病気の時の離乳食は? 生後9~11ヶ月(離乳後期)のおすすめレシピ

病気の離乳食に注意! 生後9~11ヶ月(離乳後期)の食べさせ方

病気の離乳食に注意! 生後9~11ヶ月(離乳後期)の食べさせ方
赤ちゃんは、病気になっても自分で体調を伝えられないので、パパママが体調を気にかけてあげる必要があります。とくに食事は、栄養のある食材を使って離乳食を作ったり、離乳食の固さを工夫したりと、作り方や食べさせ方に注意しましょう。病気のときに避ける食材や、食べやすいメニュー、調理法などを紹介します。

離乳食は柔らかめに作る

離乳食は柔らかめに作る
病気のときの離乳食は、消化しやすいように、柔らかめに作りましょう。柔らかくすることで、喉ごしもよくなり消化もしやすいです。また、体調不良でご飯を食べにくそうなときは、一つ前の段階の離乳食に戻します。離乳後期の場合は離乳中期メニューに戻し、赤ちゃんの様子を見て固さや調理法を調整しましょう。

食べやすい野菜スープがおすすめ

食べやすい野菜スープがおすすめ
野菜をスープにすることで、スープの中に野菜の栄養素が溶け込み栄養補給ができます。病気で食欲がなくても、スープにすると食べやすくなる食材も多く、食事と一緒に水分も補給できるのもポイントです。

カフェインやカテキンに注意

カフェインやカテキンに注意
番茶はカフェインやカテキンが含まれており、興奮作用や利尿作用があるため避けましょう。病気のときは積極的に水分補給をさせる必要があるため、湯冷ましやベビー用麦茶などを飲ませるようにしましょう。

子供は熱が出ると代謝が激しくなり、汗や尿として水分がどんどん排出されるため。とくに赤ちゃんの場合、体は小さいものの汗腺数は大人と同じです。さらに体が小さい分、汗腺の密度が高く大人よりも汗をかきやすくなっています。そのため、利尿作用があるものを飲むとさらに体の水分が失われてしまうので気をつけましょう。

病気別の離乳食|生後9~11ヶ月(離乳後期)おすすめレシピ

病気別の離乳食|生後9~11ヶ月(離乳後期)おすすめレシピ
離乳食は体調に合わせて進めていくのがポイントです。病気で食が進まないときは、無理に食べさせる必要はありません。その日その日の体調に合わせた食べさせ方や、症状別のおすすめレシピをご紹介します。

下痢をしている

下痢をしている
下痢の症状があるときは脱水症状に注意が必要です。水分補給は欠かさず行いましょう。胃腸が弱くなっているので脂質の多いものや、消化に悪いものは避けます。主食は、お腹に優しく消化によいおかゆやうどんなどが適しています。すりおろしたりんごや白身魚、お豆腐などはお腹に優しく栄養満点なのでおすすめです。

離乳食でうどんはいつからOK? 量や冷凍保存の方法、レシピなどを紹介
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うどんは1皿で野菜もいっしょに取れるレシピが豊富で、調理が簡単なのも魅力ですが、離乳食ではいつから赤ちゃんに食べさせることができるのでしょうか? 初めはアレルギーや下ごしらえ方法に注意が必要です。生麺や乾麺の茹で時間やおすすめレシピなどを紹介します。

野菜と果物のおかゆ

野菜、果物の優しい甘みがあり、食欲がないときでも食べやすいおかゆです。下痢のときでも食べられるにんじんやりんごが入っており、栄養と水分をしっかり摂取できます。にんじん、りんごをすりおろしておかゆと一緒に煮込むだけで簡単です。

離乳食☆下痢、風邪、食欲ない時に…|cookpad

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にんじんは栄養もあり、彩もいいので離乳食にピッタリですが、赤ちゃんにはいつから食べさせることができるのでしょうか。甘みもあるので離乳食の初めての野菜としても適しています。にんじんペーストの作り方、冷凍保存の方法、おすすめのレシピなどを紹介します。
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りんごといえば風邪の時の病人食として活躍しますね。赤ちゃんの離乳食にも向いていると思うママも多いでしょう。では、具体的にいつごろから赤ちゃんにりんごを与えても良いのでしょうか? アレルギー対策は? レシピや保存方法についても詳しく説明します。

白身魚と野菜のとろとろ煮

出汁と少しの醤油で刺激がなく、さっぱりしているのにお腹が満たされるレシピです。あんかけ仕立てで煮込むので、体がよく温まります。たくさん作って冷凍保存しておけるので、普段の食事やちょっとした体調不良のときにも便利です。

