避妊にはどんな方法があるの? 失敗率は? 6種類を徹底解説!

予定外の妊娠? 30代の中絶率は未成年以上

予定外の妊娠? 30代の中絶率は未成年以上
厚生労働省が発表した「2018年度 衛生行政報告例」によると、2018年度までの過去5年間における30代の中絶率は、未成年のものに比べていずれも高くなっています。
40代も「年齢的に妊娠しにくいだろう」という油断から避妊せずに性行為をして、妊娠・中絶する人が意外と多くいます。
女性は排卵がある限り何歳でも妊娠する可能性があるため、妊娠を望まないのならいつでも避妊が必要です。

市販の妊娠検査薬はどれがおすすめ? フライング検査は可能? タイプ別に妊娠検査薬を紹介!
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「妊娠したかも?」と気になって、いざ市販の妊娠検査薬を選ぼうとしても「たくさんありすぎて、どれがいいか分からない」と迷ってしまう人も多いでしょう。妊娠検査薬をタイプ別に紹介します。

注意!間違った避妊方法とは

注意!間違った避妊方法とは
確実でない、誤った避妊方法で予定外の妊娠をする人もいます。
以下にあげた方法は避妊できる確率が低く、避妊方法としておすすめできません。

妊娠初期症状はいつから? チェックリストや生理前との違い、おりものの変化について紹介
妊娠初期症状はいつから? チェックリストや生理前との違い、おりものの変化について紹介
いつもと違って体調がすぐれないと「もしかして妊娠?」と感じることもあるでしょうか。妊娠初期症状の特徴をチェックリストで確認してみましょう。生理の時の症状の違いやおりものの変化など、妊娠初期に見られる特徴を詳しくご紹介します。

腟外射精(外だし)

射精する前に男性の性器を女性の膣から引き抜き、体の外で射精することです。
この方法では、射精前の分泌液にも精子が混ざっている射精のタイミングを見誤る、膣の近くに付着した精液中の精子が子宮へ到達するなどして、妊娠に至る可能性があります

オギノ式避妊法(安全日)

オギノ式はもともと不妊治療を目的として広まったもので、次回の生理予定日から排卵日を推測しその期間の性行為を避ける方法です。
生理開始日や排卵日は体調による影響を受けやすく正確に予測するのは難しいため、確実な避妊方法とはいえません

膣洗浄

性行為のあとビデなどを使い膣内を洗浄するものです。
膣内で射精したあとの精子はすぐに子宮頸管に到達し子宮に向かうので、避妊効果はありません

相手任せの避妊で大丈夫?妊娠で女性のライフプランは大きく変動!

相手任せの避妊で大丈夫?妊娠で女性のライフプランは大きく変動!
夫婦間であっても、きちんと避妊してほしいと言えていますか?「外に出すから」「危険日じゃないから」ときちんと避妊せずにセックスをしていると、思わぬ妊娠に繋がりかねません。
予定外の妊娠で体調不良になったりキャリアを中断したりするのは、女性側に偏っています。今後のキャリアプラン、家族のマネープランが大きく変わってしまう妊娠という出来事を、男性任せで女性が自分でコントロールできないのは不便ですね。
最近では女性側に避妊の決定権がなく、何度も出産を繰り返す「多産DV」にも注目が集まっています。
男性の協力がなくても、女性が自分で自由に避妊できる方法を知っておくことは重要です。

離婚届の書き方や注意点、提出時に必要な書類は? 項目別にわかりやすく解説!
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離婚届の記入を進めていると、ここは何を記入するの? この記入方法で間違いはない? と悩む箇所も出てくるでしょう。離婚届に記載された情報が間違っていては受理してもらえませんので、正しく記載しましょう。書き方や注意点、必要書類などをご紹介します。
夫婦円満の秘訣。夫婦で仲良く暮らすために心得ておきたいポイント
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結婚記念日が近づくと、今と変わらず夫婦仲良く暮らしていきたいと思うものです。そこで、普段からできる夫婦円満の秘訣について具体的な方法をご紹介したいと思います。どれもすぐにできるものばかりなので、再確認も含めて見ていきましょう。

