赤ちゃんの下痢 うんちの色や回数、病院の受診目安は? 離乳食はどうする?

赤ちゃんの下痢の見分け方

赤ちゃんの下痢の見分け方
赤ちゃんのうんちは健康な時でもゆるゆるですが、どの程度のうんちだと下痢と判断できるのでしょうか。

赤ちゃんの正常なうんち

正常なうんち
赤ちゃんが生まれて初めてするうんちは胎便といって、濃い緑色をしています。そこから2週間ほど経つと黄色い泥状のゆるゆるうんちになり、生後1ヶ月からは黄色いうんちが出るのが一般的です。赤ちゃんのうんちは個人差も大きく、腸内にとどまっている時間によって色が変化しますが、以下のようなうんちであればおおむね正常の範囲内です。

  • 黄色のうんち
  • 緑色のうんち
  • 粒粒が混じったうんち
  • 白よりの黄色いうんち

下痢の時の赤ちゃんのうんち

下痢の時のうんち
赤ちゃんのうんちがいつもの水っぽい状態が続いていたら、下痢をしている可能性があります。赤ちゃんのうんちがいつもより明らかに水っぽく、回数が多いようであれば下痢をしている可能性が高いです

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赤ちゃんが下痢をしたときのおしりケア

おむつはこまめに取り替える
赤ちゃんが下痢になった時は、便の刺激や日に何度もおしりを拭かれることから、おむつかぶれになりやすいです。おしりのケアも丁寧にしましょう。

おむつはこまめに取り替える

パパママは、赤ちゃんがうんちをする度にすぐおむつを替えていると思います。赤ちゃんが下痢をしている時は特に、なるべく早くおむつを取り替えてあげられるよう気にしてあげてください。水分の多いうんちを放っておくと、赤ちゃんのお尻がかぶれやすくなってしまい、赤くなったり、おしりを拭くときに痛みを伴うようになったりします。赤ちゃんが下痢をしている時は特にこまめにおむつをチェックしてあげましょう

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おしりはなるべくぬるま湯で流してあげる

おしりはなるべくぬるま湯で流してあげる
上でも述べたように、赤ちゃんが下痢をしている時はお尻がかぶれやすくなっています。赤ちゃんのお尻がかぶれていると、お尻拭きが肌に触れるのを痛がることがあります。

赤ちゃんが下痢をしている時は、赤ちゃんのお尻をシャワーや「おしりシャワー」というボトルなどを使って、ぬるま湯で優しく流してあげるとお肌への刺激も少なく済みますしきれいに汚れを落とすことができます。筆者は霧吹きにぬるま湯を入れて汚れを落としたこともありました。お湯で流した後は、ガーゼで優しく水分を吸い取ってあげましょう。

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おむつ替え後はしっかり手洗いをする

おむつ替え後はしっかり手洗いをする
胃腸炎などウイルス性や細菌性による感染症が赤ちゃんの下痢の原因である場合は、おむつ替えをしたパパママへの2次感染を防ぐためにしっかり手洗いすることを心がけましょう。うんちにもウィルスや細菌が含まれているので、おむつを処理する際は気をつけましょう。

赤ちゃんが下痢をしたときの水分補給や離乳食はどうする?


赤ちゃんの下痢で心配なのは脱水症状です。下痢は本来体にとどまるはずの腸液が失われるために、嘔吐よりも脱水を起こしやすいです。具合が悪い時は、まずは水分補給を優先させましょう。

赤ちゃんが下痢の時の授乳・水分補給のコツ

脱水症状にならないよう水分補給も忘れずに
下痢のほかに嘔吐の症状がなければ、授乳は減らす必要はありません。下痢で水分が失われる分、欲しがるだけ授乳してOK。うまく飲めない場合には医師に相談しましょう。離乳食が始まって、麦茶や湯冷ましを飲める子はマグなどで欲しがるだけあげていいでしょう。多量に水分補給しすぎると、血液中のナトリウム濃度が低くなる「水中毒」になることもあるので注意しましょう。また、柑橘類や市販のジュースは糖分が多く下痢をしやすいので避けます。経口補水液や赤ちゃん用イオン水は、基本的に医師に確認したうえで使用しましょう。

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赤ちゃんの下痢がひどいときは離乳食はお休みする

離乳食は1度お休みするか、おかゆだけにする
赤ちゃんの下痢がひどい場合や食欲がなければ、離乳食はお休みします。心配だからといって、何日も離乳食をお休みすると、かえって下痢が治りにくくなったり、栄養不足になってしまいます。日に2~3回程度のゆるい便で、食欲があるなら離乳食はあげても問題ありません。ただし、繊維の多いもの(根菜、海藻など)、脂肪分の多いもの(乳製品など)、柑橘類、冷たいものは避けて、消化のよいものをあげて徐々に通常の離乳食に戻していきましょう。

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赤ちゃんの下痢で医療機関を受診する目安

医療機関を受診する目安
どの程度の下痢をしていたら医療機関を受診するべきなのでしょうか。下痢をしていても赤ちゃんが比較的元気にしている場合は、様子を見てかまいません。赤ちゃんがぐったりしている、吐いてしまったなど、赤ちゃんの様子に大きく変化があった場合は、診療時間内であればかかりつけの小児科、時間外であれば急患診療所等で受診しましょう。翌日以降、熱や吐き気がなさそうでも下痢が続く場合はかかりつけの小児科を受診してください。

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うんちの状態を写真に撮っておこう

うんちの状態を写真に撮っておこう
下痢で小児科を受診すると、パパママが赤ちゃんのうんちの色や形状を説明することになります。お家で赤ちゃんのうんちの状態を写真に撮っておくと、消化不良なのかウイルス性の胃腸炎なのかなどがわかります。受診の際に、医師により正確に説明することができますよ。

次のページでは気をつけたい赤ちゃんのうんちを解説します

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はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部

はいチーズ!clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!