離乳食後期 白身魚と野菜のとろとろ煮|cookpad

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母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんはうんちもゆるく回数も多いため、下痢をしているのか、健康なうんちなのか悩んだことはありませんか? 赤ちゃんが下痢の時は、病気に感染している可能性もあります。うんちの色や回数、注意点、離乳食はどうしたらいいか、病院を受診する目安などを紹介します。

嘔吐をしている

嘔吐をしている
吐き気が落ち着くまで離乳は控えましょう。落ち着いてきたら、湯冷ましや麦茶などの水分を飲ませて、消化のいいものから少しずつ食べさせます。このとき食べさせる食材は脂肪が多いものを避けて、りんごやにんじん、豆腐などさっぱりとした栄養価の高いものを選びましょう。

赤ちゃんが母乳やミルクを吐く! 飲む量が多過ぎた? 吐くのは何か病気なの? 詳しく解説
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赤ちゃんがミルクや母乳を飲んだ後、吐くことを吐乳(とにゅう)といいます。また口の端からたらたらと漏れてしまうことを溢乳(いつにゅう)といいます。厳密にいうと吐乳と溢乳では原因も親がとるべき対処も違ってくるのです。今回は吐乳と溢乳の違いやその後の対応方法について解説します。

にんじんのじゃがいもトロ丼

おかゆにトロトロのにんじん、じゃがいもをかけるので、食欲がないときでも飲み込みやすく、食が進みます。実はこのとろみ、片栗粉を使って作るものではなく、じゃがいもの成分からできるものなので、万が一、片栗粉を切らしていても作ることができます。

離乳食後期 にんじんのじゃがいもトロ丼|cookpad

鶏と豆腐と野菜のあんかけうどん

嘔吐が落ち着いたら是非食べさせたいレシピです。するすると食べやすいうどんと豆腐、鶏肉が入っており栄養満点で、体調の回復にも繋がります。料理に使う鶏肉は脂身の少ないさささみを使うといいです。

離乳食☆とりと豆腐と野菜のあんかけうどん|Rakutenレシピ

発熱がある

発熱がある
発熱時はたくさん汗をかくので、こまめな水分補給が必要です。湯冷まし、麦茶でこまめに水分を飲ませるように心がけましょう。熱が落ち着いて食欲が出てきたら、消化のいい脂肪分が少ないものを食べさせます。すりおろしたりんごや、いちごなどはひんやりしていて甘く、赤ちゃんも食べやすいです。

と~ろとろりんご デザート

風邪で食欲がないときでもすりおろしりんごなどは食べやすいですが、それだけでは少し物足りないこともあります。こちらのレシピはすりおろしではなく、りんごの形がしっかり残ったまま煮込まれているので、お腹が満たされ、りんご果汁も飲めるので水分もしっかり補給できます。発熱時、デザートや軽食におすすめです。

離乳食後期ёと~ろとろりんご デザート|Rakutenレシピ

離乳食の鶏肉はいつからOK? ささみから? 進め方やおすすめのレシピも紹介
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離乳食の鶏肉(ささみ、ひき肉、もも肉、胸肉)はいつから食べさせてもいいのか悩みませんか? アレルギーの心配があるので、進め方に注意しなくてはいけません。離乳食の鶏肉がOKな時期や進め方、おすすめレシピを動画ありで9つ紹介します。

かぼちゃおかゆ

かぼちゃは優しい甘みが特徴的で、子供も好む野菜のひとつです。発熱時、あまりおかゆを食べない子でも、かぼちゃの甘味を加えることで食べやすくなります。かぼちゃは食べやすいだけではなく、栄養があり体を温める効果もあるため風邪のときにぴったりです。

離乳食初期~中期❀かぼちゃおかゆ|cookpad

かぼちゃは離乳初期からOK! 下ごしらえのコツやレシピ、便利アイテムも紹介
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かぼちゃは離乳初期からあげることができる食材です。かぼちゃ自体に甘味があるので、赤ちゃんもパクパク食べてくれることが多いですが、あげすぎは注意が必要です。硬いかぼちゃの下ごしらえを楽にする方法や月齢別におすすめのレシピ、ベビーフードなどをご紹介します。

鼻水や咳込みがある

鼻水や咳込みがある
鼻水が出ているときは、鼻の粘膜が弱くなっている可能性もあります。ビタミンたっぷりの野菜をはじめ、たんぱく質が豊富な肉や白身魚などを食べさせるとよいです。

咳込みがある場合は、落ち着くまで離乳食を控えて様子を見ましょう。無理に食べさせると、かえって咳込みが悪化することがあります。食べさせる量が多いと咳で嘔吐することもあるので注意が必要です。また、喉が乾燥すると咳が出やすくなるため水分補給も欠かせません。