自分で決める権利「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」とは

自分で決める権利「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」とは
日本語では「性と生殖に関する健康と権利」と訳し、家族計画に関して世界的に広く使われるようになった新しい概念です。
それぞれ次のように定義します。

  • リプロダクティブ・ヘルス:性や子どもを産むことに関わるすべてにおいて、身体的にも精神的にも社会的にも本人の意思が尊重され自分らしく生きられること
  • リプロダクティブ・ライツ:自分の身体に関することを自分自身で決められる権利のこと

国際協力NGOジョイセフ
リプロダクティブ・ヘルス/ライツには、次のことが含まれます。

  • 個人の体はその人のものであり、プライバシーや自主性が尊重される
  • 他人の権利を尊重しつつ、性に関して安全に楽しめる
  • 結婚するかしないか、結婚するならその時期や相手を自由に選べる
  • 妊娠・出産について、自分自身で決められる
  • 子供に最適な養育ができる
  • 男女差による強制や暴力を受けない
  • 妊娠・出産や性感染症、疾病などに関して、必要なときに必要なサービスを受けられる

女性は、避妊や妊娠したい時期について、自分が主体となって決める権利があるのです。

2人目妊娠のタイミングにベストな時期は? ママたちの体験談と注意点
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2人目を妊娠したいけど、上の子との年齢差やお世話問題など、たくさんの不安がありませんか? 妊娠はタイミングが大切ですが、同時にパパとしっかり産後のことを見据えた家族計画が必要です。2人目の妊娠のタイミングはいつがいいのか、年子と年の差きょうだいの悩みなどについて紹介します。
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避妊方法の種類

コンドーム以外にもいろいろな避妊方法があり、ピルに抵抗がある人も選べる方法や、男性に気付かれずに避妊できる方法もあります。
以下に避妊方法を6種類挙げました。体験談もあるので参考になりますよ。避妊率の高い順に見ていきましょう。

避妊率99.8%|IUS(子宮内システム/避妊リング)

避妊率99.8%|IUS(子宮内システム/避妊リング)
黄体ホルモンを付加したIUS(小さなT字型の医療器具)を子宮内に入れる方法です。
黄体ホルモンには子宮内膜の増殖を抑える働きがあり、受精卵の着床を妨げます。また子宮の入り口の粘液を変化させて精子の侵入を防ぐことで避妊効果を発揮します。
妊娠したいときはIUSを取り出せば、体は使用前の状態に戻ります。IUSの位置や出血の状況を確認するため、定期的に検診を受ける必要があります。代表的な商品は「ミレーナ」です。

避妊リングってどう使えばいい? 使い方とママたちの体験談を紹介!費用やメリット・デメリットは?
避妊リングってどう使えばいい? 使い方とママたちの体験談を紹介!費用やメリット・デメリットは?
コンドーム以外にもいろいろな避妊方法があることを知っていますか? 女性が主体的に避妊できる方法として、ピルや子宮内避妊用具があります。一般的に「避妊リング(IUS/IUD)」と呼ばれている子宮内避妊用具について、詳しく解説します。

IUSのメリット

  1. 一度装着すると、最長5年間高い避妊効果が得られる
  2. 女性が主体となって避妊できる
  3. 生理時の出血が減る、生理痛が和らぐ
  4. ホルモンが全身に作用することがないため、ピルに向かない人でも使えることがある
  5. 薬を飲み忘れる心配がない

IUSのデメリット

  1. 自分で装着・除去できない
  2. 出血や腹痛など副作用が現れることがある
  3. 装着後しばらく生理以外の出血が続くことがある
  4. 避妊目的の場合、健康保険がきかない
  5. 出産経験がない、授乳中であるなど、IUSに向かない人や注意が必要な人がいる

どこで買える?

