赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときにまずチェックしてほしいこと

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときはまずココをチェック

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときはまずココをチェック
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって飲んでくれないのは、実はよくあることなんです。赤ちゃんが哺乳瓶で飲んでくれないと、飲む量が足りないのでは? と心配になり、ママも困ってしまいますよね。赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときは、まずどんなところをチェックしたらいいのでしょうか?

ミルクを冷ましすぎていないか

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときは、ミルクを冷ましすぎていないかチェックしましょう。赤ちゃんはミルクの温度が熱すぎても冷めすぎても飲まないことがあります。普段からミルクの扱いに慣れていないパパが調乳するとミルクが適温になっていない場合があるので、きちんと適温になっているのかチェックしてください。

乳首の穴の大きさは月齢に合っているか

乳首の穴の大きさは月齢に合っているか
乳首の穴の大きさが赤ちゃんの月齢に合っていないと、思うようにミルクが飲めず嫌がることがあります。なので赤ちゃんがミルクを飲んでいるときにミルクがちゃんと出ているか、反対に出すぎていないかチェックしてみましょう。乳首の穴が小さいとミルクの出が悪く、赤ちゃんも思うようにミルクが飲めなかったり、逆に穴が大きいとミルクの出が良すぎてむせてしまい哺乳瓶が嫌になったりします。乳首の穴の大きさを一度チェックし、穴が裂けていないかも合わせて見てください。
    

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる主な理由

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる主な理由
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がることにはちゃんと理由があります。赤ちゃんが嫌がる理由が分かれば、ママも対処することができますよね。赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由をいくつか見てみましょう。

哺乳瓶の乳首が嫌い

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由で多いのが、乳首のゴムの匂いや食感が嫌いなことです。乳首の素材は天然ゴムイソプレンゴムシリコンゴムの3種類があり、天然ゴムは柔らかさと弾力がママのおっぱいに近いのですが、ゴム特有の匂いがあるため赤ちゃんの好みが大きく別れることがあります。

イソプレンゴムは天然ゴムのような柔らかさと弾力があり、天然ゴムよりもさほど匂いはしませんが、嫌がる赤ちゃんも。シリコンゴムはゴム特有の匂いがしないので、他の2種類と比べると嫌がる赤ちゃんは少ないですが、ゴムの匂いや食感の感じ方には個人差があります。他にも、赤ちゃんは1〜3ヶ月前後になるとママとおっぱいの違いが分かるようになるため、嫌がる赤ちゃんも多いようです

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ミルクの味が嫌い

ミルクの味が嫌い
ミルクはどのメーカーも味はいっしょなのでは?と思いがちですが、メーカーによって味や匂いが違うので赤ちゃんの好みが合わないと哺乳瓶を嫌がることがあります。特に味の違いがわかり始める1〜3ヶ月前後になると、ミルクの味に違和感を覚えて嫌がる赤ちゃんや、ミルクよりも母乳が飲みたくて嫌がる赤ちゃん、ミルクの味に飽きてしまい嫌がる赤ちゃんが増えてきます。

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お腹が空いていない

母乳はミルクのように赤ちゃんが飲んだ量が分からないので、母乳で満たされているところにミルクを与えてしまうと嫌がってしまいます。母乳をあげたあとに赤ちゃんの機嫌が良く、体重が減っていなければミルクは必要ないでしょう。また赤ちゃんがおっぱいを欲しがるときは必ずしもお腹が空いているとは限らず、ママに甘えたいだけかも。母乳は飲むのに哺乳瓶は嫌がるというときは、少し間を開けてみると良いですよ。

今すぐ試せる! 赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときの対処法

今すぐ試せる! 哺乳瓶を嫌がるときの対処法
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由は個々で違いますが、対処法が分かればママも少しは安心できるかと思います。どれも今すぐ試せる対処法なので、赤ちゃんの様子をみながら試してみてくださいね。

授乳の体勢を変える

授乳の体勢を変える
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときは、もしかして授乳の姿勢が赤ちゃんに合っていないのかも。赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときは、授乳の体勢を変えてみましょう。哺乳瓶の種類によっては赤ちゃんの体を起こした状態で授乳できるタイプも販売しているので、チェックしてみてください。