赤ちゃんの鼻づまりに必要! 鼻水吸引器の選び方や注意点、おすすめ10選を紹介
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赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので、パパママが赤ちゃんの鼻水をとってあげなければいけません。そんな時におすすめなのが、鼻吸い器(鼻水吸引器)です。いろいろな種類があるので、用途に合わせて選んでくださいね。

レンコン団子スープ

咳を鎮める作用のあるレンコン、栄養豊富な緑黄色野菜など、咳が続くときによい食材がたくさん入っています。赤ちゃんには少し食べにくいレンコンも、すりおろして団子状にすることで美味しく食べられます。

離乳食後期 咳を鎮めるレンコン団子スープ|cookpad

ほうれん草と豆腐のだし煮

鼻水が出ているときは鼻の粘膜が弱り、風邪が悪化しやすくなるため、免疫力を高めてくれるほうれん草がおすすめ。温かく汁気があるので鼻が詰まっているときに食べると、鼻詰まりが解消されて楽になります。また、白身魚も一緒に煮込むとしっかりとした1品おかずになります。

離乳食後期☆ほうれん草と豆腐のだし煮|cookpad

喉が赤い

喉が赤い
喉が赤いときは、口当たりが良く飲み込みやすい離乳食メニューにしましょう。栄養価の高い食材を使い、複数回に分けて食べさせるとよいです。喉が張れると痛みを伴うことが多く、水分補給や食事が思うようにできません。そのため、酸味や刺激のある食べ物は食べさせるのを避け、クリーム煮や、ゼリー、あんかけのような喉越しがよい離乳食が適しています。また、喉に刺激を与えないためにも、熱すぎず、冷たすぎない温度にしてから与えましょう。

卵白不使用! 簡単プリン

卵の黄身と粉ミルクのみで作れるプリンです。プリンは喉越しがよく優しい味で、風邪や喉が痛いときでも食べやすいです。砂糖も卵白も入っていないので安心して食べさせることができます。喉が赤いとき以外にも、子供がかかりやすい手足口病のときにも活躍するレシピです。

卵白不使用!離乳食におすすめ簡単プリン|cookpad

野菜のミルク煮

野菜を細かく刻み、柔らかく煮てミルクで煮た食べやすいメニューです。好きな野菜を入れられるので、冷蔵庫にある野菜で簡単に作ることができます。ミルクが好きな赤ちゃんはどんどん食が進み、野菜とミルクで栄養がしっかり補えます。

離乳食後期☆野菜のミルク煮|Rakutenレシピ

病気の離乳食はベビーフードが食べやすい!

病気の離乳食はベビーフードが食べやすい!
子供が病気のときは、パパママは看病で付きっきりになります。裏ごしをしたり、スープを煮込んだりと手間のかかる調理がなかなかできないこともあります。子供が病気になったときに便利なのが、ベビーフードです。ベビーフードは調理はほとんど必要なく、簡単に食べさせることができます。栄養バランスも考慮されていて手軽なので、離乳食が作れないときにも役立つ優れものです。

Ofukuro 有機まるごとベビーフード 野菜たっぷりリゾット

約10種類もの野菜が入っているリゾット。10種類の野菜を一緒に煮込むのは時間も手間もかかり、コストもかかります。リゾットに入っている野菜すべてが有機野菜、国産の素材を100%使用したベビーフードなので、安心して食べさせられます。温めるだけですぐ食卓に並べることができてとても便利です。

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キューピーベビーフードを赤ちゃんの離乳食づくりに使用しているママは多いでしょう。豊富な種類、そのまま食べられる利点もあって使いやすくアレンジも非常に豊富です。赤ちゃんの月齢ごとにおすすめのキューピーベビーフードをご紹介するとともに、ママ達の活用法もお伝えします。

病気の離乳食の心配事は小児科に相談しよう

病気の離乳食の心配事は小児科に相談しよう
病気で食欲がなく、離乳食を嫌がるようであれば無理に食べさせる必要はありません。離乳後期の赤ちゃんの場合、離乳食を中断して母乳やミルクに切り替えれば栄養面での心配はありません。ただ、体力面の心配や病気が長引くなど気になることがある場合は、自己判断せずにかかりつけの小児科に相談しましょう。

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赤ちゃんは熱や予防接種などで小児科に行く機会が多いですよね。初めて受診した小児科では医師の対応に不安になることも珍しくありません。信用できる医師を見つけることができれば、子供のことも安心して任せることができます。かかりつけ医の選び方をご紹介します。
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まとめ

まとめ
病気のときは、離乳食が進まなくても焦る必要はありません。食べられるものだけを少しずつ、ゆっくり食べさせれば徐々に回復していきます。子供の体調と相談しながら、食材や調理方法を工夫してみましょう。子供の体調をしっかり観察し、それぞれの症状に合った離乳食を食べさせてあげてください。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!