  • 医療機関で装着・除去してもらう

一般的な使用での失敗率

  • 0.2%

IUSの体験談

  • ミレーナ装着は内診台で10分弱で終わり、痛みもほぼありませんでした
  • 不正出血が1~2カ月ほど続きましたが、今では生理の終わりかけのような少量の経血が4~5日程度続く状態に落ち着きました

避妊率99.5%|避妊手術(パイプカット/卵管結紮)

避妊率99.5%|避妊手術(パイプカット/卵管結紮)
男性向けの手術、女性向けの手術があり、いずれも一度手術すると元に戻すことは難しいため生涯にわたり妊娠を望まない人に行います。事前にパートナーや医師とよく相談しましょう。
パイプカット(男性向け):精子の通り道(精管)をしばって精子を通れなくする方法です。局所麻酔で比較的簡単に行います。
卵管結紮(女性向け):卵子と精子が出会う場所(卵管)をしばって受精できなくする方法です。開腹手術の場合と膣側から手術する場合があり、どちらも入院が必要です。帝王切開のときに併せて行うこともあります。

避妊手術のメリット

  1. 一度手術すれば生涯にわたって避妊効果が続く
  2. ぼぼ確実に避妊できるため、妊娠を気にせず性生活を楽しめる

避妊手術のデメリット

  1. 外科手術が必要
  2. 卵管結紮は全身麻酔であるため合併症のリスクがある
  3. 手術前の状態に戻して再び妊娠することはかなり難しい

どこで買える?

  • 医療機関で外科手術を受ける

一般的な使用での失敗率

  • パイプカット:0.15%、卵管結紮:0.5%

避妊手術(パイプカット)の体験談

  • 陰嚢の真ん中に小さな穴を開け、そこから両サイドに向かって処置しました。自分で見てもどこに穴を開けたか分からない程です
  • 手術は30分ほどで終わりました。手術前に麻酔を打った時に少し鈍い痛みがありました

避妊手術(卵管結紮)の体験談

  • 4人目を帝王切開で出産した際に、卵管結紮をしました。手術から6年経ちますが、身体の不調などはありません
  • 手術後の傷も小さく、体調や夫婦仲はとくに問題ありません。ただし、手術をしても100%妊娠しないわけではないと言われました

避妊率99.2%|IUD(子宮内避妊用具/避妊リング)

避妊率99.2%|IUD(子宮内避妊用具/避妊リング)
子宮内に器具を入れて子宮内の環境を変化させ、受精卵の着床を防ぐ方法です。
避妊効果を高めるために銅や薬剤を付加したIUDもあり、代表的なものは銅付加IUDの「ノバT」という商品で、子宮内で殺精子効果のある銅イオンを放出し精子の運動や受精を妨げます。黄体ホルモンを使った薬剤付加IUDは、IUS(子宮内システム)といいます。
位置や出血の状況を確認するため、定期的に健診を受ける必要があります。妊娠したいときはIUDを取り出せば、体は使用前の状態に戻ります。

IUDのメリット

  1. 一度装着すると、2~5年間高い避妊効果が得られる
  2. 女性が主体となって避妊できる
  3. 授乳中でも使える
  4. 薬を飲み忘れる心配がない

IUDのデメリット

  1. 自分で装着・除去できない
  2. 生理時の出血が増えることがある
  3. 出血や腹痛など副作用が現れることがある
  4. 装着後しばらく生理以外の出血が続くことがある
  5. 避妊目的の場合、健康保険がきかない
  6. 出産経験がない、貧血を伴う過多月経があるなど、IUDに向かない人や注意が必要な人がいる

どこで買える?