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ママ以外の人からミルクをあげる

母乳育児や混合育児の場合、赤ちゃんは母乳が欲しいのに哺乳瓶でミルクを与えられると、嫌がることがあります。そんなときはパパやおじいちゃん、おばあちゃんなどママ以外の人にミルクをあげてもらいましょう。始めは飲まなくても意外とスムーズに受け入れてくれる赤ちゃんも多いんです。

スプーンやスパウトであげてみる

スプーンやスパウトであげてみる
赤ちゃんがどうしても哺乳瓶を嫌がるときは、スプーンやスパウトでミルクをあげてみましょう。ミルクをスプーンであげるときは赤ちゃんを縦抱きにし、下唇に軽くスプーンを当てて自分で飲み始めるのを待ちます。コツはスプーンを唇と平行になるようにして軽く唇に当てること。スプーンは離乳食用のスプーンを使用し、一度にたくさんあげるのではなく、少量を何回かに分けてあげるようにしてください。哺乳瓶であげるときよりもミルクをこぼしてしまうので、首元にはタオルを当てておきましょう。スパウトの対象年齢は5ヶ月頃なので、この時期の赤ちゃんにはスプーンの他にもスパウトで試してみてください。

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寝ているときや寝ぼけているときに飲ませる

赤ちゃんがどうしても哺乳瓶を嫌がる場合は、寝ているときや寝ぼけているときに飲ませてみるのもひとつの手です。始めはいつも通りにおっぱいをあげておき、タイミングを見計ってさっと哺乳瓶とすり替えるとスムーズにいきます。嫌がって泣いてしまうときは無理をせず、少しずつ赤ちゃんの様子をみながら慣らしていってくださいね。

哺乳瓶を克服する方法

哺乳瓶を克服する方法
哺乳瓶を嫌がる赤ちゃんにぜひ試してもらいたい方法があります。試すことできっと赤ちゃんも哺乳瓶で飲んでくれるはず。ですが、哺乳瓶を克服する方法も赤ちゃんによって合う合わないがあるので、いろいろ試しながら徐々に克服させていきましょう。

乳首を新しいものに変える

乳首を新しいものに変える
乳首は赤ちゃんの月齢によってサイズアップが必要となる場合があるので、赤ちゃんの成長に合わせて乳首を新しいものに変えていきましょう。乳首が丸穴の場合、出るミルクの量が決まってくるので、赤ちゃんの飲む量や吸う力が増えてきたらサイズアップしていきます。

クロスカットとスリーカットは赤ちゃんの吸う力でミルクの出る量が変わるので、赤ちゃんの成長で乳首を変える必要はありません。ただ、クロスカットは一定以上の吸う力がないと飲めないので、2〜3ヶ月以降で赤ちゃんの吸う力が強くなってから使用しましょう。丸穴をサイズアップした途端に哺乳瓶を嫌がってしまった場合は、出てくるミルクの量が増えたことが原因かも知れないので、いったん元の乳首に戻して様子をみながら再度新しい乳首を使用してみてくださいね。また乳首はメーカーによって穴の形や形状、素材など特徴が違ってくるので、メーカーを変えてみるのも良いかと思います。

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まず哺乳瓶、次にミルクの味と段階的に慣らす

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるときは、搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて哺乳瓶に慣らすことから始めてみましょう。赤ちゃんがある程度哺乳瓶に慣れてきたら次は母乳の代わりにミルクを入れてミルクの味に慣らしていきます。まずは哺乳瓶、次にミルクの味と階段的に慣らすことで赤ちゃんも哺乳瓶を克服しやすくなります。搾乳した母乳を哺乳瓶であげるときは、温度が下がっていないかチェックしてくださいね。

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まとめ

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由はさまざまですが、対処法や克服する方法をいろいろ試してみましょう。ママが焦って哺乳瓶を飲ませようとするほど、赤ちゃんは余計に哺乳瓶を嫌がる可能性があります。なのでママは焦らず、赤ちゃんに無理のない範囲で少しずつ慣らしていきましょうね。

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