中の適度な運動は低出生体重児や巨大児出生のリスク軽減にもつながることから、「運動のためにも、安全面が確保できるなら妊娠中に自転車に乗っても問題ない」とする医師もいます。妊婦が自転車に乗る場合には、まずは主治医の意見を聞いて、乗っても問題がないかを確認しましょう。

妊娠初期の妊婦で自転車に乗った? ママたちの体験談を調査!

妊娠初期の妊婦で自転車に乗った? ママたちの体験談を調査!
自転車で通勤している人や、上の子供を自転車で送り迎えしているママにとって、自転車は生活には欠かせない移動手段のひとつ。先輩ママたちが妊婦のときはどうしていたのか、妊娠中の自転車にまつわる体験談をご紹介します。

自転車に乗ったあとでとても不安に

妊娠5週目でまだ胎嚢も確認できていない頃、20~30分くらい自転車に乗ったことがあります。妊娠初期だったこともあって、自分が妊婦だということをあまり意識せずに自転車に乗ってしまいましたが、家に帰ってきてから急に不安になりました。転倒とか事故とかはなかったのですが、「お腹に力を入れすぎたかな」「自転車の振動が赤ちゃんに悪い影響を与えてないかな」など、すごく心配になりました。翌週病院で胎嚢確認できたときは本当に安心しました。(20代・主婦)

上の子と出かける時は自転車で移動

2人目妊娠中は、妊娠初期から後期に入る前くらいまで自転車に乗っていました。徒歩で出かけようとすると上の子があちこち走り回ったり公園に寄り道したがったりで、すごく時間がかかって大変だったので。自転車に乗らない方がいいのは分かっていたのですが、上の子とのお出かけでは乗らないという選択肢はなかったです。(30代・主婦)

通勤で自転車を使用

私はもともと通勤で自転車を使っていたので、妊娠初期からずっと自転車を利用してました。あまりお腹が出なかったこともあり、8ヶ月頃までずっと利用し続けていたのですが、今振り返ってみると怖いですね。事故や転倒など、何もなくて本当によかったです。(30代・会社員)

自転車に乗るのはパパと一緒にいるときだけ

車を持っていないので、普段から自転車で行動することが多いです。妊娠中は夫と一緒にいるときだけ限定で自転車に乗っていました。でも、妊娠中は疲れやすかったり注意力散漫になったりすることが多いので、自転車に乗るときは本当に気を付けないと危ないと思います。(20代・パート)

母に叱られて自転車を控えるように

妊娠初期に一度だけ自転車に乗ったのですが、母にひどく叱られて。その後は乗るのを控えました。確かに絶対転ばないという保証はないです。あと、もしお腹の赤ちゃんに何か異変があった場合に、「自転車に乗ったせいだ」と後悔するのも嫌だったので、今振り返ると、やめておいてよかったかなと思っています。(30代・主婦)

次のページでは妊婦でも自転車に乗りたい場合の注意点についてご紹介します。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!