  • 医療機関で装着・除去してもらう

一般的な使用での失敗率

  • 0.8%

IUDの体験談

  • 初めはIUSを希望しましたが、3人目の授乳中であることや高額になることから、費用の安いIUDにしました。長期的に考えるとピルより安く済みます
  • 内診してからIUDを装着し、大体5~10分程度で終わりました。挿入時に軽い痛みがありました

避妊率91%|OC(低用量経口避妊薬または低用量ピル)

避妊率91%|OC(低用量経口避妊薬または低用量ピル)
黄体ホルモンと卵胞ホルモンを含む薬を服用し、排卵を抑えることで避妊します。同時に子宮内膜を変化させて受精卵の着床を妨げたり、子宮頸管の粘液を変化させて精子が子宮内に入るのを防いだりします。
OCには服用する期間やホルモンの配合量の違いによりいくつか種類があるので、生活習慣や体調に合わせてOCを選んでください。

OCのメリット

  1. 女性主体で避妊できる
  2. 飲み忘れることなくきちんと服用すれば、99%以上の避妊効果が得られる
  3. 生理周期が規則正しくなる
  4. 生理時の出血が減り、生理痛が軽くなる

OCのデメリット

  1. 使用開始から1、2ヶ月は軽い吐き気や乳房の張りなど副作用が出ることがある
  2. 飲み忘れる心配がある
  3. まれに血栓症が起こることがある

どこで買える?

  • 医療機関で処方してもらう

一般的な使用での失敗率

  • 9%

OCの体験談

  • OCを飲んで3日くらい気持ち悪くて仕方ありませんでしたが、4日後くらいに慣れたのか平気になりました
  • 同じ種類のOCを2年飲み続けています。全く副作用はありません

避妊率82%|コンドーム

避妊率82%|コンドーム
ゴムまたはポリウレタン製の袋を男性の性器にかぶせ、精液中の精子が女性の膣内に入るのを防ぐ方法です。性感染症の予防にも大きな効果があります。
使用中に破れたりずれたりして失敗する可能性もあるため、確実な避妊方法とはいえません。
コンドームの正しい使い方をしっかりと理解し、OC(低用量ピル)など他の避妊方法と併用することが望ましいとされます。

コンドームのメリット

  1. 誰でも気軽に買える
  2. 性感染症を予防できる

コンドームのデメリット

  1. 正しく使わないと破損や脱落などにより失敗し、避妊効果が低くなることがある
  2. 男性の協力が不可欠である

どこで買える?

  • ドラッグストアやコンビニなどで広く市販されている

一般的な使用での失敗率

  • 18%

コンドームの体験談

  • コンドームが破れたことがあります。特別な使い方はしてなので装着ミスだったのかもしれません
  • 妊娠がわかったとき、毎回コンドームを使用していたため夫に浮気を疑われました
コンドームの避妊率は7組に1組が失敗!?  ピルとどちらが安全なのかを比較!  正しい避妊方法を知ろう!
コンドームの避妊率は7組に1組が失敗!? ピルとどちらが安全なのかを比較!  正しい避妊方法を知ろう!
コンドームは日本で最もポピュラーな避妊方法ですが、コンドームを使っていても妊娠することはあります。女性は妊娠・出産でライフプランや仕事に大きく影響を受けます。コンドームより避妊率の高いピルや、間違った避妊方法についても知っておきましょう。

避妊率76%|リズム法(基礎体温法)

避妊率76%|リズム法(基礎体温法)
基礎体温をもとに妊娠しやすい排卵日を予測し、その期間に性行為を避けることで避妊する方法です。
リズム法単独では避妊効果が低いため、あくまで他の避妊方法の補助と考えてください。
基礎体温は細かく測れる婦人用体温計を使い、朝目覚めたらすぐに横になったまま測定します。

リズム法(基礎体温法)のメリット

  1. 自分の月経周期を把握できる
  2. 副作用がない

リズム法(基礎体温法)のデメリット

  1. 体調の変化で基礎体温が乱れやすい
  2. ホルモンバランスの乱れなどで低温期と高温期が分かれず、排卵日を予測できない人もいる
  3. 毎朝正しく基礎体温を計る必要がある

どこで買える?

  • 婦人用体温計をドラッグストアなどで購入する

一般的な使用での失敗率

  • 24%

リズム法(基礎体温法)の体験談

  • 避妊のために基礎体温をつけています。主人がコンドームをつけないため、排卵日前だけ避けるようにしていますん
  • アラーム機能付きのデジタル体温計を使っています。体温を自動で記録してくれて、生理日やおりものの有無などのチェックも入れられるので便利です
妊娠初期のおりものはどう変化する? 茶色や卵白状のおりものは大丈夫?
妊娠初期のおりものはどう変化する? 茶色や卵白状のおりものは大丈夫?
妊娠すると、おりものに変化が出てくる妊婦さんもいます。茶色いおりものや、いつもより水っぽく量が増え「大丈夫なのかな?」と不安になることもありますね。妊娠初期のおりものについて詳しく解説し、蒸れて不快な場合の対処法も紹介します。

日本は遅れている!? 日本と海外の避妊事情を比較

日本は遅れている!? 日本と海外の避妊事情を比較
日本家族計画協会が2016年に調査した結果によると、日本で一番多く使われる避妊方法はコンドームで全体の82%と圧倒的に多く、次が膣外射精の19.5%でした。
どちらも男性主体の方法であり、膣外射精にいたっては避妊効果がほとんど期待できません。男性に正しく避妊してもらえず、妊娠するかもしれないと女性が不安になるケースも多くあります
さらにOC(低用量ピル)を服用する女性は4.2%、IUD(子宮内避妊用具)を使っている女性は1%に満たないことがわかりました。女性主体の避妊方法は日本でほとんど普及していないといえます。
また避妊に失敗したときに緊急的に使用する「緊急避妊薬(アフターピル)」について、日本では存在すら知らない人も少なくありません。日本で緊急避妊薬を購入するには医師の処方箋が必要であり、値段も高いため手に入れにくいのが現状です。

もし避妊に失敗したら? 緊急避妊薬(アフターピル)を詳しく解説
もし避妊に失敗したら? 緊急避妊薬(アフターピル)を詳しく解説
パートナーがいても、子育ての状況や経済的な理由、夫婦仲などを理由に妊娠を喜べない場合があります。避妊せずに性行為をされた、コンドームがやぶれた、低用量ピルを飲み忘れたなど、避妊に失敗した場合どうしたらよいのでしょうか? 緊急避妊薬(アフターピル)について解説します。

海外では女性主体で避妊できる環境が整っている

2013年度の国連人口部の統計によると、EU諸国では女性の約30~40%がピルを服用していました。避妊にかかる費用がすべて無料の国や、ピル・緊急避妊薬(アフターピル)が手頃な価格で市販されている国もあります。
東南アジアの国でもピルやIUD(子宮内避妊用具)が普及しており、なかには注射や避妊パッチなど日本では導入されていない避妊方法も広まっています(後ほど解説します)。
コンドームなど男性主体の避妊方法だけでは、女性が性被害にあったときに自分を守れる手段がほとんどありません。日本では女性の性の健康は諸外国に比べて守られていない現状をどうか知っておいてください。

海外ではメジャーでも日本にはない避妊手段とは?

女性が主体的に避妊できる方法には、注射、インプラント、避妊パッチなど、欧米や東南アジア各国で普及しているのに日本には導入されていないものもあります。
いずれもOC(低用量ピル)のようにホルモンを作用させるもので、避妊率は90%以上とコンドームよりも高くなります。世界各国で広く使われながら日本ではほとんど知られていないこれらの避妊方法の、少しでも早い日本での導入が待たれます。

まとめ

避妊方法まとめ
パートナーに避妊を言い出しにくい場合でも、女性が自分だけで避妊できる方法もいくつかあります。
ただしOC(低用量ピル)ではわずかに血栓症のリスクが増える、IUD(子宮内避妊用具)では生理時の出血が増えることがあるなど、それぞれの方法にはメリットだけでなくデメリットもあります。
産婦人科で避妊についてよく相談し、自分のライフプランを主体的に決めていきましょう。

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!